帰らぬ人となってしまった為、
最後に交わした言葉が、遺言の様になってしまった。
これは、
私のサロンにお越し下さっているY様からの
お話なのですが、
私の中でとても印象に残っているので、
記そうと思います。
Y様のお義母様のが、
お亡くなりになられたとの事。
持病があるお義母様は、
入退院を繰り返しておられ、
今回も、
「またちょこっと入院して、帰ってくるから！」と元気に病院へ。
ところが容態が急変し、
お義母様はそのまま帰らぬ人と
なってしまったのです。
ご身内の方も、
又いつものように退院して帰ってくる
と思い込んでいたので、
まさかの出来事で、
ショックを受けられていました。
Y様がお義母様と最後にやり取りした会話で、
お義母様から言われた言葉。
「Yちゃん。
好きな事、やりなさいね。」
「好きな事、やり続けなさいね。」
この言葉が、遺言の様になったのです。
Y様は、
「なんてことのないやり取りの
会話だったんですけどね…。」
と、仰られていました。
「Yちゃん。
好きな事、やりなさいね。」
「好きな事、やり続けなさいね。」
これ、
生きる事の本質じゃないかと私思うんですね。
「お義母様は、ご自身の最期を
どこかでわかっていらっしゃったんですかね…。」
と、
そんなお話をY様としました。
頭痛薬と胃薬が中々手放せず、
体のあちらこちらに
痛みや不具合を抱えていたY様は、
定期的にピラティスレッスンを
受けてくださり、
今では全て改善し、
痛み知らずな、ザ・健康！なお体。
心身共に健康で、
ご自身の趣味も楽しんで取り組まれています。
あなたの
生きる事の本質はなんですか？
好きな事、していますか？
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