父親の話す大学入試問題 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。
 リンクを()らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)


 さて、以前、父親から自分の受験した大学入試問題のことを聞かされました。それによりますと、「地球から太陽と月を見ると同じ大きさに見えるが、それは何故か。」という、理系の入試問題とのことでした。御承知のように、地球から太陽(まで)の距離は約1億5000万 km(149,600,000 km)であり、地球から月(まで)のそれは約38万4400km(384,400 km)であります。太陽(まで)の距離は、月(まで)のそれの約389倍です。他方たほう、太陽の直径は1,392,000 kmであり、月のそれは3,474kmであります。太陽の直径は、月のそれの約401倍です。よって、太陽と月はほぼ同じ位の大きさに見えます。但し、御承知のように、平成24年(2012年)5月21日朝(日本時間)に金環食があり、日本でも観察出来ました。この金環食になりますのは、地球からの見け上、月よりも太陽が大きく見えたからです。

 よく考えてみますと、太陽と月がほぼ同じ位の大きさに見えますことは、誠に不思議な現象で御座ございますね。両者の距離の長さと直径の大きさが丁度いい加減の比率なので、ほぼ同じ位の大きさに見えている訳です。このぉかげで、皆既日食のときに、太陽のコロナ(英語:corona)を肉眼で見ることが出来るのです。ちなみに、御承知のように、また、去る10月1日の「一日(ついたち)にすること」のブログ の中段やや下に記させて頂きましたように、前述の金環食と皆既日食の違いが(しょう)じますのは、太陽の惑星である地球の軌道も、そして、地球の衛星である月のそれも楕円(だえん)軌道を描いて公転するからです。すなわち、時期によりまして、太陽と地球の距離、そして、地球と月のそれが変化するからです。なお、去る10月2日(金)の「金木犀きんもくせいの花(心の眼を開いて)」のブログ の最後の(まと)めに、新しい宇宙という言葉を記させて頂きました。また、去る11月15日(土)の「ブダペスト(東欧)」のブログ の上段に、

「(前略) 明治の文豪で、『武蔵野』の著者である国木田独歩の著書『牛肉(現実を示しています)と馬鈴薯ばれいしょ(じゃがいものこと)(理想を示しています)』という作品の主人公(岡本)は『びっくりしたいというのが僕の願いなんです』と答えています。驚くと申しましても、いろいろなニュアンス(英語:nuance)(この場合、言葉の微妙な意味の違いのこと。)が御座ございますが、この作品のニュアンスのような驚きで御座ございます。(後略)」と記させて頂きました。前述の不思議な現象であるという驚きも、まさしく、この作品のニュアンスのような驚きで御座ございます。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、さつまいも南瓜かぼちゃ、そして、とうもろこし(北海道に住んでいる親戚によると、道内では、唐黍とうきびと言うとのことです。)です。(ちな)みに、さつまいものことは、去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。また、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつまいもも皮をかずに頂きます。こうすれば、さつまいもの皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。そのうえ、抗酸化物質のことは、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。

 および、南瓜かぼちゃのことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、去る11月14日(金)の「ビオチン(ビタミンB7)」のブログ に、「とうもろこしには、糖質、脂肪、そして、蛋白たんぱく質の代謝に役立つビオチン(ビタミンB[Vitamin B7]とも呼ばれますが、欠乏症を起こすことが(まれ)なため、単にビオチンと呼ばれることも多いです。)が含まれています。」と記させて頂きました。

 なお、とうもろこしの選びかたにつきましては、去る7月31日(金)の「とうもろこし」のブログ の中段に記させて頂きました。



父親の話す大学入試問題*おかず・10月6日(火)
さつまいも南瓜かぼちゃ、そして、とうもろこし



 そして、厚()げの煮物です。



父親の話す大学入試問題*おかず・10月6日(火)
()げの煮物



 また、白菜、ねぎ、そして、しらたき(関東では「しらたき」、関西では「糸こんにゃく」と呼ばれているそうです。)よりも太い糸こんにゃくの煮物です。ちなみに、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。および、こんにゃく(こんにゃくいも)につきましては、

去る11月16日(日)の「根菜」 、そして、去る10月16日(木)の「身土不二しんどふじ」のブログ で記させて頂きました。



父親の話す大学入試問題*おかず・10月6日(火)
煮物



 ならびに、人参にんじん、大根、こんにゃく、馬鈴薯ばれいしょ、そして、がんもどきのおでんです。ちなみに、前述の、 去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ の冒頭に、馬鈴薯ばれいしょの芽のことを記させて頂きました。

 なお、おでんのことは、去る2月4日(水)の「おでん」のブログ に記させて頂きました。それから、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。



父親の話す大学入試問題*おかず・10月6日(火)
おでん



 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、キャベツ、舞茸まいたけ、そして、ねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、去る10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。

 そして、舞茸まいたけのことは、前述の、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ に記させて頂きました。そのうえ、舞茸まいたけには、ナイアシン(英語:niacin)が含まれています。なお、ナイアシンは、ビタミンB3 とも言われます。

 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。それから、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。しかも、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。



父親の話す大学入試問題*おかず・10月6日(火)
味噌汁




 同居している両親は、と以前、かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「ふき」のブログ に記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)