『ドラゴンの砂山』の隅、
狭い洞窟のような暗い穴が見えています。
ここが『石の谷』の入り口でした。


(お写真拝借しました)


前回に引き続き拝借多め、
自分でとった写真は少なめです。
そうなってしまった理由は後程ご案内します ニコ


ポカポカな日射しと、
龍の雲を見れた余韻のまま、
ウキウキしながら入り口へ進み、
まず目に飛び込んできたのはこちらです。




ヒィ~!!ガーンガーンガーン
ここにも龍が~!!!

日射しを沢山浴びてここへ入ったせいで
目が暗闇になれず、
突然視界に入り込んだので、
本当にびっくりしましたあせる


写真では明るめで写っていますが、
実際はもう少し暗めです。


入り口の様子を動画であげている方がいました。
よかったらこちらもご覧ください。
こちらの方が雰囲気が伝るかとニコニコ




お父さんの『こわいよ~。』の声のまんま、
反応してしまった大人がここにいます…滝汗


と、いう状況から分かると思いますが…


写真少なめなのはビビってしまったという、
しょうもない理由と、
直感であまり長居できない場所に
感じたので写真も少なめです。
なんとなく神聖な場所のように感じました。


時間帯にもよるかもしれませんが
ここはお日様が当たらないような造り、
木に囲まれた渓谷のようで
とても静かでひっそりとした場所でした。


説明をすればするほど、
自分のビビりアピールをするような文章で、
なんともなぁ…な、感じですが ショボーン


この出入口の造り、
なんとなく古墳のように見えませんか?



こちらは『石の谷』側の入り口で、
『ドラコンの砂山』の洞窟の
反対側へ抜けた場所です。
遺跡のような、古墳のような造りですよねキョロキョロ



そして、
私が一人勝手にビビってしまった龍は、
この洞窟の中をうねるように蛇行し、
どちらの出入口へも
行き来しているようにも見えます。


(石の谷側から撮影)


実はこの時、
脳内に映像がパパっと2つ浮かびました。
ある遺跡と龍の映像です。
このお話は後半でニコニコ


『地底の泉』『霧の森』『星のピラミッド』
のように遊具は見あたらず、
不思議すぎるミステリーな場所ですが、
看板ではこの石と触れ合う遊びを提案しています。




田舎と違って都会では、
大きな石と触れ合う機会も
なかなかないですよね?
石に登るな!という注意書なら
見かけそうですが、ここはその反対で、
石によじ登ることを勧めるだなんて、
大変珍しいと思いました 。
(お子様たちは喜びますよね~、もちろん大人もニコニコ)


調べてみると、ここの大きな石達は約220個ほどあるそうで、花崗岩なんだそうです。


地球の表面の大半を占めるこの石は、
固くて丈夫なので、古代遺跡にも使われるほど、当たり前のように存在する石なのに、
まだまだ謎の多い鉱物なんだそうです。

水の惑星、地球ならではの花崗岩



『ほかの惑星ではほとんど見つかっておらず、
水の惑星にしかにない特別で面白い岩石』

と、
下記のサイトで分かりやすく教えてくれます
↓↓ニコニコ



身近にある大きな石といえば、
墓石や、神社にある磐座を思い浮かべます。
日本の文化として、自然信仰として、
誰にでも馴染みがある石ですよね。


古代から大きな石を活用したものは物が
世界中に沢山残っています。




日本の古墳や遺跡、石造物にも
使用されているのもやはり花崗岩です。
今、個人的に気になる石と言えば
この2点ですが、
話の趣旨が変わってしまうので、
このお話もまた今度 ニコニコ


※こちらの2つの巨石も花崗岩です。
※『星のピラミッド』でもエジプトのピラミッドに
触れたので調べてみました。大部分は石灰岩を使用していますが、玄室と一部の通路は花崗岩を使用しているそうです。

石の谷

ごめんなさい。
話が脱線気味ですが、
もう少しお付き合いくださいショボーン


大きな石を使った古代遺跡、
ストーンサークルは世界でも有名です。
実は日本全国でも似たようなものが
見つかっており、
時代は縄文時代から存在しています。


そのストーンサークルでは、
石を使って夏至に太陽が沈む位置を
ほぼ正確に確かめることが出来ていたり、
石の影で時間を計測していたそうです。


特に面白いのが岐阜県の金山巨石郡で、
ここでは太陽の位置を計測し、
太陽暦を作っていたり、
星座を石に記したものが現在も残っています。




写真をお借りしました


こちらの金山巨石郡では北斗七星、
北極星の天体観測、
太陽の動きの観察を計測していました。


昭和記念公園にも似たようなことを連想させる、
『月の丘』と『太陽のピラミッド』があり、
星座が施してある場所もありました。


え!?星座?どこのレポート??と、
思われた方へ。
ごめんなさい、実はまだ書いてないので、
これからご案内します笑い泣き


『星のピラミッド』でウッカリ見逃した
モザイクの模様なのですが
やはり星座が施されていましたキラキラ
(詳しくは『星のピラミッド』のコメント欄をお読み下さい)


レポートの最終段階で、お知らせしようかと思いましたが『石の谷』にも関係するお話なので、
ここでも活用しようと思います。


撮ってきた写真を拡大して見ると、
左側の面にこぐま座と、カシオペア座が見えます。調べると北の星空をかたどっているようです。




右側はオリオン座とアルデバラン
カペラのような?スバルのような?
それとプロキオン。なんだそうです。


ピラミッドの星座は、私自身も調べきれていないので後程また紹介したいと考えています。


大変貴重な情報を提供していただいた藍さんへ、
この場を借りて改めてお礼を言わねばラブラブ
本当にありがとうございますニコニコラブラブ


藍さんのブログでもこの公園に触れています。
私とは違うアプローチなので読んでいて
とても楽しいです音譜

皆さんも是非 お願い↓↓


話が長くなったので
後半に続きますニコ