公園の『星のピラミッド』は、
元々は3つしかありませんでした。
4つ目のピラミッドは今から10年ほど前に、
後から付け足されたもののようです。
このお話は石の谷の不思議でも
少しだけ触れました。


その様子をブログに書かれている方が
当時の建設中の様子を写真におさめています。
この方も公園の不思議について語る
お仲間ですニコニコ↓↓





奥から大きい順に並んでいる
『星のピラミッド』ですが、
4つ目の一番小さいピラミッドは
ほんの少しだけ離れて設置されています。


なぜ4つ目だけ離れているのか?
なんとなく気になっていたものの、
ここのレポートをあっさり終わらせて、
すっかりその事を忘れて過ごしていたところ


八多さんのブログ
癒守の地球物語を読みなおしていた時に
こんな写真を見つけました。

http://isearth.blog.fc2.com/blog-entry-509.html


冬至の東の空に大きく輝くシリウスと、オリオンの3つ星。(映画『ツァイトガイスト(Zeitgeist, the Movie)』より)


そうか、シリウスか~!! お願い
と、写真を見て妙に納得してしまいました。


この写真も『星のピラミッド』も
略式されているざっくりとしたものです。
ですがひょっとして、ひょっとすると、
公園の4つ目のピラミッドは
シリウスをあらわしているかもしれません。 


私がこの公園に行ったのは、
12月20日で冬至です。
上の図の「ホルスとイエス」のお話がこの公園と
関係する、しないは、
話がややこしくなるので置いておき、
今回は冬至というワード繋がりで
ピラミッドと星の関係性のヒントをもらえたよう気がしていますニコニコ


星のことはあまり詳しくないのですが
小学生の時に冬の大三角は習った記憶があります。


冬の南の空にかがやく「オリオン座」の赤い1等星ベテルギウス、その左下の星空の中でいちばん明るい「おおいぬ座」のシリウス、そして、ベテルギウスの左にある「こいぬ座」の1等星プロキオン、この3つの星が作る三角形のこと。






そして望遠鏡で星を眺めると上の図のように
星それぞれに色を感じられるそうです。


冬の大三角はシリウスの白色、
ベテルギウスの赤色プロキオンの黄色で、
とてもカラフルなのですねお願い


ここでもう一度
公園の4つ目のピラミッドを確認します。

 


赤色と黄色の星が見えています。
ということは、
4つ目のピラミッドは冬の大三角で
シリウスと当てはめる発想はありかもしれません。少し残念なのは、裏面の写真がないので
なんともいえない妄想ですグラサン



そして、この公園の子どもの森には
『○○○ゲ-ト』と
ゲ-トがいくつかあります。
残念なことに私は各ゲートの方までは
足を伸ばしていないので
ここも見落としています。
特に気になるゲートは、
地図の上部にある『星のゲート』です。




いつもお世話になっている
藍さんのブログ。
そちらではこの星のゲートを
注目されていて、『星のゲート』にはイルカが
2匹と穴?があるお話をされています。
イルカと言えばシリウスです。
おぉ~と声を出して読んでしまいました お願いアップ


藍さんのブログ↓↓

https://ameblo.jp/sophia114/entry-12570814140.html


イルカが地面から出ているモニュメント
めちゃくちゃ意味深です。
『星のピラミッド』の星を調べていた藍さんは、
シリウスがない、と仰っているので、
そうなると、4つ目の小さいピラミッドは
シリウスで合っているのかもしれません。



今回も(毎回)何となくそう思う妄想なので、
優しい気持ちで読んで下さいニコニコ 



前回のお話では、星、スターゲート繋がりで
この公園にピラミッドを作ったとしたら
なんて凄いことなんだろうアップ
と、一人興奮気味に変な妄想をして
間違えたこと言っております。
追記して訂正しておきました笑い泣き


この4つ目のピラミッドをシリウスとして
新たな妄想をすると、この『星のゲート』は本当に面白いですラブラブ後でまたこのお話の妄想も
させていただきますショボーン 毎回懲りずに妄想です。


ここで1つ、まだ紹介していない
『光の道』のお話の妄想謎解きがあります。
『星のピラミッド』と『太陽のピラミッド』の
前を横切る『光の道』は、
通路の地面に三角型をモザイクで描き
まるで大きな矢印のように延びています。


正直に言うと、ここを訪れた時は
『光の道』を設置する意味がサッパリ分からず汗
とりあえずカメラに残して
帰宅してからゆっくり考えよう、
そんなふうに思っていましたニコ


左手に『光の道』の看板が見えます。星のピラミッドを背にして撮影。

地面に三角型のモザイクが施されています。2等辺三角型の頂点が大きく伸びる様子は道標のように見えます。
後程、『光の道』の航空写真をお出しします。


そして帰宅後、改めて写真を眺めていると、
フッと、あることに気が付きます。
『光の道』とは『レイライン』のことを
あらわしているのでは??キョロキョロ 英語に変換??


『石の谷』で岐阜県の金山巨石郡のことに触れ、ここの遺跡は大変興味深い場所でもあり、太陽や星の動きを観察していたお話を紹介しました。
それを調べている時、星や太陽を信仰して作られた遺跡や神社、建物、聖地があちこちに存在する
お話へ繋がり、それらを線で結び『レイライン』として検証しているお話をネットで目にしました。


公園の『光の道』を『レイライン』と置き換え、
太陽が通る道として考えると、またまた妄想が広がりますニコニコ


このとき調べて初めて知ったのは、
私が最初に閃いた英語に変換するレイラインは
日本語での音の響きは合っていますが
光をレイ(ley)と訳すのは、
英語で発音すると違うものになるようです。


レイラインは和製英語のようなもの?キョロキョロ
閃いた光のレイは、レイはレイでも違うレイ?



レイラインとは以下引用
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

レイラインを理解する上で、重要なのは太陽の動きです。

太陽は地球における恵みの根源であり、季節を作り出すものですから、とても重要な天体です。なので、古代より太陽を観測するのは季節を知るためにとても大切なことでした。

レイライン(ley line)の説明で、レイ(ley)を光の古語として説明されることがありますが、古語も記載されている辞書を見ても記述がありません。leyは「草地、牧草地、開墾した場所」という意味になりますから、レイラインとは「広い平地に一直線で並ぶ」というのが本来の意味のようです。

rayは光線、放射線、輻射線という意味がありますが、英語圏ではRとLは異なる単語になるので、leyを光とするのは無理があります。

太陽を一年間観測すると、一年の中で特別な日が4つあることに気が付きます。
それは、夏至・冬至と春分・秋分であり、4つの日をまとめて二至二分と呼んでいます。

一年の季節の順番で説明すると、
春分:3月20日頃
夏至:6月20日頃
秋分:9月20日頃
冬至:12月20日頃
となります。

二至二分が三か月ごとにあり、しかも20日頃とだいたい決まった日になっているが判ります。なぜなら、私たちが使っているカレンダーは、この二至二分をベースとして作られているからです。

日照時間(昼の時間)では、
冬至:昼が最も短い
夏至:昼が最も短い
春分、秋分:昼と夜が同じ
となります。(ただし、厳密には昼夜の定義の関係から昼の方がわずかに長い)

太陽の動きは、こちらの図のようになります。

春分と秋分では、太陽は真東から昇って真西に沈みます。
冬至では、南寄りの東から昇って、南寄りの西に沈みます。
夏至では、北寄りの東から昇って、北寄りの西に沈みます。

太陽を観測することで、一年のサイクルを正確に知ることができるので、二至二分がベースとなってカレンダーは毎年作られています。



~中略~




神社や聖地では、二至二分の日はエネルギーが高くなります。

そして、上図の太陽のラインが関係するとさらにエネルギーが高くなるので、古来より二至二分は重要視されてきました。


レイラインとは?八雲エンライトメント
引用サイト
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~


上記で注目したいのは夏至の太陽の動きです。


「夏至では、北寄りの東から昇って、北寄りの西に沈みます。」


ここで公園の『光の道』を航空撮影したものを見てみます。Googleマップから拝借しました。
右上の方位磁石にも注目します。



北寄りの東から『光の道』が延びているのが分かりますます。

 
公園の『太陽のピラミッド』の元となったと
考えられるメキシコのティオティワカン遺跡。
実は、本物の太陽のピラミッドは夏至の日に、
その正面に太陽が沈むと言われいます。


上記のレイラインの説明では、
対象地点から見た夏至の日の出の角度を60度、
夏至の日没の角度300度としています。


そして、ここで思い出したのは
この公園の『太陽のピラミッド』の頂上にある
怪しげな太陽のモザイクの存在です。
その太陽が向いている方向は
『星のピラミッド』を向いています。




この怪しげな太陽を「対象地点」として
レイラインの説明で分かった夏至の日の出、
日没の角度を当てはめて写真を見ると、
本物のティオティワカンの太陽のピラミッドを
再現している造りとしか
思えなくなってきます 滝汗 ぉぉ~


Googleマップは真北を向くと方位磁石は表示されなくなります。航空写真は少し歪みがありますし、太陽のピラミッドの階段からは少しズレていますが、これは正面と言っても良いレベルのような?

『光の道』とはレイラインであり、『太陽のピラミッド』の怪しげな太陽は、夏至の太陽のことをあらわしている お願いアップアップアップこれを考えて公園を造られたと思うと本当に圧巻です✨

『光の道』の謎解きを思うと、公園レポート①のことを思い出します。歩き回ってクタクタになり、夕方になってこの公園を去ろうとしたときのお話です。

公園の入り口付近の高台で、冬至のダイヤモンド富士を撮影するために3脚をセッティングしていたおじさんとお話が出来たのも、レイラインについて謎解きの神様が『光の道』のヒントを与えてくれていたに違いありません。

と、そんな風に自分を信じて妄想をすると、またまた楽しくなってきますアップアップアップ

謎解きの神様に感謝なのです ニコニコ みっつかーる君!!(は神様ではないけれど、あえてそう呼ぶことに)どうもありがとうございますドキドキみっつかーる君のお話はこちらです↓↓

渦巻き 謎のメッセージ

長くなったので次回へ続きます。

今回も長いお話にお付き合い頂き

ありがとうごいますニコニコ


今までのお話

ピラミッドの謎解き