この駅を最初にみたときは夜でした。
DCの車内灯に照らされた駅名標。
もうひとつ見つけたのは、木製のくたびれた駅名標でした。
このときは、周りは真っ暗、どんな駅かも分からなかったのです。
それからしばらくして、あの木製の駅名標が見たくて、明るい時間にやってきました。
今でこそ、福岡に住んでいるので、その気になればレンタカーを借りて1時間ほどで行ける場所ですが、当時は福岡で暮らす前で、唐津のホテルに泊まって訪問した記憶があります。
再会した木製の駅名標でしたが、イメージしていた古い国鉄型ではなくJR化されたあとに再塗装されたものでした。
まあ、それなりに古そうなのでよかったですが…
古いといえばホーム待合室にこんなものも。
ホウロウではなく木製の駅名板。
これは古そうですね。
バックのホーム待合室もきれいに塗り替えられていますが、古そうでしたよ。
構内全景です。
あれから10年以上、当時は新しかった駅舎も年数を経て、さらに木造駅舎らしくなっているのではないでしょうか。
では、次の駅でお逢いしましょう
(平成16年12月、平成19年10月訪問)
佐賀の駅をぐるり
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