【てくとこ鎌倉】へようこそ
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鎌倉でフォトレッスンをしています
(グループレッスン・マンツーマン・企業様向け素材の撮影)
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秋のお彼岸中
愛犬が眠る近所のお寺へお参りに行きました
かれこれ愛犬(ゴールデンレトリバー♂)が
虹の橋へ渡ってから6年…
今も一緒にいる気持ちで過ごしています
これまでもこれからも
ゴールデンレトリバーを飼われている方の
ブログにちょこちょこおじゃまして
いいねを残すと思いますが
「何この人、犬飼ってないじゃん!」
などと思わないでくださいね(笑)
世界一かわいい(親バカです)
さて。もう「お月見」は過ぎましたよね
インプットばかりでアウトプットが追いつかないこのブログ
お月見装飾をしていた頃の山手西洋館に
タイムスリップしてくださいませ
(ほぼ写真の記事になるかも)
ブラフ18番館
元町でお仕事があったので
帰りに立ち寄ってみました
山手西洋館(7つの洋館の総称)の中で
一番好きな「ブラフ18番館」
柔らかいグリーンが印象的なブラフ18番館
内部撮影禁止の時(ハロウィン)のレポ
洋館の歴史もこちらでどうぞ
この時期はサルスベリとのコラボが観れます
フランス瓦のオレンジ色が映えますね
外から見る素敵なグリーンの窓枠
中から見るグリーンもいいんですよ
お月見装飾は終わってましたが
館内にはところどころお花が飾られていました
この場所の住所は現在「山手16番地」ですが
当時の旧番地(山手居留地18番地)に倣って
「ブラフ18番館」となっています
そうそう、ブラフというのは「切り立った岬」の意味です
登ればわかる、地名の意味
サンルームにはやわらかな日差し
当時大きなガラスが高価だったことから
小さな窓を多用したデザインが流行しました
こんな空間でいただく朝食は
格別に美味しい気がする
ブラフ18番館のグリーンを基調とした素敵な内装は最後のフォトギャラリーでご紹介します
次に向かったのはすぐお隣にある
「外交官の家」
外交官の家
設計はアメリカ出身の
宣教師にして建築家であるJ.M.ガーディナー
広々としたガーデン
ガーディナーが設計した建築物は
数多くあったのですが
現存するのはわずか
(聖アグネス教会、弘前昇天教会など)
立教学校(現・立教大学)の校長をしていたガーディナーは大学関係の建築物(校舎・礼拝堂・寄宿舎)を設計
(画像転用元:Wikipedia)
山手同様、外国人居留地であった築地にあった立教大学校校舎
お月見装飾、やってました!(嬉)
室内に入ると暗がりの中に輝くお月見装飾が
なんと、外交官の家では
わりと長くお月見装飾を展示していたようです
洋の中の和
この時間は室内が暗く
私はオート撮影をしないので少し苦労しました
場所が変わると光量も当然変わるので
部屋を移るごとに設定を変えていきます
しかしその過程で生み出されたものが
自分のイメージに合うとたまらなく嬉しい
見えているものを
自分のイメージに近づけるために…
だから撮影時間が長い…
そうそう、ガーディナー氏には3人の娘がおりました
そのうち次女だけ
「ハスノハナ」と名付けました
それだけ日本に愛着をもっていたガーディナー
亡くなるまで日本に住み
そのお墓は氏が好きだった日光の地にあるそうですよ
おまけ・美味しいパスタ「Jパスタ」
食いしん坊ブログとしての一面も持つこのブログ
遅めのランチは元町の「Jパスタ」
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これまでの鎌倉観音巡り
鎌倉の寺院の歴史とグルメ紹介