不安から逃れる唯一の方法とは?
こんにちは。aonoです。このブログを読んで下さっている方には不安になりやすい方も多いと思います。不安に苛まれている時と言うのは何とも言えない苦しさがありますよね。しかし、不安を避けるというのは自分にとって価値ある人生を放棄することでもあります。不安を避けた結果、崖っぷちに追い込まれた経験私の場合は会社員としての仕事にいつしか不安を感じるようになりました。会社員として年次を経るとどうしても人前に立つ機会も増えますし人に指示したり仕切ったりする機会も増えます。私はもともと、そういった行為が苦手でしたので上手くできているかどうか非常に不安でした。「ちゃんとできているだろうか」「あいつ駄目だなとか思われて いないだろうか」そんな言葉が常に頭をよぎるのでした。また、そういった立場になってくると分からないことを分からないと言うことができなくなり、分からない事でも分かっているふりをしながらやり過ごすようになりました。そして、そういった不安感を避けたい気持ちが強くなり、だんだんと人前に立つ仕事を避けるようになりました。また、自分が分かっている仕事ばかりこなすようになり、新しい仕事を無意識に避けるようになっていったのです。そうした中で、働き方改革が進展しました。これまでマネジメントに参画することがなかった職層まで幹部候補となり、自分で仕事をとらなければ埋もれるようになってしまったのです。私は危機感を感じながらも楽観的でした。「自分はまだ若いから」「そのうち、何とかできる」そう考えていました。しかし、いつまで経っても状況が変化するわけもなく、毎年の評価は標準よりも少しマイナスがつくようになりました。そうして数年経った頃、いつの間にか人事制度が変わりこのままでは役職から降格するということが分かったのです。逃げれば怖くなる人は逃げれば逃げるほどその対象を怖いと感じるものです。これまでの会社の中では、マネジメントの仕事は限られた職層にしか与えられませんでした。そのため、逃げたくても否応なしに人前に出たり新しい経験をするようになっていました。しかし、働き方改革により会社の方針が変更となったことや当時の職場の人員構成によって、偶然逃げることができてしまったのです。一旦、逃げることに成功するとあまりにも楽なので、また逃げてしまいます。心の中では、どこかで自分もやらなければいけないことは分かっています。しかし、自分もいつかは難なく新しいことをこなせるという根拠のない自信を持ち、具体的な行動を起こしませんでした。その結果、自分にとって大切なモノを失う一歩手前まで来てしまったのです。そのことに気付いた時には辺りが真っ暗に感じられるほどショックでした。「やばい、降格になる」「周りから何と思われるだろう」必死になって評価を取り戻そうとしますが、既に自分が入る隙がありません。「このまま自分はダメになるのか…」「カミさんに何て言おう」こうなると手遅れです。幸い、私の場合は降格手前に違う部署に異動になり、そこで評価を得ることができました。不安から逃れる唯一の方法先程、お話したように、人は逃げれば逃げるほど怖くなります。一度逃げてしまうことによって、「自分はあの○○が怖いんだ」「自分にはあの○○はできないんだ」という暗示が入ってしまいます。この実体験をもった暗示というのは最も強力な効果をもっています。これを打破するために最も効果的なのは逆に、向かって行くことです。コツとしては、小さなことから少しずつ慣らしていくことでしょう。少しでも苦手なことに向かえれば「自分は○○ができるんだ」という強い暗示が入ってきます。実はこれが変化のために最も重要なことなのです。自分にとって価値あるものを明確にするもう一つ重要なのは、自分にとって何が価値があるのかを明確にすることです。不安に苛まれやすい人は、少しでも不安を感じると強く反応しすぎてしまいます。その結果、自分にとって本来価値があるものであっても、その価値に気付くことができない傾向があります。それを明確にすることが重要です。例えば、今の私の人生にとって最も重要な価値は「成長」です。それを明確に自覚しているとどうなるでしょう?例えば、人前に立つ仕事や経験したことがない仕事でも「自分の成長に繋がる」と考えるだけで積極的になることができます。不安を感じないわけではありません。しかし、「この不安が自分を成長 させてくれる」と歓迎することができるのです。不安に抗うことが全ての元凶不安は誰でも感じるものです。有名なスポーツ選手ですら、「試合前に不安を感じていた」という発言をよく聞くのではないでしょうか。不安は人間にとって機能として備えつけられているものです。不安を問題にしてしまっているのは不安そのものではありません。実は不安に抗おうとすることが問題を引き起こしているのです。不安は無意識が何かを伝えようとメッセージをくれているものです。無意識に対して「ありがとう」「大丈夫だよ」とお礼を言って、自分がとるべき行動に集中しましょう。もっとコツが知りたい方はカウンセリングでお待ちしております。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。