カメラさんぽは現在募集していません
皆さんこんにちは
また息子ネタいーですか?
お仕事が終わって帰宅途中
息子から携帯にメッセージ
「おなかへった」
スルーしてると
「なにかたべたい」
この2つのフレーズがエンドレス…
自分の食べたいものが見つからないと
しばらくこのメッセージが続きます
(は作ってあるんですよ!)
で、帰宅したら息子はもう塾に行った後
そしてテーブルの上にこんなものを見つけたのです
「食べた気分になるって言ってそれ作ってたよ!」と息子の一部始終を見ていた娘が報告
ひもじすぎる…
そして無駄なところに工作パワー
疎開中に空の雲みて
お餅を食べた気になったっていう
キンキンこと故・愛川欽也さんのエピソード思い出した
そして一番言いたいのは
綴り、合ってるやん!(笑)
「マEネーズ」から成長したな
驚きの買い物メモは過去記事参照
三渓園・菊花展 2022
ファミマコロッケから三渓園へ…
皆さんついてきてくださいね
去年も訪れた三渓園の菊花展
今年も素晴らしかったです!
そして今年はなんと
フラワーデザイナーの五十嵐道子さん御本人に会えました
旧矢箆原家住宅で素晴らしい生け込みを製作中の五十嵐さん
美しい花を彩る人もまた美しい
思えば去年
五十嵐さんの手掛けた生け込みを撮った写真が
昭文社「ことりっぷフォトコンテスト」で入賞したのでした
後れ馳せながら五十嵐さんにお礼を言うと
とても気さくな方で喜んでくださいました
完成
臼は矢箆原家住宅にあったものを利用
五十嵐さんの作品の素晴らしいところは
何気ないものをうまくアートの一部にしてしまう点
華麗なるフラワーアートの世界
ごちゃごちゃ言っていてもあれですので
撮影した作品を御覧ください
丁字菊
中心部がこんもりとした江戸期の栽培花
江戸時代の一番人気の菊だったそうです
床の間には流木を使った作品
午後の光が差し込む
この部屋には面白い陰影が生まれます
時間がたつにつれて作品の表情も
陰影とともに変わってゆきます
客間の床の間にはこれまた豪華な作品
流れを感じさせるような生け込み
式台玄関にも
たおやかにひっそりと
裏から見ても素敵
五十嵐さんが「お遊びコーナー」と呼ぶ縁側の生け込みがこちら
俯瞰で撮りたい
ちょっとした小宇宙
一つ一つのアイテムの個性が際立っています
それでいて調和しているからすごい!
お皿も丹念に選ばれています
マクロで
この作品の凛とした美しさが出るように
極力アンダーで
撮るのが楽しくてしかたがない
背景を入れて空間を感じさせるのもあり
角度はいろいろ変えてみる
この一つの生け込みにどれだけシャッターを押したことでしょうか😁
今年で4年目になる
旧矢箆原家住宅での菊の生け込み
五十嵐さん、今年も素敵な作品をありがとうございました
力作ぞろいの菊花展
県内の菊名人達が腕を競う菊花展
今年も目を楽しませてくれています
出た!円盤載せ
まるで花火
小菊もいいですね〜
【犬神家の一族】は思い出さないでください
黄色と赤が鮮やかな巴錦
かなり菊でお腹いっぱいになったアナタ
菊はおひたしにすると美味しいですよ
お昼のお楽しみ!三溪園茶寮
三渓園にはお食事出来る所が3箇所あります
そのうちの一つが「三渓園茶寮」
これは前回訪れたときに食べた味噌だれ団子150円
お餅はこちらでついたものだそう
だから柔らかくて美味しいのか〜
お団子の種類は結構あって
毎回どれにしようか悩む
インスタ映え狙いの人には
三色団子がオススメです
私は映えより味(笑)
菊花展のこの日は
「揚げナスそば」(1000円)にしました
生姜が効いててあったまる~
お値段は観光地価格ですが美味しいですよ
ちなみにうどんは専門店並に美味しいとの評判あり
おまけ・三渓園のお茶はなぜ無料?
三渓園茶寮ではお茶はセルフサービスで無料となっています
お茶が無料なのは珍しいことではありませんが
こと三渓園に関していえば伝統に則っています
というのは三渓園を作った原三溪さんは
明治39年、横浜市民に三渓園を一般公開
その際、初音茶屋と呼ばれる東屋にて
誰にでもお茶を無料で振る舞ったそうです
(写真はネット上よりお借りしました)
三溪さんの息子と同級生だったのが
なんと芥川龍之介
彼はこの初音茶屋でお茶を飲み
歌まで詠んでいます
ひとはかり浮く香煎や白湯の秋
ー芥川龍之介
この歌の後にもう一文続きます
「即興のつもりで書きましたが、月並みなので弱りました。」
三渓園の菊花展は11月23日まで
紅葉の遊歩道開放と夜のライトアップ期間は
11月23日〜12月11日まで
(ライトアップは金土日祝日のみ)
11月のかまくらカメラさんぽ11月18日(金)かまくらカメラさんぽ@浄妙寺
10:00〜12:30
満席につき締切ました11月25日(金)
かまくらカメラさんぽ@一条恵観山荘
10:00〜12:30
満席につき締切ました
各回定員4名
参加費いずれも7,000円
(拝観料込・交通費・お茶代別途)
過去のカメラさんぽはコチラ
一条恵観山荘の紅葉
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
それではまた〜




これまでの鎌倉観音巡り
鎌倉の寺院の歴史とグルメ紹介