社会・歴史の学習 | ひっそりと灘・開成・筑駒に合格した記録

ひっそりと灘・開成・筑駒に合格した記録

息子の中学受験を経て子育てにおいて大切な多くの事を学びました。
これから受験のお子様の受験のお手伝いをさせて頂き、中学受験や子供達を取り囲む環境の変化など知り得たことをお伝えさせて頂ければと思います。
息子は今年東京大学に合格しました。

テーマ:

中学受験のご相談を再開しました。

何かお役に立てることがございましたらご利用ください。

◎ご相談窓口

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

5年生の後半から社会は歴史分野に入ります。

 

これまで4年生から一年半かけて地理を学習してきたことに対し、

歴史は一回の授業で一つの時代を全て網羅するスピードで学習が進んでいきます。

 

受験に関係なく、歴史が好きなお子さんもいることと思います。

漫画などで特定の時代だけでも興味がある、こういった場合でも歴史に興味を持つきっかけを既に得ている思います。

 

 

しかしこれまで全く興味が持てなかった場合。

このような場合には、出来事の言葉や人物名など、暗記項目として覚えることに終始してしまい、

テストで点数が伸びない原因になりかねません。

 

 

そして5年生の後半は、算数を中心に他教科も次第に難化していき、

社会にばかり時間をかけるわけにもいかなくなります。

 

歴史の学習は、

各時代の重要な出来事、そしてその時代背景と重要人物の関係など、

時代の移り変わりを捉えながら学習していくことが大切です。

 

この際はじめから暗記に頼り、一問一答形式の学習のみに頼ることは避けたほうが無難です。

 

知識の定着確認としてこのような学習方法を用いることはもちろん必要ですが、

まずは時代の流れをしっかりと捉えておかなければ、

受験学年になり歴史全体からの出題や通史等が出題された場合に、どの時代のことなのか何をさし示しているのかすぐに引き出すことが難しくなります。

 

 

5年生の歴史学習は、まずはテキストを読み込みしっかりと出来事の内容や意味を捉えることと、それに平行して年表等、事柄を時系列に抑えることが最も大切です。

 

 

いくつかご紹介します。

 

 

◎上位層でもうあと一歩、定着レベルを上げたいお子さん向け。

 

本来は記述問題が出る学校を受験する際に学習する本ですが、

5年生で使用する際には、設問に対して必要な知識を振り返り事柄を網羅することで、

正確な理解を深めのことに役立ちます。

 

もちろん受験学年であるこの時期の6年生にもお勧めです。

 

↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

◎昨今の入試問題では地理との融合問題も増えています。

以前から強くお勧めしてまいりましたが、こちらは歴史上の事柄を地図にまとめたものです。

薄い冊子ですので必要なところだけでも眺めておくと理解定着が進みます。

 

 

 

 

◎歴史の学習全体の流れをつかむために。

 

授業形式で読み進めながら歴史の流れを知ることができます。

会話調のため小学生にはテキストよりも流れが把握しやすいようです。

 

本来はもう少し各時代を詳しく記した歴史漫画がお勧めですが、

既に歴史の学習に入っている中、なかなかそれらを読破する時間も取れないと思います。

 

このような場合には、中学受験生向きにコンパクトに纏められた歴史漫画本を、

授業のスケジュールに合わせてその時代を先に目を通しておくと、

時代の様子をイメージすることい役立ちます。

 

上下巻のセットです。

息子も読んでいました。

 

 

漫画ではありませんが、こちらもお勧めです。

必要な事柄がしっかりと網羅されています。

歴史が苦手なお子さんにこの本を繰り返し読んで模試に臨んだところ、大幅に点数がアップしました。

苦手意識を薄めることも小学生の学習方法としてはとても大事です。

 

 

 

 

こちらもお勧めです。

一冊にまとまっており、一気に読めるのと重要な出来事の移り変わりが把握しやすいです。

 

こちらもご参考頂ければと思います。
夏休みに使用した問題集 [ 社会編 ]

 

休校中〜遊びながら学ぶ(社会編①)

 

社会は四教科の中でも暗記もののイメージが強く、後回しになりがちな科目ですが、

近年、難関校を中心に「今の時代をどう捉え、これからの未来をどう描くのか」という思考を求めた問題が広がりつつあります。

 

これは、ただ与えられた事柄を覚えるという受け身な姿勢ではなく、

未来のために自ら学び取る姿勢が求められる傾向にあります。

 

この際、歴史はこの先の未来を思い描くための土台となる知識であり、

そのためにも歴史は

「なぜその出来事が起こったのか」また「それにより時代はどう変化したか」

ということをしっかりと理解しておく必要があります。

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◎中学受験の算数は比の理解が何より大切です。

 

 

 

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

◎こちらの時計は本番で息子も使用しました。

針の音もせず、机においても盤面が平らに置けるので受験生にはおすすめです。

↓↓↓↓↓

 

 

◎大切な受験票を入れるために。濡れ・折れ防止になります。

↓↓↓↓↓

 

◎小さいお子さんがいるご家庭にもお勧め。

リビング学習の際、特に消しゴムのカスが気になると思います。

掃除機より手軽に。

↓↓↓↓↓

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◎学習環境の大切さ

◎歴史のお勧め

◎おすすめ雑学本

 

新生活を快適に(ご紹介)

遊びながら学ぶ(理科編)

遊びながら学ぶ(体力作り編)

遊びながら学ぶ(算数編)

遊びながら学ぶ(社会編)

遊びながら学ぶ(学習環境編)

夏休みに使用した問題集 [ 理科編 ]

夏休みに使用した問題集 [ 社会編 ]

夏休みに使用した問題集[算数編]

 

低学年・幼児〜学びの姿勢について〜その2

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

本選びの参考に①

低学年の学習環境作り〜好奇心の種まき(算数編①)

低学年の学習環境作り〜好奇心の種まき(算数編②)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

必要なものの準備(お知らせ)

外出自粛中の息抜きに

休校期間の家庭学習 (算数図形編)

休校期間の家庭学習についてのご質問②算数編

休校期間の家庭学習についてのご質問③ 受験後の6年生編

休校期間の家庭学習についてのご質問④ 算数好きになる本

休校期間の家庭学習についてのご質問⑤

休校期間の家庭学習についてのご質問⑥ 国語編

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◉算数

高学年

6年生 春休みの過ごし方(算数)

◆夏休みの学習(家庭学習で使用した問題集)

◆算数で使用した問題集(前回の続き)

◆得意分野を作る(算数の図形分野)

◆算数「比」の強化のために (問題集のご紹介)
低学年

◆低学年で使用した教材など(算数編)

◆低学年で使用した教材など(補足・幼児さんに)

◆入塾前の準備〜続編(算数の問題集)

◆使用した問題集(低学年)

脱線記事・サンタさんからのプレゼント

その他算数関連

◆算数好きになるように〜本のご紹介

効果的な問題集の使い方(算数)

◉国語

国語のサポートで参考になった書籍(親御さんに)

6年生 春休みの過ごし方(国語)

◆国語の読解(その2〜効果があった本のご紹介)

◆使用した問題集(国語の語彙・漢字)その2 高学年向け

◆使用した問題集(国語の語彙・漢字)その1 低学年向け

◆使用した問題集(3〜5年生の国語)

◉理科

◆使用した問題集(理科)

ご参考

教材(問題集)についての考え方

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村