◆使用した問題集(理科) | ひっそりと灘・開成・筑駒に合格した記録

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息子の中学受験を経て子育てにおいて大切な多くの事を学びました。
これから受験のお子様の受験のお手伝いをさせて頂き、中学受験や子供達を取り囲む環境の変化など知り得たことをお伝えさせて頂ければと思います。
息子は今年東京大学に合格しました。

ブログ更新が滞ってしまいました。

久々の更新になります。

 

気温の変化が激しく、体調を崩している方も多いようです。

お子様方も、運動会などの学校行事などもあり疲れが出やすい時期だと思います。

どうぞ気をつけてお過ごしください。

 

 

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以前ブログにしましたが、(教材(問題集)についての考え方)間が空いてしまい申し訳ございません。

使用した問題集をご紹介します。

 

 

今回は、理科についてです。

理科については以前にもご紹介しました。

6年夏休みに使用した問題集 [ 理科編 ]

夏休みに使用した、とありますが、夏休みから使用したという意味合いですので、この時期でもこちらも参考にして頂ければと思います。

 

 

特に、前回ご紹介したこちらについては、基本の抜けや曖昧なまま理解している箇所を突き止めるのに役立ちました。

 

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模試の結果から、

「どこが弱点かわからず、いまいち点数が伸びない」

「理解している単元のはずなのに、点数を落とすことがある」

などの場合にも役立つのではないかと思います。

 

5年生でも、既習範囲の確認に使いやすいのではないかと思います。

 

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開成・筑駒志望者の方にはこちらもうまく使われると良いのではないかと思います。

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元大手塾の担当講師の方が書かれた問題集です。

 

開成・筑駒の入試問題の中から重要な問題を抜粋し、どのような考え方で正答へと導くか、また考え方の道筋が示されています。

 

過去問演習を積めば、学校ごとの出題のされ方については理解できますが、「どのような考え方が必要か」というところまで掘り下げることはなかなか難しいと思います。

 

その問題が持っている知識で解けたかどうかだけではなく、どのような視点が必要なのかが、この本では問題ごとの解説で理解できますので、直前期までに何を重視して理科の学習をすべきかが整理されました。

 

 

注意点としては、過去問から抜粋して解説がなされていますので、取り組んでいない年度の前にこちらを進めてしまうと、過去問演習の結果に支障がでると思います。

 

内容を確認してから取り組むことをお勧めします。


 

 

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次に、弱点分野の補強のために使用した問題集です。

 

 

 

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これは、過去問の中から重要な計算問題を抜粋して作成された問題集です。

 

化学の水溶液などの計算の問題を落としてしまう場合、理屈は理解できているのに模試で間違えてしまうということがあるのではないかと思います。

 

学校にもよりますが、理科の計算問題は、一問間違えると連鎖的に間違えてしまい大問ごと落としてしまうこともあると思います。

 

理科は算数とは異なり、入試当日の出来が普段とそう大きくかけ離れるということは比較的少ないと思います。

ただし、唯一実力通りにいかないことがあるとすれば、この計算が絡むところだと思います。

 

難関校の受験生は、この辺りはきっちり取ってくるお子さんばかりです。

ここで落とすことがあれば差がついてしまいます。

 

必ず全部取りきれるように、しっかり演習を積んでおくと当日安心して臨めると思います。

 

 

同じシリーズで、知識問題編と思考問題編があります。

 

 

 

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息子は、弱点だと思うところを抜粋して取り組みました。

 

6年生のこの時期は時間も限られてくると思います。

 

こうした問題集は全部やることが目的なのではなく、手元に用意しておき、

過去問演習や模試などの結果から「少しここを補強する必要がありそう」という時にその部分だけを使用するということで良いと思います。

 

 

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追記・ご紹介した本が品薄だとの連絡を頂いております。

こちらは在庫があるようです。

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