仕事ができず自己否定に陥る…①
こんにちは。aonoです。先日、「もうどうにでもなれ! と思ってしまう…」という記事を書きました。『どうにでもなれと思ってしまう…①』こんにちは。aonoです。皆さんは何かのきっかけで突然自暴自棄になって「もうどうにでもなれ!」みたいな感覚に襲われることがありませんか?努力している…ameblo.jp『どうにでもなれと思ってしまう…②』こんにちは。aonoiです。前回は同期の昇進をきっかけに人事評価を気にし始める経緯をお話しました。『どうにでもなれと思ってしまう…①』こんにちは。ao…ameblo.jp『どうにでもなれと思ってしまう…③』こんにちは。aonoです。前回は評価を得たいという思いばかりが強くなるものの上手くいかない状況に自暴自棄になってしまう経緯をお話しました。『どうにでも…ameblo.jp『どうにでもなれと思ってしまう…④』こんにちは。aonoです。前回までは、評価を得たいと思いながらも上手くいかず悪循環に陥った経緯、そこから抜け出すに至ったきっかけ等をお話しました。『…ameblo.jp『どうにでもなれと思ってしまう…⑤』こんにちは。aonoです。評価されたいという思いから悪循環に陥った原因について前回の記事でお話しました。『どうにでもなれと思ってしまう…①』こんにちは…ameblo.jpこの中では、評価されたいと思いながらうまく運ばない状況から、自暴自棄になった経緯をお話しました。今の仕事で評価されるかどうかというのは、自分の価値とは本来関係ありません。しかし、多くの人にとってそれは腑に落ちないのではないでしょうか。そして今の仕事で上手くいかないことだけをもって、自分はダメな人間だと考え、苦しむ人は少なくありません。こういった状況を「仕事の自分化」と呼んだりします。今回はこういった症状を起こしやすい人についてお話します。真面目な生徒私は学生時代を通して真面目な学生でした。例えば、休み時間などは友達と喋ったりもしますが、授業で小テストがあると一人で勉強している様な生徒です。また、例えば高校時代のある夏休み等は、大学受験を考えている生徒向けに英語の補講があったのですが、そこに私も参加していました。担当している先生は厳しく,結構なボリュームの課題もあり毎回小テストもあります。もともと、勉強熱心な生徒ばかりではない学校ですが、多くの生徒がついていけずテストも大半はボロボロです。私は、その中で唯一部活をやりながら参加していました。なので、前半だけ出席した後は、プリントだけもらって部活へ参加していました。部活後はもちろん身体がへとへとで、帰宅すると頭もぼーっとしています。しかし、私は真面目な生徒でした。少し休憩した後、身体に鞭打って勉強を始めます。ちゃんと英文を和訳し、単語を抜き出して暗記し、英文も全て暗唱して翌日の小テストに備えました。量が多かったので皆ある程度のところで妥協しているようでした。しかし、私は英文も単語も全て完全に暗記できるまでひたすら繰り返し暗唱しなければ気が済みません。夜、寝床でテキストを暗記しながら眠るということも多々ありました。結果、小テストの結果は私が毎回トップでした。そういった状況を見て担当の先生からは、「aono君は部活も やっているのに…」「皆も見ならないさない!」と事あるごとに皆の前で褒められたのです。私はあまり喋るタイプでは無いですし、見た目も地味でした。しかし、そんな感じだったので、学校内では少し有名な生徒となっていました。そんな、当時の私を見た周りの生徒は、私のことを昔から真面目な生徒だと思っていた様です。しかし、実は私は小さい頃は超がつく程の劣等生でした。小学校に入学当時は、一人だけ読み書き計算がほとんどできず、のっけから落ちこぼれてしまいました。宿題もほぼやらず、授業中に廊下で一人で宿題をやらされるということもありました。授業の内容はあまり理解できず、先生からはふざけていると思われてよく怒られており、本当に「のび太君」のような生徒です。両親や親戚からも心配されていました。「この子は歩きながら 看板にぶつかる様な子だから…」「将来が心配だわ」ということを母親からもよく言われていました。私には一つ年上の兄がおり、兄は運動も勉強もそこそこです。彼は顔が男前で明るく愛嬌もあり、「こいつは愛嬌がある」「世渡り上手になるわ」と褒められてチヤホヤされていました。一方で、私に対しては「こいつは苦労するよ」「将来大丈夫なのか?」「もっと喋らなあかんで」と心配され、小さい頃から「自分はダメな人間だ」と無意識に思っていたのです。そんな私が、です。中学・高校と進むにつれて優等生になり、突然周囲の評価が変わったわけです。これは自分にとってはすごく大きな変化でした。それまで勉強はからっきし駄目だった自分が中学生になり、小学校時代は雲の上の存在だった同級生にテストで勝ったりしたのです。その子は部活も同じ卓球部に所属していました。部活でも私は真面目で、自宅に帰ってからピンポン玉をどうやって打てば、どういう回転がどのくらいかかるのか研究したりしていました。そして、1年生の頃から上級生に勝てるようになり、2年生の頃には3年生全員に勝って、部内で負けることはなくなりました。勉強と同時に部活でも同級生に差をつけていたのです。私は、これまで見下される対象だった自分が勉強でも部活でも優位に立ち、周りから「凄い」と言われることに快感を覚えました。それは高校に進むと更にエスカレートしていきます。入学した高校は偏差値でいえば55程度で、それほど勉強ばかりしている雰囲気の学校ではありませんでした。そのこともあって、私のレベルでも全校の模範とされるような状況にあり、私は更に快感を覚えました。周りから、「偉いね」「今後が楽しみだね」と褒められる様になり、目立とうとしなくても勝手に目立ってしまうです。無理に笑いをとらなくても、派手な格好をしなくても周囲が勝手に注目してくれるという感じです。何か「特別な存在」になった気分でした。この変化が、後の私の人生に大きく影響します。