※既にSPGアメックスへの入会を決めていて、SPGアメックスの紹介用リンクをお探しのかたは直接こちらのリンクからどうぞ。私からの紹介リンクです(^ー^) その他の紹介URLは当記事の最後にまとめて記載しています。

<はじめに(当旅行記 記事共通)>

先日こちらの記事でも少し触れましたが、2018年夏休みは6泊8日でハワイ島に行ってきました。しばしブログ記事が止まってしまったのもそのためです^^;
 
もちろんSPGアメックスを最大限活用して、通常夫婦2人で100万円以上かかるビジネスクラス&5つ星ホテル滞在の豪華な旅行が、SPGアメックスのおかげで、約3分の1以下程度で楽しむことができました。
 
全部書こうと思うと、いつ完成するかわかりませんので、10編に分けて少しずつ記事にしていきたいと思いますので、気長にお付き合いください。
 
<記事一覧(予定)>
  1. 出発編 成田空港JALサクララウンジ&JALビジネスクラス(SkySuiteⅢ)
  2. ホノルル空港 乗り換え編
  3. 【SPGアメックス】マウナケアビーチホテル 施設紹介 1/2
  4. 【SPGアメックス】マウナケアビーチホテル 施設紹介 2/2
  5. 【SPGアメックス】マウナケアビーチホテル レストラン紹介
  6. 【SPGアメックス】マウナケアビーチホテル お部屋紹介
  7. ハプナビーチホテル ゲスト利用体験記
  8. ハワイ島観光編
  9. 帰国編 コナ空港&JALビジネスクラス(SkySuiteⅡ)
  10. かかった費用大公開

<本編>

今回ハワイ島で滞在したホテルは「マウナケアビーチホテル」です。

もちろん、SPGアメックスの特典を最大限活用したいため、マリオット系列のホテルをチョイス。今回も「持っててよかったSPGアメックス」と心底思える特典満載でした。年会費33,000円は1度の旅行でいつもその何倍も元が取れるので、いつかこのカードの特典がなくなってしまうんじゃないかと、いつも不安ですが、今のところまだ継続されるようですね^^。

 

ハワイ島には、SPG・マリオット系列のホテルが5つあります。

いずれもハワイ島西海岸のコナコーストにありますが、大きく下記3つのエリアに分かれます。

  1. コナ空港に程近いコナのダウンタウンである”カイルア・コナ”エリア
  2. コナ空港から北に車で30分程度、ヒルトンがあることで有名なリゾートエリア”ワイコロア”エリア
  3. ワイコロアから車で更に北に10分程度走ったところにある”ハプナビーチ/マウナケアビーチ”エリア

地図上で示すと、下記地図の下から順に上記1,2,3のエリアとなります。

下記地図はマリオットHP上でとある日の1泊の宿泊料金をマップ表示させたものです。

 

↓括弧内の数字は上記マップ上に表示されている”とある2月の平日の1泊の最安値料金”です。

  • コートヤード・キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル(カイルア・コナ、21,226)
  • シェラトン・コナ・リゾート&スパ(カイルア・コナ、25,487)
  • ワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート(ワイコロア、41,206)
  • ハプナ・ビーチ・リゾート(ハプナビーチ、42,947)
  • マウナケア・ビーチ・ホテル オートグラフコレクション(マウナケアビーチ、88,027)

カテゴリランクとしては、低い順からコートヤードがカテゴリ4、シェラトンとハプナがカテゴリ5、ワイコロアとマウナケアがカテゴリ6です。

 

今回私は8月18日の統合前にSPGアメックスでためたマリオットポイントを利用して、トラベル・パッケージ(旧カテゴリ8)でマウナケア・ビーチホテル6泊を予約しましたので、料金は無料。(トラベル・パッケージは7泊ですが、お休みが6泊しかとれなかったので、1泊は捨てました)

 

ポイント宿泊なので、一番安いゴルフ場ビューのお部屋で予約されているのですが、

今回もSPGアメックス(&プラチナ)の威力でとても素敵なお部屋に無料アップグレードしていただきました。お部屋に関しては後日別記事でご紹介します。

 

前置きが長くなりましたが、当記事から2回にわたってマウナケア・ビーチホテル内をご紹介します。当記事はホテル施設そのもの、次回はプール&ビーチ周辺を中心にご紹介します。

 

マウナケア・ビーチホテルは、かの有名な大富豪”ロックフェラー”さんがハワイ島に建てたホテルです。マウナケア・ビーチに魅せられたロックフェラーさんが、当時リゾートホテルがなかったハワイ島に、この景色に値する真のホテルを建てるべきと考え、巨額を投資して建てたホテルです。バブル期に隣のハプナ・ビーチ・リゾートホテルと合わせて日本のプリンスホテルで有名な西部グループが購入し、今年からはハプナ・ビーチ・リゾートホテルとこのマウナケア・ビーチホテルの2つとも、マリオット・グループとの共同ブランドとして、マリオットグループが運営しています。

 

では、写真でその一端をご紹介します。(実際の雰囲気は是非ご自身の目で見て感じていただきたいホテルです)

 

↓ホテル正面から入ったところです。完全なオープンエアなフロントフロアですが、フロントそのものは奥にひっそりと4席あります。各ブースに椅子が2客ずつ置いてあり、座ってゆっくりウェルカムドリンクとおしぼりをもらいながらチェックイン手続きをします。

 

↓フロントフロアは4階なのですが、私たちが宿泊した6階から吹き抜けを見下ろしたところです。床が青いフロアがフロントフロアです。

 

↓フロントの下のフロア。レストランやビーチへアクセスする3階(エレベータ上は”P”フロア)にある休憩スペース? 風が抜けるので、日中でもここはとても涼しく、ソファに座ってボーっとするためのスペースとしても重宝します。

 

↓4階フロントフロアにあるショップ前の池。鯉が泳いでいます^^。1つ上のフロアの廊下にハワイアンキルトが飾ってあるのもチラッと映っていますが、ハワイアンの雰囲気満点の中に、どこか和やエキゾチックな雰囲気もさりげなく醸し出されています。

 

↓建物とビーチの間には綺麗にお手入れのされた芝生が広がっています。

 

↓メインダイニングに向かう途中、大きなオウムが2羽、木にとまっています。夜は籠に入っていました。特に何かでつながれているわけではなさそうでしたが、ずーっとこの木のどこかの枝の上にいました。羽が切られているのかな・・・。

 

↓エレベータホールです。ここにある2基以外にも建物の両脇に1基ずつあり、客室数がさほど多くないこともあるため、エレベータの数は十分ですが、エレベータそのものがとても古いもののようで、とってもゆっくりでした(笑)

 

↓ホテルが建設されて50周年のようで、当時の器などが展示されていました。新しく建てたホテルには出せない貫禄と気品をホテルのいたるところで感じることができます。丁寧に大事にメンテナンスされると、50年たってもこんなにも快適で居心地の良いホテルが維持できるんですね。ちなみに、私が4年前に購入したマンションも築43年。いつまでもヴィンテージマンションとして評価してもらえるよう、しっかり管理していかないと♪

 

↓マウナケア・ビーチホテルはオートグラフ・コレクションブランドを冠していることからもお分かりの通り、館内のいたるところに様々な美術品・骨董品がさりげなく飾られていますが、これらは全てロックフェラーさんがコレクションしたものだそうです。

 

↓エントランスフロアにあったオブジェ

 

↓こちらが正面玄関です。夜の写真しかとらなかったのですが、照明もとても素敵で、落ち着くホテルでした^^。


 

最新のラグジュアリーホテルも大好きですが、年月を経てはじめて醸し出される歴史と気品と風格を纏ったクラシックホテルも大好きです。しかも、ビーチリゾートに佇むクラシックホテルは、なかなかお目にかかれませんので、とても貴重なホテルだと思います。(メンテナンスが大変ですからね)


次回はホテルのプールと、ホテル目の前のハワイ島随一のパウダーホワイトサンドを有するビーチをご紹介します。


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SPGアメックスにご興味のある方は↓こちらの記事もご覧ください。もちろん、最終判断はご自身の価値に照らし合わせてどうぞ(^ー^)

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