【悪用厳禁】これをすると人が無意識に動いてしまう
こんにちは。蒼乃勇信です。皆さんは職場の部下や友人等にやる気になって欲しい時、どういったことをしますか?こういった悩みについては書籍等で色んな素晴らしい方法が既に説かれていると思います。しかし、実際には多くの人が使っている方法というのは言葉による説得ではないでしょうか。「やる気出せよ」「もっとこうしたらいいじゃないか」「なんで、もっとこうしないんだよ」人はコントロールしようとする言葉に、無意識に抵抗する性質があります。従って、こういった説得は人をやる気にさせるどころかやらない方向へ導いてしまいがちです。しかし、こういった抵抗をすり抜けて無意識的にやる気を喚起する方法があるということをご存知でしょうか?これを変えるだけ試しに、皆さん自身のことで実験してみて下さい。何かやりたいと思っているけど時間がなかったりお金がなくてできていないことを一つ、挙げてみてみてください。例えば、ダイエットのためにジムに行きたいけど、時間がなくて行けていないとします。これを普通に話すとすれば「ジムに行きたいんだけど 時間がなくて行けていない」となります。実際に口に出して言ってみて下さい。よろしいでしょうか?それでは、この言葉の順番を変えて口に出してみて下さい。「私は時間がない。しかし、ジムに行きたいと考えている」よろしいでしょうか?次に、少し言葉を変えて口に出してみます。「私は時間がない。そうだとしても、 ジムに行きたいと考えている」では、最後に身振りをつけて口に出してみて下さい。拳を力強く握って、ガッツポーズをとる様にして軽く腕を揺らしながら「私は時間がない。そうだとしても、 ジムに行きたいと考えている」いかがでしょうか?言葉の順序を変えるだけでかなり印象が変わり、身体の動きを加えてみると感覚が変化するのを感じたと思います。感情とは身体の感覚ですから身体の動きを変えることで感覚が変われてば、感情自体が変わってしまうのです。もちろん「やる気」というのも感情ですから、身体の感覚を変えることによって喚起することができます。伝え返しで勇気づける他人に対して勇気づけをしたいという時は、伝え返しを行う際にこれを実践するといいでしょう。例えば、相手が「ジムに行きたいんだけど 時間がなくて行けていない」と口にしたとしたら、一般的にはこんな感じで伝え返しを行うと思います。「そうなんですね。あなたはジムに 行きたいけど、時間がなくて行けて いないんですね。」しかし、ここで次の様な伝え返しを行います。「そうなんですね。あなたは時間がない。 そうだとしても、ジムに行きたい! そう考えているんですね。」(拳を力強く握りながら軽く ガッツポーズをとりながら)言葉による説得を行う場合、人はコントロールされようとしていることを察知します。そして、その言葉に対して無意識的に抵抗を行います。しかし、先程の様な言葉の順序を入れ替えた伝え返しや身体の動きというのは、人の意識をすり抜けて無意識へ働きかけることができます。だから、相手に抵抗されるということがなく、無意識的にやる気を高めてくれるようになります。もちろん、最初に試していただいた様に、自分に対しても非常に使える技法ですので機会があれば是非使ってみて下さい。最後まで読んでいただきありがとうございました。