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皆さんこんにちは
お久しぶりです
1月後半から2月1週まで
子供の受験やら自治会やらもう目が回る忙しさ
大事なカメラの新レッスンもあり
(それは楽しい)
ブログも中々更新出来ませんでした
(もうひとつのカメラブログでのつぶやきはたまにアップしてます)
京都での撮影も
後ほど記事にしたいと思っておりますが
写真の整理が追いつかず中々進みません
写真だけなら
インスタに毎日アップしているので
よろしければ見てみてくださいね
さて先月半ばに
北鎌倉のこちらへ初訪問してきました
圓應寺
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![走る人](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
建長寺の歴史はこちら
建長寺開山蘭渓道隆の弟子にあたる智覚禅師が
建長2年(1250年)圓應寺の開山となり創建しました
建長寺とは深いかかわりのあるお寺なのです
ちなみに建長寺の「建長」は元号からきています
元号が寺名となっているお寺は4つ
非常に珍しいのです
延暦寺(滋賀県)
仁和寺(京都府)
建長寺(神奈川県)イマココ
寛永寺(東京都)
これ、鎌倉検定の問題に出やすい内容なので
受検される方は押さえておいてください
死後出会う「十王」
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
衣服を剥ぎ取る役目の「奪衣婆」とは!
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![Tシャツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/431.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
知られざる閻魔様の苦しみと願いとは!
像高190.5cmの閻魔様
天才仏師・運慶が作ったとされる伝承があります
頭部のみが鎌倉時代の作で
体は江戸時代のものだそうです
別名「笑い閻魔」
お顔が笑ってみえるのは
作者の運慶が笑いながら彫ったから
言い伝えによると
運慶はある時頓死
その欲の深さから地獄へ落とされることが決定
ところが閻魔様から驚くべき申し出が
「自分の像を彫り、その像を見て人々が悪行を止め善行をするなら娑婆(しゃば)に戻してやろう」
娑婆に戻れた運慶は
その喜びから笑いながら像を彫ったそうです
正面に立つと
閻魔様からまっすぐに見つめられて
空気が止まったような感覚があります
私には笑っているようには見えなくて
皆さんにはどう見えますか?
罪を犯した亡者を地獄へ毎日送り続けていますが・・・
この行為も「罪」とされるため
閻魔様ご自身も一日三回
焼けた鉄板の上に寝かされ
口から溶けた銅を流し込まれるという
最も重いとされる刑罰を受けているのです
(そこスルーじゃないんだ?!)
閻魔様は全ての人を救いたいと願っています
生きている時に悪業を行い
地獄の苦しみを受けている者でも
自らの罪を認め心から懺悔すれ ば
閻魔様はお地蔵様に身を変えて地獄の底まで救いに行くのです
十三仏信仰では
閻魔様はお地蔵様の化身だとされています
ご住職が伝えたい大切なこと
本当にたまたまですが
お参りしていたら
ご住職が本堂へいらっしゃって
読経を読まれました
その場にいた参拝客へ少しだけお話をされ
その内容と同じことが
お寺のHPに書かれていましたので
抜粋してここにご紹介します
命あるものはいつか必ず死を迎えます。
何十代、何百代にもわたる大変な数のご先祖様のお蔭様で、私達は 存在し、生かされています。
私達が毎日食事で頂くお米も菜葉も命あるものです。私達は毎日多くの命を頂き、そのお蔭様で、私達は存在し、生かされています。
私達が存在し、生かされている事実は、宇宙創世の時より一瞬も休むことなく、命の継続(輪廻)が行われていることを意昧します。
全ての存在するものは、存在するということだけで意昧のある感動的な素晴らしいことなのです。
命あるものを毎日食べて生かされている私達は
毎日何かしらの「罪」を犯しています
その罪を閻魔様に懺悔することで
罪は許されていくとご住職はおっしゃいました
最後に数名の参拝客とご住職とで「懺悔文」を唱えさせていただきました
(「懺悔文」はお堂に掲示されています)
こちら十王様の御朱印
こちらも1枚付属されていました
知らなかったのですが
Vチューバーの「らんちゅう」だそうです
金魚を擬人化したキャラクター
(書いててもピンとこないw)
建長寺発祥の料理といえば?!
建長寺発祥の料理
県内では地元の料理シリーズとして給食にも必ず出る「けんちん汁」
建長寺のすぐとなりにある「点心庵」さん
「けんちん汁」が食べられるお店です
私が食べたのは「けんちん汁」ならぬ「けんちんそば」
精進料理ですから動物系のものは一切入っていません
お豆腐、根菜が入っています
寒い日だったのであったまりました〜
観光客向けのお店かと思ったら
お蕎麦がなかなか美味しかった
このお店はオススメできます
鎌倉野菜が浸かったお水が美しい
「点心庵」さん
お料理が美味しいだけでなく
「坐禅堂」があるんです
「坐禅堂」を撮影させていただきました
希望すれば座禅も出来るそうですよ
建長寺さんとタイアップしてるのかしら?
春を探しに♪北鎌倉さんぽツアー開催します
今回ご紹介した「圓應寺」に加えて
「建長寺」を周る
ウォーキングツアーを開催します
大船の身体調整のエキスパート「整体院彦」さん
北鎌倉の焼菓子屋「canola flower」さんと
初のコラボワークショップになります
「整体院彦」は予約がなかなか取れないことで有名な、看板を出さない整体院です
歩き方をみてすぐに歩きグセを判断
身体に負担が少ない歩行法を指導してくれます
シューフィッターの資格を活かしてつくる
オリジナルインソールも今回プレゼントしてくれます
「canola flower」さんは大船と北鎌の間にある
古民家でやられている焼菓子屋さん
原材料にこだわり、すべてグルテンフリーのお菓子は
すぐに売り切れる日もあるほど大人気
☆北鎌倉さんぽツアーのポイント
・「建長寺」「圓應寺」2つの名刹を不思議な話をしながら巡ります
・ウォーキング中にシューフィッターの資格を持つ整体師が健康的な歩行のアドバイス
・あなたに合ったオリジナルインソールをプレゼント(16000円相当)
・フォトグラファー リグヒトがスマホやカメラでの撮影のヒントを教えます
・北鎌倉の古民家焼菓子屋さん「canola flower」さんの身体に優しいグルテンフリーのお菓子セットプレゼント
【日程】2月12日(日)
9:00〜14:00頃
【集合場所】JR北鎌倉駅
【定員】10名(残り4名です)
【参加費】11000
※昼食代・拝観料・現地までの交通費は各自負担となります
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