@871ndrne
子どもに対してコントロールの意識が強い人
言うことを聞かないと、威圧的に怒る人
さらには、手を上げたり、罰を与えたりする人
それを止めることができなくて相手が降参するまでエスカレートする人、
自分の行為を正当化して、悪い事だと全然思っていない人。
それらをする人には共通点があります。
それは、自分の事が好きでは無いってこと。
こんな自分なんて、
と思っている自己肯定感の低い人です。
威圧的な人、自分の意見を曲げない人って、自信のある人って思いがちですが、
実はこっち側。
自分を曲げないのは、
傷ついた自分を見たく無いから。
コントロールするのは、
傷ついた相手を見たく無いから。
罰を与えるのは、
それに従うくらい、自分のことをわかって欲しいから。
罰とは、
体罰だけではなく、
これをやらないと、ゲームを取り上げるよ、とか、
携帯を取り上げるよ、とか、
宿題をしなかったら遊んでは行けません、なんていうのも含みます。
(躾の範疇を超えるもの、子どもが苦痛に思うもの、です。)
あとは、言葉の暴力。
みんなは学校に行けているのに、なぜあなたは行けないの?
お姉ちゃんはちゃんとしていたのに、それに比べてあなたは・・・。
言われて凹むこと、傷つくことは、暴力に入ります。
体罰よりもこちらの方が精神的ダメージが大きいという調査結果もあります。
もし自分が、毎日のように、ネチネチ言われたら、たまりませんね。
これらの行為は、子どもが言うことを聞くようになるか、というと、真逆で、
エネルギーを奪う行為で、
よけいに動かなくなります。
勉強しろ、って言われたら、やる気が無くなる経験は
多くの人にあるでしょう。
たとえ、従った、としても、それは親子の良い関係性とは言えません。
どうして、こうやって子どもを傷つけてしまうかというと、
それは、自分が傷つきたく無いから。
自己愛の傷つきが深すぎて、
ちょっとした傷つきにも耐えられないから、なんです。
これは、潜在意識の問題なので、やっている本人は、
そのやり方が正しいと、信じて疑わない人も多いですし、
周りが止めても聞きません。
だから、周りの人は、
「この人は、自己愛が深く傷ついている人なんだな。」と、まず、思ってあげて、
どんなに受け入れられない暴言も、
一度は聞いてあげることです。
聞いてあげるだけで、それに従う必要はなくて、
「そんなに怒るくらい、心配なのね。」とか、
「そんな風に縛りたくなるくらい、困っているのね。」と、
言葉の根っこにある方を、言ってあげられたらいいですね。
そして、その人は、とっても傷つきやすいので、
間違っても「あなたの考え方、やり方は間違っている」と、頭ごなしに言わないことです。
そして、自分がこのタイプである場合、
やっぱりやることは同じ。
それくらい相手のことを心配しているのね、と、思うとともに、
そうだよね、そりゃ心配だよね。
と、自分を丸ごと受容することです。
その後で、その心配は必要か?と、冷静に考えることも付け加えておきます。
自分が傷つきやすくて、それを見たく無いからコントロールしたくなるので、
傷つきやすい自分を癒して、
その器を育てることが必要になってくるんです。
これが出来てくると、
相手をコントロールしたい欲求は、減ってくると思いますよ。
自分の器育ては、一生続く作業です。
誰だって、最初は、傷つきやすい、小さな器の持ち主。
それを、育て上げて、
頑丈で、壊れにくいものにしていきたいですね。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙(意識)の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養(藤川メソッド)の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
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