新年あけましておめでとうございます。
昨年も多くの皆様にブログをご覧頂き、またコメントメッセージ等で交流をさせて頂き、大変ありがたく思っております。
昨年は誰もが予想もしなかった事が起こり、私たちの暮らしにも大きな影響を与えました。
答えがわからない中で過ごす毎日に悩まされました。
特に子供達にとっては長期に渡る休校により、日常の生活に大きな変化を与えたことは間違いないと思います。
そしてそのような中、学校が再開し、あふれんばかりのパワーで日常を取り戻す子供たちの逞しさに大人が励まされることもあったのではないでしょうか。
今年の受験生の親御さんは、大変気苦労の多い一年だったのではないかと思います。
そして入試本番が近づいたこの時期に、現状も予断を許さない状況が続いています。
かなりのご心配もあろうかと思います。
お子様が頑張ってきた成果をしっかり発揮させてやりたいと思うからこそ、
心配な気持ちは当然だと思います。
少し注意して頂きたいのは、大変心苦しいお話ですが、
ご家族の健康管理に充分に気をつけながらも、あまりピリピリとした雰囲気にならないよう、
どうか最後の一踏ん張りで、お子様にはおおらかにゆったりと接して頂きたいと思います。
それがどれだけ難しいことかは充分に承知しております。
私もうまくできたとは思いません。
ただ、受験生本人も、入試直前のこの時期には初めての経験を前に不安な気持ちも当然出てくると思います。
子供は大人と違い経験値が少ないので、これまで数年間塾に通い勉強していても、それが入試本番への準備なのだと具体的に日々意識してこれた子はそう多くはありません。
入試本番の数時間で全部決まってしまうという事実を、
入試直前の時期や、本番当日に初めて感じるお子さんも多いです。
表面上は普段と変わらない様子でも、友達の話や塾の先生の話、最後の授業などを意識しはじめると、急に不安になるお子さんもいると思います。
本番で力を発揮するためには、まずこのお子様の不安を極力少なくすることが大変重要です。
入試にはどうしても結果がついてきます。
仮にそれが望むものではなかったとしても、本人が力が発揮できたと思えたなら次に繋がると思います。
どのような結果であっても、悔いの残らない受験にするためには、
お子様のこれまでの努力がしっかり発揮できるように、
少しでも不安を軽減できるよう、安心して本番に臨める環境を作って頂きたいと思います。
親御さんご自身もご自身やご家族の健康管理にも気を配る毎日で、大変お疲れだと思います。
きっとこの受験は、この先子育てを振り返った時、何より思いの詰まった大切な時間だったと感じられると思います。
お子様の笑顔を守りたいからこそ、心配な気持ちに押しつぶされそうになる。
これだけお子様の事を深く愛情深く見守る時間はきっと親子の貴重な思い出になるはずです。
どうか、あと少し、お子様を強く応援して差し上げてください。
私も陰ながら応援させて頂きます。
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国語についてのご相談、低学年のお子さんをお持ちの親御さんからのご相談についてまとめたものです。
本番への準備のご参考に
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国語についてのご相談、低学年のお子さんをお持ちの親御さんからのご相談についてまとめたものです。
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