今日は 自信を無くす の仕組みについて。
人は思わぬ時にショック(衝撃)を受けると、こんな反応をします。
たとえば、人前で発表する時に緊張してしどろもどろになった、とすると、
人前で話すことが怖い、と思うようになります。
それは、自分を守るために備わった機能でもあるんです。
「もう傷つかないようにしよう。」です。
失敗したから自信が無くなった・・・、ではないんですね。
そういう機能。
2度とショックを受けたくないので、「人前で話すことは怖いこと」と、潜在意識で行動のストップをかけてきます。
それだけでなく、「自分の悪かったところ探し」を始めます。
自分を完璧にしておけば今後傷つくことはなくなるからです。
でも、自分を完璧にすることは無理なこと。
「自分のここがダメ」「自分のあそこがダメ」とやっているうちに、自分がダメなところだらけに感じられて、
どんどん自信を無くす、というスパイラルに入っていきます。
学校に行けなくなった子どもたちは、
学校に行けない = 失敗(ショック)
と思っているとしたら、この状態にあって、自分のダメなところ探しを無意識にいつもしていることになるんですね。
親の方もショックなので、
どこが行けなかったんだろう、って、探しまくる。
私もそうだったからわかります。
それが自分にダメ出しすることだったなんて、その頃は考えもしませんでした。
こんな風にショックを受けた時の対処法を水島広子さんはこう言っています。
「衝撃を受けたな、と思ったら、ただじっとしていれば良い。」と。
信頼できる相手に、こんなことがあったよ、と、話して慰めてもらうのは、早い回復に役立ちます、と。
じっとしていれば良い、の解釈だけれど、
私は、自分にダメ出しをしないことだと思いました。
ダメ出ししたところで、自分のエネルギーを削ぐだけで、
解決には向かいません。
それよりは、少し時間を置いて、回復して来たら、
前に進むための手段をとれば良いです。
誰でもショックを受けることは日常で起こります。
それを引きずらない事が心の健康に必要だ、という事ですね。
それで、最初の「人前でうまく話せなかった」ショック。
どうだろう?自分の出来なかったことは事細かに覚えているけれど、
人の失敗って覚えていますか?
たとえ覚えていても、それは相手の人格を否定する話では無いですよね。
自分が思うほど、自分の失敗のことは人は覚えていない。
その事で、自分にダメ出しをし続ける必要は無い、ということです。
ダメ出しし続ける事で、自信を無くす事になるよ、というお話でした。
でね、お母さんが自分に自信が無いと
それはお子さんにも通じます。
お母さんが、「こんな私でもいいんだよ。」と思っていると、
お子さんもそう思えるようになります。
それも仕組みです。
そもそもダメな人は居ないですからね。
図書館のティーンズコーナー、おすすめです。

いつだって自分は自分の味方
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
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三輪みかのカウンセリングの特徴
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