ダイバーズウォッチの秒針が1秒飛ばしで動くようになりました。これは電池切れが近いという意味を示します。
この時計、1985年に購入したSEIKOスキューバですがまだ動いています。主に息子が試験の際に使っています。主に就職した息子が使っています。
今の若者ってスマホがあるせいで腕時計を持たないんですよね。試験用時計はアナログが安心です。ですが就職後は必要なようです。
さっそく交換です。こんな道具を持っています。日本製です。
こんな感じで時計を固定して、
爪にひっかけて裏ブタを半時計回しに回します。
裏ブタが外れます。あとは電池を交換してからもとに戻します。パッキンがずれないように気を付ける必要があります。
ちなみにパッキンは交換していません。ダイビングで使う訳ではないのでそのままです。
この時計はもともと370X(互換品SR920Wらしい)という電池が入っていました。
最初の交換は1991年でヨドバシカメラに出してやってもらいました。裏ブタに交換年月のチェックマークが入るのでいつ交換したかわかります。電池寿命は5年ぐらいでした。
そのあとの交換日時は覚えていないのですが、自分で交換するようになってから記録をつけてあります。
1.DAISOの370X(SR920)2個いりに交換。1つ当たり2年しか持たなかった
2.Maxell SR920Wに2015/4/1交換、2017/1電池切れ
3.panasonic SR920Wに2017/2交換、2020/2電池切れ
4.panasonic SR920SWに2020/2交換、2021/3電池切れ
5.panasonic SR920Wに2021/3交換。2022/9電池切れ(電圧約0.6V)。
6.panasonic SR920Wに2022/9/20交換。2025/?に電池切れ(電圧約0.34V)
7.Maxell SR920SWに2025/12/23交換。
この結果、私のアナログ時計に限った話ですが、
SR920SWはダメだね1年しか持たない。
SR920Wの場合、panasonicの方がmaxcellより1.5倍長持ちする。
#2022.9.19追記
#と思ったけど、今回1年半で切れたのでそうでもない模様。
コストパフォーマンスの良いのはDAISOの370Xだけどもう売っていない。
#2025.12.23追記
#今度はMaxell SR920SW(アナログ時計用)に交換してみたけどどうだろうか。
以上です。









