こんにちは。aonoです。

 

 

皆さんは、仕事や遊びで

周りが元気なのに自分だけ疲れていて

ついていけないことがないでしょうか?

 

 

「え、まだやるの?」

「それ、今からやるの?」

「早く帰って寝たいんだけど…」

 

 

周りをみて、そんな風に感じてしまう

という方は結構いらっしゃいます。

 

 

もちろん、日頃の不摂生が原因の方は

生活習慣を改善することが必要です。

 

 

現代人の疲れの原因の大半は

食べ過ぎと座り過ぎだとも

言われています。

 

 

健康的な食事と運動を心掛けて

ストレスをため込まないことが

第一でしょう。

 

 

しかし、

それでも尚、疲れやすくて

困っているという方も

いらっしゃるでしょう。


 

そして、元気で活動的な周りと

自分を比べて

 

「自分は体力がない」

「やる気がないんだろうか?」

 

「皆みたいに元気にならなきゃ」

 

と、考えて自己否定している

かも知れません。

 

 

本日はそんな方へ向けたお話です。

 

 

引き籠り気味の小学生時代

私は小さい頃から

大人しい子供でした。

 

 

友達は多い方ではなく

少数の友達と密な関係を

築くタイプだったと

思います。

 

 

それなりに友達と外へ遊びに

出かけたりはしていましたが

基本的には仲の良い数人

とだけ遊ぶことが多かったです。

 

 

あまり大勢と遊びに行くのは

好きではなかったですし、

不特定多数と遊ぶというのも

好みませんでした。

 

 

普段遊んでいない友達と

偶然会って

成り行きで遊ぶことも

時々ありましたが、

 

そういう時はまるで

ぬるま湯から出るような感じで

すごく不快でした。

 

 

なので新しい集団に入ると

馴染むのに苦労することも

多かったと記憶しています。

 

 

 

 

そんな私を心配していた母は

一時、私を兄と一緒に

サッカークラブへ入会させます。

 

 

しかし、当時私は兄と仲が悪く、

また、サッカークラブの子達と

馴染むこともできず、

 

しんどくなった私は

暫くしてやめてしまいます。

 

 

そして、折角自由になったので

また仲の良い友達と

まったりと遊ぼうと思っていた

のですが、

 

丁度、その頃から、仲の良い友達も

塾に通い始めることとなり、

一緒に遊ぶことができなくなりました。

 

 

それからの私は、帰宅すると

一人でテレビをみたり漫画を

読んだり、好きだった古銭や

水晶をひたすら眺めたりと、

 

放課後や休日を自宅で籠って

過ごすようになりました。

 

 

今考えれば、いつも一人で

自宅で過ごす私のことを

母親は心配していただろう

と思います。

 

 

しかし、この当時の私は、

この生活をとても心地よく

感じていました。


 

そして、自分に対する疑問など

持つことはありませんでした。

 

 

私がこんな自分を変えたいと

思い始めたのは中学・高校と

進む過程での話しでした。