映画観たよ!45
寒いですね!!
こう寒いとなんでもかんでも布団の中でやりたくなります。
夏野です。
2016年の目標についても触れたいのですが、
これは次のミーティングが終わってからにしようと思います。
というわけで今日はさっくり本題へ。
観た映画を報告するシリーズです。
50回まで頑張るぞー!
軽いネタバレもありますので、お気をつけ下さい。
以前の記事はこちら↓
第1回「海街diary」
第2回「パフューム ある人殺しの物語」
第3回「エコール」「ミネハハ 秘密の森の少女たち」
第4回「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」「おおかみこどもの雨と雪」
第5回「パニック・ルーム」
第6回「最後の恋のはじめ方」
第7回「インディジョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃>」
第8回「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
第9回「バケモノの子」
第10回「クリスティーナの好きなコト」
第11回「四十九日のレシピ」
第12回「東のエデン」
第13回「DEATH NOTE」
第14回「親友の彼女」
第15回「僕たちは世界を変えることができない。」
第16回「あしたの私のつくり方」
第17回「ピラニア」
第18回「フォーン・ブース」
第19回「ジュマンジ」
第20回「銀のエンゼル」
第21回「サマーウォーズ」
第22回「NANA」「NANA2」
第23回「SAW」
第24回「イエスマン」
第25回「12人の優しい日本人」
第26回「サイコ」
第27回「人のセックスを笑うな」
第28回「亀は意外と速く泳ぐ」
第29回「フィリップ、きみを愛してる!」
第30回「ミッション:8ミニッツ」
第31回「ラブ★コン」
第32回「うさぎドロップ」
第33回「おおかみかくし」
第34回「グレムリン」
第35回「幸せになるための27のドレス」
第36回「時をかける少女」
第37回「SAW2」
第38回「SAW3」
第39回「SAW4」
第40回「SAW5」「SAW6」「SAWザファイナル」
第41回「31年目の夫婦げんか」
第42回「白ゆき姫殺人事件」
第43回「オープン・ウォーター」
第44回「グッド・ドクター 禁断のカルテ」
◯
「人狼ゲーム」
桜庭ななみさん主演の邦画。
人狼ゲームを題材にしてるということで、
どんなものかな~と思って観てみました。
高校二年生の愛梨は、目が覚めるとある建物に閉じ込められていた。
建物には男女合わせて十人の高校生。
ブラウン管テレビからの指示で、
彼らは強制的に命をかけた人狼ゲームに参加させられる……というお話。
(人狼ゲームのルールはぐぐって下さい)
正直、思っていたよりも怖い映画でした。
もっとチープな感じだろうと踏んでいたのですが、
予算は少なそうなものの、ドラマ自体は見ごたえがあります。
作中の人狼ゲームにはルールがあり、
処刑すると決めた人物を、実際に自らの手で殺さなくてはいけません。
建物から出られないように、首に何か仕込まれているので、
それを使ってくれりゃいいのに!と思いますが、そうはいかないらしく……
そもそも人狼ゲームの序盤は、
誰を選ぶとか結構当てずっぽうですよね。
そんな当てずっぽうで選んだ人間に、青酸カリを飲ませるって……
ゲームよりもそっちの方がはるかに精神的ストレスです。
主人公の愛梨は、読書が好きな大人しい女の子で、
序盤からぐずぐずめそめそ……観ていてこっちがイライラしますが、
たぶんこの反応が普通だよな……と思うから怖いです。
そんな彼女が、ゲームが進むにつれて変化して行く様は、
観ていてぞっとしました。すごいと思います。
ただ肝心の人狼ゲームの展開が、
正直食い足りないというか、無理矢理な部分が多く、
「なぜこの人は人狼なのにこんなことをしたの?」とか、
「なぜこの人は占い師なのにこんなことをするの?」とか、
ツッコミどころ満載。
特に占い師。もうちょっと仕事しよう……。
あと主人公はなぜ疑われないのか……
序盤の彼女はかなりゲーム進行の足手まといになってると思うんだけど。
不条理なゲームに巻き込まれた高校生たちのバトルロワイヤル色が強く、
心理戦の要素が薄かったのが残念でした。
作中のルールでは、人狼側は村人の人数を0にしないといけないので、
結構大変だと思うのですが、村人側が終始圧されています。
論理的にゲームを考えるシーンはほぼ無くて(頭が切れる人物から退場してしまう)
処刑シーンの印象が強く残ります。それはそれで怖いですが。
オチは面白いなーと思いましたが、
個人的には犯人像についてもう少し触れて欲しかったです。
結局何の為のゲームなのか?が判然としないと、
作品のテーマが薄くなってくるような気がしました。
◯
寝ても寝ても眠いので困ります……
夏野でした。
aka
こう寒いとなんでもかんでも布団の中でやりたくなります。
夏野です。
2016年の目標についても触れたいのですが、
これは次のミーティングが終わってからにしようと思います。
というわけで今日はさっくり本題へ。
観た映画を報告するシリーズです。
50回まで頑張るぞー!
軽いネタバレもありますので、お気をつけ下さい。
以前の記事はこちら↓
第1回「海街diary」
第2回「パフューム ある人殺しの物語」
第3回「エコール」「ミネハハ 秘密の森の少女たち」
第4回「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」「おおかみこどもの雨と雪」
第5回「パニック・ルーム」
第6回「最後の恋のはじめ方」
第7回「インディジョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃>」
第8回「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
第9回「バケモノの子」
第10回「クリスティーナの好きなコト」
第11回「四十九日のレシピ」
第12回「東のエデン」
第13回「DEATH NOTE」
第14回「親友の彼女」
第15回「僕たちは世界を変えることができない。」
第16回「あしたの私のつくり方」
第17回「ピラニア」
第18回「フォーン・ブース」
第19回「ジュマンジ」
第20回「銀のエンゼル」
第21回「サマーウォーズ」
第22回「NANA」「NANA2」
第23回「SAW」
第24回「イエスマン」
第25回「12人の優しい日本人」
第26回「サイコ」
第27回「人のセックスを笑うな」
第28回「亀は意外と速く泳ぐ」
第29回「フィリップ、きみを愛してる!」
第30回「ミッション:8ミニッツ」
第31回「ラブ★コン」
第32回「うさぎドロップ」
第33回「おおかみかくし」
第34回「グレムリン」
第35回「幸せになるための27のドレス」
第36回「時をかける少女」
第37回「SAW2」
第38回「SAW3」
第39回「SAW4」
第40回「SAW5」「SAW6」「SAWザファイナル」
第41回「31年目の夫婦げんか」
第42回「白ゆき姫殺人事件」
第43回「オープン・ウォーター」
第44回「グッド・ドクター 禁断のカルテ」
◯
「人狼ゲーム」
桜庭ななみさん主演の邦画。
人狼ゲームを題材にしてるということで、
どんなものかな~と思って観てみました。
高校二年生の愛梨は、目が覚めるとある建物に閉じ込められていた。
建物には男女合わせて十人の高校生。
ブラウン管テレビからの指示で、
彼らは強制的に命をかけた人狼ゲームに参加させられる……というお話。
(人狼ゲームのルールはぐぐって下さい)
正直、思っていたよりも怖い映画でした。
もっとチープな感じだろうと踏んでいたのですが、
予算は少なそうなものの、ドラマ自体は見ごたえがあります。
作中の人狼ゲームにはルールがあり、
処刑すると決めた人物を、実際に自らの手で殺さなくてはいけません。
建物から出られないように、首に何か仕込まれているので、
それを使ってくれりゃいいのに!と思いますが、そうはいかないらしく……
そもそも人狼ゲームの序盤は、
誰を選ぶとか結構当てずっぽうですよね。
そんな当てずっぽうで選んだ人間に、青酸カリを飲ませるって……
ゲームよりもそっちの方がはるかに精神的ストレスです。
主人公の愛梨は、読書が好きな大人しい女の子で、
序盤からぐずぐずめそめそ……観ていてこっちがイライラしますが、
たぶんこの反応が普通だよな……と思うから怖いです。
そんな彼女が、ゲームが進むにつれて変化して行く様は、
観ていてぞっとしました。すごいと思います。
ただ肝心の人狼ゲームの展開が、
正直食い足りないというか、無理矢理な部分が多く、
「なぜこの人は人狼なのにこんなことをしたの?」とか、
「なぜこの人は占い師なのにこんなことをするの?」とか、
ツッコミどころ満載。
特に占い師。もうちょっと仕事しよう……。
あと主人公はなぜ疑われないのか……
序盤の彼女はかなりゲーム進行の足手まといになってると思うんだけど。
不条理なゲームに巻き込まれた高校生たちのバトルロワイヤル色が強く、
心理戦の要素が薄かったのが残念でした。
作中のルールでは、人狼側は村人の人数を0にしないといけないので、
結構大変だと思うのですが、村人側が終始圧されています。
論理的にゲームを考えるシーンはほぼ無くて(頭が切れる人物から退場してしまう)
処刑シーンの印象が強く残ります。それはそれで怖いですが。
オチは面白いなーと思いましたが、
個人的には犯人像についてもう少し触れて欲しかったです。
結局何の為のゲームなのか?が判然としないと、
作品のテーマが薄くなってくるような気がしました。
◯
寝ても寝ても眠いので困ります……
夏野でした。
aka