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【さだおスパイス覚醒1周年記念】 S&Bスパイスセンターに行って来た。

ちょっと前の話になってしまうんだが、ラビータの取材 に付き合って板橋区宮本町にあるS&Bスパイスセンターを訪ねた。

せっかく撮らせてもらった写真を眠らせておくのも勿体無いので、今回 「スパイスに目覚めて1周年記念」 という事で公開する。

……って、もう1年か!

そうだよ、思えばちょうど1年前のこのくらいの時期に、ロザリーが総重量数kgというスパイスの山を押し付けて来たのが全ての始まりだったんだよ。(参考リンク

ぬあ~~~1年っすか!めちゃ早いっすね!この1年でいったい何食分のカレーを食べたんだって話っすね!それでもまだ食い飽きない魔性の食べ物、それがカレー!

思えば最初にアップした記事にロザリー経由で香取先生 というシャレにならない権威が登場し、わざわざコメント欄でコツを教えてくれ、その後は地元のバングラ人やネパール人のお人好しさに漬け込んでレシピやコツを教えてもらいまくり、気付いたらシャバに戻れなくなったと。

我ながら実に濃密な1年だった。

スパイスに目覚めてからの1年で何が変わったかというと、まず90kg↑あった体重が70kg前後で安定しやがった(現在身長180cm弱で体重は71kg)。周囲からは 「癌だろ!」 と罵声を浴びているが、痩せてしまったもんはしょうがない。油の量や材料に気を付けさえすれば、カレーは意外とヘルシーに作れ、さらにスパイス効果で新陳代謝が見る見る良くなる。よって劇的に痩せても不思議じゃない。マジマジ。

それともう一つ地味に助かっているのが、明らかに風邪をひかなくなったこと。スパイスとの因果関係はわからないが、それ以前は毎年季節の変わり目になると熱が出ただの鼻水がくしゃみが倦怠感がとグジグジしていたのに、去年1年はそれが殆どなかったのだ。全く目立たないけど、こっそり全身調整されていたらしい。

それに板橋の物価の安さと相まって食費が激減したし、何故か料理全般が上達したのである。自炊しまくってりゃ金もかからないし調理にも慣れるだろうとは思うが、スパイス料理って香りの立て方と、最小限の調味料でいかに味を決めるかに大きな比重がかかるのね?だからこそスパイス料理で学んだ手法を他の料理にも流用できて、それが作用して上達した面もあると思う。

何この百理あって一害なし。

強いて言えば、体臭が明らかにスパイシーになる点だけが問題か。


というわけで、そんなありがたいスパイス様に敬意を表して、今回はS&Bスパイスセンターという聖地巡礼の模様をお届けしよう。

相変わらず前置きが長いな。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
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都営三田線の板橋本町駅から徒歩3分。富士見通り(通称S&B通り) に鎮座ましますスパイスセンター様がこちら。ちなみにこの富士見通りは、ここにS&Bがあるから 「S&B通り」 になってしまったという経緯がある。

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この敷地内には様々な機能を持った建物が建ち並んでいるんだが、奥にはスパイスやS&Bの歴史に関する展示館 がある。

この入口の周囲にはシナモン・ローレル・柚子・山椒の木が植えられており、植え込みにはローズマリー等のハーブが!すげえ!


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展示室の入り口を入ると、目の前に何故か神社が。これは青森県の鬼神社から分祀してもらったそうで、その神社では鬼を祀るために彼らの好物だとされるニンニクを奉納するんだとか。


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まずはロビーでS&Bの担当者さんに聞き取り取材。このロビーの壁にはS&Bにまつわる様々な写真が飾られており、中には 「板橋の国会議事堂」 として有名だった旧スパイス工場の写真もあった。



~~~ここで宣伝入ります!~~~




【日本の特別地域3 板橋区】マイクロマガジンより発売中!!

「板橋の国会議事堂ってなんやねん?」 と思った方は板橋本を買うといいよ!

たまに 「S&Bのカレー粉の缶に国会議事堂が描かれている意味がわからない」 って人がいるんだが、あれは国会議事堂じゃなくて旧スパイス工場の絵なのだ。


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ロビーでの取材を終えると、担当者さんが展示館を案内してくださった。まず目に付いたのがスパイス(チョウジ?) で作られた船の模型。大昔にスパイス諸島の人達がこういう船で島から島へスパイスを運んでいたという言い伝えに基づいて作られたそうな。大航海時代以前の話ですな。


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日本人にも馴染みがある主要なスパイスは、このように大きなパネルで紹介されており、その下にはスパイスそのものが入れられた容器がある。本当にしっかりした造りの展示館なのだ。


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先ほど大航海時代と言ったが、西欧列強が競ってスパイスを奪い合ってた時代に遡って、どのスパイスがどこが原産で、それがどのように世界各地に伝わったかが地図で紹介されている。

そうそう、スパイスって今じゃ世界各地で栽培されてるけど、昔は胡椒利権ひとつの為に大戦争してたんだよなあ。


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またスパイス自体だけじゃなく、S&Bの商品パッケージなどもズラっと並べられている。これらを見ているだけで腹が減ってくるのはきっと気のせいじゃない。


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そして極めつけはコレですよ!

「単なるS&Bディナーカレーのパッケージじゃん」 と思うかもしれないが、サムネをクリックして大きい画像をよ~く見てみろ。


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これ全部スパイスで作ってあるんだぜ!

実際にCMで使われた物らしいんだが、表面だけじゃなくサイドのバーコードまで再現されてて笑うしかなかった。なんだよこの職人技は。


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またスパイス以外に生活にハーブを取り入れる啓蒙も行っているようで、展示館の一角にはこのようにオサレな空間も作られていた。



で、こんなに面白い展示物がある場所なのに、残念ながら一般公開されてないそうな。何か機会がある時は一般にも開放されるらしいので、興味がある人はそのチャンスを待つしかなさそう。

勿体無いけど、確かにここを常時開放するには管理や案内で何人か人を常駐させないといけないもんなあ……。

というわけで、「板橋の国会議事堂」 は今やスパイスの聖地と化していたというレポートでございました。


■S&Bスパイス展示館(板橋スパイスセンター)
住所:東京都板橋区宮本町 38-8
TEL:03-3558-5531
※スパイス展示館は一般非公開
ラビータの取材記事



■初心者用 超基本手順

<油にスパイスの香りを移す=スタータースパイス>
1.何らかの油を底の深いフライパンか鍋に敷き、中火程度で温める(サラダ油が無難)
2.油が温まったら種状のスパイス(ホールスパイス) を必要量入れる
3.充分に熱してスパイスの香りを立たせ、なおかつ焦げ付く前にみじん切りの玉ねぎを入れてスパイスと絡める(クミンやマスタードなどは丁度いい頃合いでパチパチ弾けるので目安になる)
4.玉ねぎが透き通ってしんなりするまで炒め、必要ならばニンニクやショウガも入れる

<香りと刺激を決める>
5.ターメリックを入れて残っている油と絡めていく
6.火を通す必要がある具材を入れて炒める
7.コリアンダー・クミン・カルダモン・シナモンなどの香りを出すパウダースパイスと、唐辛子(粉)やブラックペッパーといった辛味(刺激) を出すスパイスを入れる

<仕上げ>
8.ざく切りにした生トマトかトマト缶を入れて火を通す(粘度が出るまでしっかり火を通す)
9.必要ならば分量分の水を入れて少し煮込む
10.塩で味を調整し、最後にガラムマサラを振りかけて香りを強調したら完成(※スパイスの中には火を入れ続けると香りが飛ぶものがあるので、最後に補強してやる必要がある)


■初心者用記事
スパイス料理を始めてみようという方は、まずはこれらの記事から読んでください。

・その1【スパイス初心者専用】 スパイス活用の基本的な考え方
基本中の基本となる情報をまとめてます。
・その2(失敗のリカバリー方法として流用できる) 大根と白菜と手羽元のスープカレー
もし失敗してしまった時はこの記事を読んでリカバーしてね。
・その3 香取薫氏、スパイス業界に対して吠える!
スパイスの名称について初心者が最初に知っておくべきお話。


■板橋区リンク
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■番外編 「正しい板橋区の歩き方」 シリーズ
正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
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正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
正しい板橋区の歩き方 JR板橋駅編その1



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築地市場ドットコムの心意気を応援する。

築地市場ドットコム というサイトがある。名前の通り、築地市場で扱われている食材を紹介しているサイトなんだが、このサイトがTwitter上で面白いアナウンスをしていた。

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tsukijiichiba 築地市場ドットコム
各種情報が飛びかう中、100%絶対ですと言い切れないリスクはありますが、当店では趣旨に賛同していただける方々の協力を受け、東北・関東産の農産物を応援する「野菜セット」を販売することにしました。 http://bit.ly/f576yS

tsukijiichiba 築地市場ドットコム
普段、市場において、多くの関係者・産地の方々にお世話になっている私たちなりの、今やれること、やるべきことを考えた末の結論です。静かに応援していただければ幸いです。

tsukijiichiba 築地市場ドットコム
無理に買っていただこうとは思いません。いろいろな不安があると思います。それでもOKと了解して頂ける方のみ、ご協力いただければと存じます。
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いわゆる 「被災地」 にあたる土地で収穫された農産物を含めた野菜セットを販売し、正規のルートで堂々と経済を回そうじゃないかという試みである。言ってみれば国内向けのフェアトレードだ。

当然の事ながら、事態が事態だけに 「安全が確認された物=流通が許された物」 に限るのだが、間違った情報によって安全な国産野菜がゴミになるような状況を回避しようという気持ちが伝わってくる。

実際問題として汚染されてて流通に乗せられない野菜はどうしようもないとして、そうじゃない安全な美味しい野菜だって一杯あるんだから、そっちだけは死守しないと。

で、この築地市場ドットコムはTwitterでこのような発言もしている。

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tsukijiichiba 築地市場ドットコム
今回私たちが『野菜セット』として“販売”したのには意味があります。義援金や救援物資は勿論必要で貴いもの。でもそれらは一時的なもの。使えば当然無くなってしまう。この困難を乗り越えるのに必要ではありますが、これから先さらに重要となるのが安定した生活。つまり収入。

tsukijiichiba 築地市場ドットコム
農家の方が作ったものを正当な値段で買い、一般の方にも買っていただく。「寄付」ではなく「販売」する。少しでも早く普通の暮らし、通常の経済活動を復旧させる。それこそ、市場にいる私たちができることでは、と思いました。


tsukijiichiba 築地市場ドットコム
その一助のなるべき『産地応援・野菜セット』に多くの方のご理解とご支援をいただき、本当に感謝いたします。被災地の1日も早い復旧を願ってやみません。
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本当にこの考え方は正しいと思う。確かに義援金として 「あげる」 事も重要だし即効性があるけれども、被災者からしてみたら 「継続」 こそが最も望まれている事のはず。

財布から1万円抜き出して募金箱に突っ込むって行為も現時点では効力のある支援の方法だけれども、それ以外の 「日常生活」 からジワジワと支援する方法だってある。

先にも言ったように事実として汚染されてしまって食べるわけにいかない食材はある。それを避けるとか、流通に乗せないって対策は仕方ない。そういう農家や漁師に対しては国が援助するしかない。

だがそうじゃない安全な野菜を作っている農家や、安全な魚を獲っている漁師だっているんだから、彼らには今まで通りの生活をさせてあげないと。

早い話が、風評被害に惑わされず、流通に流れている商品(=国が安全だと判断した商品) は堂々と買え、堂々と食え。

もし仮に国に騙されて将来的に身体に問題が出たら、その時は国民一丸となって政府相手に集団訴訟でも起こしてやればいい。東がダメだから西に逃げようなんて単純な話じゃない。いわばこの国で生きていく 「覚悟」 の問題じゃなかろうか?

だってさ、どうせオレら世代は老後の年金なんかもらえないんだぜ?だったら 「今から30年後に不具合出ますよー」 って話は逆に儲けもんだくらいに考えてもいいんじゃないだろうか?

いざとなったら 「国に騙されて放射能被害を受けたー!」 とたかって暮らす老人集団のひとりになろうぜ。


というわけで、前置きが長くなりましたが……


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野菜セットキタ!送料が高く付くので、2セット頼んでやった!


●新鮮な旬の野菜を中心とした10品目以上のセットです
●政府指導により、出荷自粛が必要なものは『入りません』
●10品目ほどの野菜のなかに、今回の被災地の野菜が、3~4品ほど『入ります』
●今回の趣旨に賛同してくださった仲卸社長が、その日、朝に見つけた「掘り出し物」をオマケでサービスしてくださいます

との事で、1セット1,780円だそうだ。


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今回入っていた野菜はご覧の通り。

じゃがいも(北海道)
人参(千葉)
芯とり(東京)
そらまめ(鹿児島)
えのきたけ(長野)
玉ねぎ(北海道または兵庫)
水菜(茨城)
ズッキーニ(宮崎)
なめこ(茨城)
なす(佐賀)
レタス(茨城)

11種類入っていたので、単価は160円くらいになる。いつも地元の板橋で買っている野菜よりは少し高いが、それはきっと板橋が狂っているだけだろう。


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今回のラインナップでは風評被害を受けるであろう産地は茨城だけだったが、今後は福島・岩手・宮城なんかも加わるんだろうか?出来ればそういう土地の野菜も流通に乗せられる状況ならいいんだが……。


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今回初めて芯とり(しんとり菜) という野菜を知った。アブラナ科の唐菜らしいんだが、火を入れるだけではなくサラダ菜としても食べられるそうな。ほうほう。


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ちょっと細身だけど人参も茄子も色がいいなあ。いつも地元の八百屋で買ってる叩き売りの野菜と違ってピカピカしてらっしゃる。(いつも何を買ってるんだって話だ)


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そらまめうまそー!これはシンプルに焼いて塩ふって食べたい!ズッキーニはパスタにして~、えのきは鍋にしようか?それとも鶏肉と一緒に炊こうか?


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さすが北海道産だけあって玉ねぎもジャガイモもでけえ。いつも地元で1袋120円くらいで買ってる玉ねぎ(笑) やジャガイモ(笑) とは大違いだ。


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日持ちを考えて、使う順番をメモ。まずは葉野菜から使っていって、人参・ジャガイモ・玉ねぎはカレー行きだな。極論を言うと茄子もズッキーニも何でもかんでもカレーにしてしまってもいいんだが、それをやると奥方様 に殴られそうなので自粛。

というわけで、変にこわばるとか同情するのではなく、築地市場ドットコムが言っているように、今まで通り正当な商売をして、普通の暮らしをすりゃいいんだよ。

被災地以外に住んでる人間は無様にバタバタせず、堂々と普通の生活をし、経済を回し、結果として被災地に充分な助けが行き渡るようにすりゃいい。

今回の野菜セットの心意気やヨシ!である。


……問題がこの野菜セットってば好評すぎて品切れになっちゃってるそうなのよね。いっそ他の業者も真似してやってみたらどうだろう?

手作り餃子のススメ

ウチの奥方様 の実家はあまり自炊をしない家だったそうなんだが、なぜか餃子だけは家族ぐるみのイベントとして手作りしていたらしい。

そんな奥方様の影響で、荒井家でもたまに餃子パーティを開催するのだが、やってみると他人に全力で勧めたくなるほど楽しい。

最初は 「面倒くせえよwww」 とか 「300円くらいで持ち帰りできるじゃんwww」 なんて思っていたんだが、手作りすると300円あれば吐き気がするほど餃子が食べられるのだ!

それに、何が楽しいって台所に並んで家族と一緒にニギニギ皮を包む作業が面白い。子供がいる家庭だけじゃなく、カップルでアトラクションとして楽しむにももってこいなのである。


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というわけで、さっそくレシピのご紹介。

以前にも 「四川風餃子 」 を作った際に記事にしたが、今回は正統派に焼き餃子と茹で餃子を作る。作りまくる。作り倒す。しばらく餃子を食べたくなくなるほど喰らってやる所存。


<材料>
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 大1個をみじん切り
ニラ 1束を5mm幅くらいにカット
豆腐 半丁

にんにく 小さじ1杯分を摩り下ろし
生姜 小さじ1杯分を摩り下ろし
卵黄 1個分

<下味※>
片栗粉 小さじ1~2杯
塩 小さじ1杯
胡椒 小さじ1杯
砂糖 ひとつまみ
醤油 小さじ2杯
酒 小さじ1杯
ごま油 大さじ1杯

※下味を付ける際の調味料は、基本的にお好みの量で。

この材料で、皮が大きければ約50個、小さければ70個くらい作れます。

また、中に入れる材料自体も、各家庭ごとに好きなようにアレンジしてください。今回は豆腐を入れてホワホワに仕上げますが、もっと肉々しい餡が好きなら豆腐は入れずにニラ・玉ねぎ・長ネギ・キャベツ・白菜といった 「程良く水の出る野菜類」 を増やしましょう。


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まずは延々こねる。材料がよく混ざり合って、粘り気が出てまとめやすくなるまでこねる。イメージ的にこの作業は男がでっかい手でグイグイやる方がいいかもしれん。


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餡が出来たら皮に包むんだが、お店みたいにバターナイフみたいなヘラを使ってもいいし、写真みたいに並べた皮の上に均等に乗せていってから包んでもいい。これまた各家庭ごとにやりやすい方法を考えればいいんじゃないかと。

ちなみに餡は出来たてをすぐ包むより、小一時間くらい寝かせて馴染ませてから包む方が、味のバランスが良くなると思う。特に今回のように豆腐を入れる場合は、すぐに包むと豆腐の匂いが前面に出てしまうので、一度寝かせた方が風味のバランスが見違えて良くなる。ささやかなポイント。


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人によって包み方が全く違うのも面白ポイント。写真手前の左側は奥方様の、右側のはオレ様のなんだが、オレ様渾身の餃子に対して 「ツチノコみてえwww」 と嘲笑されて火病りかけた。確かに奥方様作の方がビジュアルがいいんだが、どうしても手癖が出ちゃうんだよなあ。


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包んだ餃子を置いておくスペースがないので、完成したら即座に油を敷いたフライパンに乗せて焼き始める。ちなみに今回はこの写真の倍近い量の餃子が誕生しました。それでも制作費500円程度です。(肉が300gで200円、皮が30枚入り2つで100円ちょっと)

<焼き餃子の作り方>
フライパンを火にかけ、適量の油を敷いて全体に馴染ませる。フライパンに餃子を乗せる際は、一度火を止めて、餃子の底辺をフライパンに押し付けるように並べていく。こうすると底面に素晴らしい焼き色が付く。餃子を並べ終わったら、餃子の高さの半分くらいまで水(お湯・スープ) を入れ、蓋をして蒸し焼きに。水分量が減ると音が変わるので、そのタイミングで蓋を開けてごま油を回し入れる。後は好きなだけ焼き色が付いたら完成。

※大ぶりな餃子の場合は、中の肉にしっかり火が通るまで蒸し時間を調整。その際に水が足りなくなると思うので、あまりに大きい餃子を焼く場合は何度か水を追加しないとダメかも。


<茹で餃子の作り方>
たっぷりのお湯を沸かしたら餃子をドバドバ入れていく。入れすぎるとお湯の温度が下がり過ぎるので、普通の家庭用の鍋(パスタやうどんが茹でられるヤツ) なら10~15個くらいずつがいいと思う。火加減はお湯が常にグラグラし続ける程度に調整する。餡に火が通ったら勝手に餃子が浮かんでくるので、餃子が鍋に引っ付かないようにかき回しつつ見守る。だいたい5~8分くらい茹でたら食べごろに。

※一度に入れる量の目安は、餃子が鍋の中で泳げるかどうか。それこそパスタやうどんを茹でる時と同じ感覚でいいと思う。

また、茹で湯には餡の風味が溶け出しているので、軽く塩を入れるだけでお上品な中華スープになる。捨てるのは勿体無いので、米を入れて中華雑炊にしたり、焼き餃子を焼く際に茹で湯を流用したりすると吉。


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というわけで焼き餃子の完成です!


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餃子を見守る酒瓶達。


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遠目の写真だと 「水吸いすぎてない?」 と思うかもしれないが、アップにするとご覧のように 「揚がってる」 状態だとわかります。最後に油を足して揚げ焼きにするってのが最も重要なポイントで、ここさえ上手に出来たら餡の具合なんざどうでも良くなるほど美味に!

今回は豆腐入りなので、皮のパリパリさと餡のホワホワさを一度に楽しめる面白い食感に仕上がった。とにかくビールやハイボールが進んでしょうがない。


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続いて茹で餃子さん。餡が柔らかめなので、餃子というよりワンタンのように皮も餡もちゅるんとした食感。世界の味ぽんにまみれさせて頂くと実に官能的なお味に。

どちらかというと、茹で餃子は今回みたいに豆腐入りの 「にゅるん♪ちゅるん♪」 って食感の方が好みかもしれん。同じタネなのに、焼くか茹でるかでここまで変わるとは。


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奥方様がついでに作った枝豆とみょうがの和え物。

ちなみに当家では、親の仇のように餃子を作って喰らうため、餃子パーティの時は簡単な箸休め程度しか作りません。米すら食べず、延々と餃子だけを食べ続けます。

なんたって餃子は完全食でございますから。


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お好みで調味料を変えたりしつつ、何十個という餃子を食い続け……


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まさかの焼き餃子おかわりっていう。

これだけ食べると、さすがに皮だけで米をお茶碗2杯くらい食べたのと同等の重さになる気がする。いつも後悔するんだが、お約束のごとく食い過ぎるんだよね……。

というわけで、独りでやるには寂しい気がするけれども、パートナーや家族がいる方はぜひ手作り餃子を!なんだったら皮から作ってもいいんだぜ!?



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ありがとう納豆。

お出かけしていた奥方様 が、帰宅するなりスーパーの袋の中から納豆を取り出して見せ付けてきた。

……そうか。

震災以来長く苦しい時間を過ごしてきたが、やっと納豆を口に入れる事ができるのか。

っていうかな、普段あまり納豆食わなかったようなヤツらまで乗せられて買い漁ってんじゃねえよと。こういう非常時には、オレ様達のように納豆を食わないと禁断症状が出るような人間に優先的に回せと。

オレは普通に納豆好きってだけだが、ウチの奥方様は夜食に塩かけただけの納豆を貪り食うような女だぞ?そんなヤツが何週間も納豆を口に出来なくなった時の恐ろしさがわかるか!?

スーパーを回るごとに目が座って行って、商店街を歩く度にいつ刃傷沙汰に発展するかドキドキさせられるんやぞ!

舌打ちしながらヤブ睨み顔で歩く女の隣にいたいと思うか?


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ではさっそく貴重な納豆様を頂きましょう。

……それにしても、いつもは近所のスーパーで2パック48円なんて意味のわからない投げ売られ方をしているのに。

そういう時は誰も買わなくて山積みになっているのに。

ボクらは毎回毎回 「あの子あんなゴミみたいな値段で売られて、しかも売れ残ってるよ……。買ってあげなきゃ……。」 なんて言いながら家に連れて帰ってたのに。

お前らな、そんなに焦って買うほど納豆が好きなのか?納豆好きが行きすぎて、うどんでもパスタでもまずは納豆を使うレシピを開発しちゃうほど好きだというのか?

参考例1
参考例2
参考例3
参考例4

ちくしょう、あまりにちくしょう。


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せっかくなので、今日はシンプルに納豆ご飯で頂く。しかしそのままではあまりに芸がないので、納豆様の味を引き立たせてくれるトッピングとして、卵黄と青のりをチョイス。


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ひゃっはー!!!


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うんめええええ!!!!!

これこれ、これなんスよ!

あ"~~~、なんでよりによって納豆が被害を受けるんだああぁぁ!

もっとどうでもいい食材が他にあるだろ!?

納豆は代替品がないんだ!


というわけで、今後何が起こるかわからないので、荒井家では納豆の自作を考えております。多少の手間で納豆が安定供給されるなら、大抵の事はするぞ。



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喜龍園(中華)

さすが板橋と言うべきか、本日ご紹介するお店も御多分に漏れずキャラが立っております。


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大山の裏路地にひっそりと佇む、膨大なメニュー数がウリの中華屋さん。なんたって堂々と 「メニュー100種類以上アリマス!」 と謳ってるくらいで、実に 「中華らしいアピール」 である。

写真のように店の外にズラズラと圧倒的な量のメニュー写真を飾っており、小汚い外観と相まって 「胡散臭いオーラ」 がビンビン漂ってくる。

ここはいつも年齢層高めの常連客で賑わっており、彼らが当たり前のように昼から酒をかっくらっている事もあり、正直言うとちょっぴり敷居が高い。

昔は 「この店に入ったらダメな大人になってしまうんじゃないか?」 と畏れ慄いていたんだが、いざ自分がダメな大人になってしまったと自覚した今となっては何の問題もないわけで。

むしろ今じゃこういう店こそオレ様のホームである。


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店の壁にはビッシリとメニュー写真が貼られており、それとは別にテーブルにもメニュー表が置いてある。自分で言うだけあって、メニューを読んでるだけで時間が潰せてしまう量だ。

しかも 「本格中華!」 という感じでもなく、あくまで日本の街の中華屋ならではのメニューばっかり100種類以上揃っているという意味のわからなさ。

「豚しゃぶ・冷奴・冷やしトマト・ポテトフライ……」 って、お前それでメニュー数を水増しするのは卑怯だろと思わなくもないが、板橋では細かい事を気にしてたら生きていけない。全てをあるがままに受け入れよう。


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まずは無難に餃子。大ぶりでいかにも食べ応えがありそうだが、かじってみると意外と軽い口当たり。もう少し餡が詰まっている方が好みなんだが、まあこれはこれでいいや。餃子に貴賎なし。こいつには瓶ビールがよく似合う。


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定番どころの炒飯(600円くらい)。少ししっとり系だが、「ラードで炒めました!」 的な風味はバッチリ決まっており、実に食欲をそそる。いわゆる街の中華屋の炒飯と比べると塩気が抑えめなので、もしかしたら物足りなさを感じる人がいるかもしれん。

が、オレは塩気に関してはこれくらい薄味の方が好みなんだよなあ。これだったら何の抵抗もなくゴクゴクと一気飲みできる。

サービスで付いてくるスープの方にビシっと味が付いてるから、塩気が足りなかったらスープを挟みながら食べればいいだけだと思うのよね。

賛否わかれそうだが、個人的にはとても好きな味だ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そして今回ちょっと感動したニラそば。これまた600円くらいの価格なんだが、とにかく具が多い。具といってもニラと豚肉くらいなんだが、それらがこんもりと山のように乗せられてくるのだ。近頃ニラって地味ぃに高いんだが、それが惜しげもなくぶち込まれている姿には清々しささえ感じてしまう。

スープは甘みが殆どないシャープな醤油味。麺は細めで、別に特筆する点もないどこにでもある中華麺……と、こう書くと超どうでもいい1杯のように感じるだろうが、コイツがオレの心を鷲掴みにする素晴らしい完成度なのである。

言ってみれば、ラーメンなのにスープと麺が脇役(というか裏方) に回ってて、大量のニラと豚肉こそが主役といった印象。

これ、わかってやってるとしたら手練だなあ。実に理想的なニラそばだ。

ひとつ難点があるとすれば、具の量が冗談みたいに多くて麺がやわやわになってしまう事か。



■総評
味:☆~☆☆☆(無難どころからキラリと光るものまでブレが大きい)
値段:☆☆~☆☆☆(額面は普通だがCPは抜群)
品揃え:☆☆☆(全メニュー制覇した勇者はいるんだろうか?)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆
DQN率:×

備考:この店は 「中華屋」 というよりは 「中華定食屋」 と呼ぶべきで、1品料理をあれこれ頼んでというより、ひとりでフラっと入って定食を食べるという使い方をしている人が多いように思う。そもそもアラカルトでちょいちょい摘める可愛らしい量ではなく、1品1品が 「腹いっぱいにしてやんぞ!」 という盛りである。

店の一番のウリはメニューの多さだと思うんだが、全ての料理が 「最高!」 というわけではないため、頼み方が悪いと中々お宝を掘り当てられないまま 「大してうまくねえよ」 という結論になってしまう可能性がある。これは痛し痒しだが、頑張ってトレジャーハンティングに勤しみましょうとしか言えん。

地元の常連客いわく 「米に合いそうな料理は大体うまい」 との事なので、初見の場合は〆メニューではなく、定食メニューから選んだ方がいいかも。

ぜひ腹ペコの時に行って欲しいお店である。



■喜龍園
住所:東京都板橋区大山東町56-9
TEL:03-3964-2461
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:30(LO・日曜祭日は通し営業のはず)
定休日:土曜


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