ちょっとさあ、自宅から近いからといって、もっとまともな写真を撮ってきなさいよっていう感じなのですが、本日ご紹介する東唐津駅、夜間の写真しかないんですよね、それも古いし。
何回か訪問したことある気がして、PCを探し回ったのですが、昼間の写真はありませんでした。
全く覚えてなくて、トシは取りたくないですねえ。
最初から言い訳してるって?そうだけど何か
真っ暗にならないうちに、紹介しちゃいましょうね。
乗ってきた列車を下車して撮影。
ここで交換が行われたのでしばらく停車していましたよ。
そんなことは覚えてるんですけどねえ。
駅名標です。
駅は、唐津市の郊外にあります。
東唐津駅は、筑肥線が電化されるまでは、松浦川の河口の砂州の先っぽみたいなところに駅があって、そこからスイッチバックする構造になっており対岸の唐津市街地へは繋がっていませんでした。
その原因として、開業当初の技術では川幅の広い松浦川に鉄橋を架けることができなかったからと言われています
唐津市から福岡方面へ鉄道で向うには徒歩やバスなどで東唐津駅まで道路橋を使って行く必要があったのです。
この状態は国鉄末期の筑肥線電化・福岡市交通局地下鉄との相互乗り入れが始まるまで続いていました。
したがって、長い間実質的な唐津市の玄関駅として賑わっていたのが東唐津駅でした。
移転後の東唐津駅は、中間駅に過ぎない存在になってしまったのは残念です。
ごめんなさい
では、次の駅でお逢いしましょう
(平成15年12月訪問)
佐賀の駅をぐるり
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