こんなことを書くのもなんなのですが、
なぜこの公園に『太陽のピラミッド』を
置いたのか、
謎解きをしようとすればするほど、
不思議な方向へと進んでしまいます。
前回はやんわりとしか書いていない、
ボヤけたお話だったかと。
今回は、
まさかここまですごい遺跡だったとは
と、調べて感じたことや解ったことを
ブログに残そうと思います
前回紹介した、テオティワカン遺跡では、
太陽のピラミッドと月のピラミッドの他に、
「羽毛の生えた蛇」という意味の
『ケツァルコアトル』という神殿も存在しています。この建造物は、死者の道と呼ばれる広い道に沿って建てられています。
この死者の道と月のピラミッド周辺は、
所々に人工的に造られた、
排水溝のような遺構が発見されています。
4月29日の雨季入りになると、
月のピラミッドとその前に広がる月の広場は、
なみなみと水を湛えるプールのようになったと
考えられています。
この事から推測すると、
ワクワク広場の楽しい噴水は、
月のピラミッドの広場をイメージしたものであり、大きな口を開けた大蛇は、
マヤの象徴としてあの場所にいる他に、
『ケツァルコアトル』神殿をあらわしているように見えてきます
そして、ピラミッドの配置は星座を顕しているとも言われています。
ギザの三大ピラミッドのように、
オリオン座を顕していると言われ、
死者の道からはプレデアス星を観測することができ、雨季と乾季を正確に計測していたそうです。
ここからは引用して、お伝え致します
参考にしたサイトはお話の終わりにご紹介します。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
建造物の配置
テオティワカン遺跡の3つの主な建造物は、オリオン座の三ツ星とまったく同じ配列をしている。エジプトのギザの大ピラミッドもまた三ツ星と同じように配列されている。さらに遺跡内のメイン通りとなっている死者の大通りは、プレアデス星団に向かってまっすぐに伸びている。
遺跡の主だった構造物の間の距離は、惑星同士の間の距離と同じ比率になっているという。遺跡の建物の距離は、明確な根拠に基づいて配置されていたのだ。遺跡の建造物の配置は、太陽系の配置とまったく同じだという証拠が見えてくる。
火星と木星の間にある小惑星のベルトの距離ですら、テオティワカン遺跡を貫くサン・ファン川で忠実に表現されていた。テオティワカンを建設した人々は、太陽系に関する知識を持っていたのだ。やはり建設したのは、古代の人間ではないと思われる。
1970年代にテオティワカンから5.5kmほど離れたセオボルド山脈の上で、ショチトルの神殿の跡地が発見された。この神殿は、死者の大通りの延長線上に位置している。この神殿は、太陽系の冥王星よりも外側にある惑星の存在を示している主張した者がいたという。そして、驚くべきことに2016年それが現実となった。カリフォルニア工科大学の科学者たちが、冥王星の外側に未知の惑星の存在を確認したと発表したのだ。このショッキングな発見は、テオティワカンの住人がかつて、太陽系について深い知識を持っていたことの有力な証拠になるのではないだろうか。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
なんと沢山の星座を観測していた
お話にびっくりです
なんだか公園の『星のピラミッド』に
繋がりそうなお話です。
公園のピラミッド、過去写真では、
ピラミッドは三体しかありませんでした。
このお話は、また違う機会にした方が
良さそうですよね。
話が長くなりそうです
そしてさらに、テオティワカンならではの、
不思議な数字のお話もあるのです
数字が苦手な私には話が難しすぎて、
自分の言葉にしてお話するのはとても困難です。
読んだ時の感覚を大切にすることや
その数字を残しておく意図、
メッセージに注目したいと思います。
頭で理解できなくても、魂が理解している?
そんなこともあったりしたり
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
特殊な単位から導き出されるこのピラミッドの目的とは
テオティワカン遺跡には独特な測量尺度が使われており、一般に「テオティワカン標準単位(Standard Teotihuacan Unit)略してSTUという尺度が使われます。これは、9000箇所に及ぶ測量の結果、日本人考古学者である杉山三郎氏が導き出したもので、一単位83cmとなっています。
この単位を使って太陽のピラミッドの一辺を図ると222/83=267STU~225/83=271STUとなります。これは、このテオティワカンがある乾季の時期の長さに合致します。
つまり、8月12日の雨季明けから次の雨季入りである4月29日までの日数にあわせているという事になるわけですね。
当事の古代社会は農耕社会の為、播種の時期となる雨季入りの時期というのは、とても重要でしたので、こうした宗教行事と重なる暦というものが、建物の建築にもかなり意識されていた事が分かるわけです。
テオティワカン遺跡には独特な測量尺度が使われており、一般に「テオティワカン標準単位(Standard Teotihuacan Unit)略してSTUという尺度が使われます。これは、9000箇所に及ぶ測量の結果、日本人考古学者である杉山三郎氏が導き出したもので、一単位83cmとなっています。
この単位を使って太陽のピラミッドの一辺を図ると222/83=267STU~225/83=271STUとなります。これは、このテオティワカンがある乾季の時期の長さに合致します。
つまり、8月12日の雨季明けから次の雨季入りである4月29日までの日数にあわせているという事になるわけですね。
当事の古代社会は農耕社会の為、播種の時期となる雨季入りの時期というのは、とても重要でしたので、こうした宗教行事と重なる暦というものが、建物の建築にもかなり意識されていた事が分かるわけです。
【テオティワカン標準単位である83cmのこの数字。。。実は、とても神秘的な数字です】
■1gの温度を1度高める為に必要なエネルギーを比熱といいます。水の比熱は4.217ですが、人間の比熱は0.83です。
■スペインの古い長さの単位「VARA」は1vara=83.59cm
■木星の「衝」(太陽と地球が一直線に並ぶ日)は、地球の公転83周期ごとになっています。
※木星の公転周期は4332.3386日ですが、その衝は7木星公転周期30326.37日ごとにやってきます。つもり地球の83公転周期30315.103日にほぼ等しい(誤差11.267日)
■ユダヤ教では、83歳が日本でいう還暦(バル・ミツバ)を行います。13歳に男子が行う元服の事です。
■83は連続する5つの素数の和(11+13+17+19+23)及び連続する3つの素数の和(23+29+31)で表すことのできる素数
■時速300kmの秒速は83m
【テオティワカンは地球の縮図!!】
高さ65mと言われているこのピラミッドですが、実際は、基台の上に乗っているため、地上高は71.17m、土台の周囲の長さは893.91mとなっています。
この数字が何を意味するか。。
71.17に円周率の4πを掛けるとどうなるか。。。
71.17 * 4 * 3.14 = 893.8952 ...
ほぼ全周の長さと同じになるのです。。。地球の縮図をピラミッドの4面で再現したのがこのピラミッドでもある。。。将に地球の縮図になっているのです。。。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
そう言えばエジプトのピラミッドでも
数字が伝える秘密があるのを思い出しました。
いつも楽しく拝見している
八多さんのブログです
地球の不思議や、地球の縮図、
テオティワカンも意図的に数字を残しています
まるで数字で話し掛けているような…
そんな気がしてくる不思議なお話です
↑↑八多さんのブログで音階のハーモニーは、
天の世界でのコミュニケーション方法と
PK-PNが言っていますが、
ここの太陽のピラミッドでも
ドレミファソラシドとは異なる
7音階の笛が発見されたそうです。
大自然と、星空と笛のメロディー
一体どんな音を奏でていたのか??
気になりすよね
ロマンチックが止まらない…C-C-B状態
そして、ここで謝罪です。C-C-B
ごめんなさい。
予定では太陽のピラミッドの傾きのお話と、
太陽の石、水銀のお話をしたかったのですが
脱線しまくりで進行してしまいました。
謎解きするためにもこの遺跡の不思議は
しっかりとお伝えしたいと思います。
今回はここまでです。
次回こそ予定のお話を書きます~
お読みいただきありがとうございます
引用サイト
今までのお話