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自己紹介①の続きです
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悪性脳腫瘍と診断されてから
旦那は数カ月間で、
4回もの開頭手術に耐えてくれた。
抗がん剤、放射線治療…
在宅介護にて、
食事療法、民間療法…
200万円をかけて
自家がんワクチン療法も受けた…
やれるものは全部やったけれど…
発症から17ヵ月後に、
旦那は天国にいってしまった
私は…
夫を失った喪失感、悲嘆、無条理さ…さまざまな感情を感じながらも…
そんなこと、
いちいち感じていられなかった。
母として…
目の前にいる
パパを失った3歳と6歳を育てることに必死だった。
そんな私を、
さらにどん底に落とし入れたのは…
旦那の母、
義母だった。
旦那の病気がわかってから
180度変わってしまった義母は、
私を攻撃し、人格を否定し、
私をどんどん支配していった
ある意味…
洗脳状態だった。
そして…
私は生きている意味さえわからなくなり…
「消えてしまいたい」
「死んでしまいたい」
と思う精神状態にまで
追い込まれていった…
でも…
それで終わりじゃない。
私は、這い上がって来た
そんな絶望の淵に居たなんて
嘘のように、
今は毎日が幸せで満ち溢れているのです
なんでだ
その理由は、
一つではないと思うけれど…
間違いなく言えることは…
「天国の旦那が、
支えてくれている」
「旦那が、
幸せに導いてくれている」
と、私は感じています
心と体が安定したこともあり、
30代での、
この私と旦那のまれな経験を知ってもらうことで、
どなたかのお役に立てるかもしれない
もしかしたら…
同じ境遇の方や、
生きることの意味がわからなくなっているような方の、
図々しく言ってしまうと、
希望の光のようなものに、
なってくれるかもしれない
そんな思いから…
3年前からアメブロを始め、
私が経験してきたこと、
思い、夢中になっていること、
主婦として…
シングルマザーとして…
23目の看護師として…
姑にいびられる嫁として…
子連れ婚を選択した、
ステップファミリーとして…
そして、
夫を亡くした1人の女として…
沢山の想いをブログで発信してまいりました
今は、
看護師として働きながら、
大切な存在を亡くされた方に
寄り添わせていただく
グリーフ専門士として
活動もさせていただいております
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風邪をひいたら病院に行くように…
大切な人を亡くしたら、
グリーフケアを受けに行くような社会が広がりますように
これからも…
天国の旦那が発信できない分、
私が言葉を届け続け…
35歳で2人の幼い娘を遺して
天国にいかなくてはならなかった
旦那の死を…
負のものにしたくない
常に天国の旦那への想いを込めて…
これからもつづく、
私のノンフィクションな物語、
「35歳
絶望未亡人這い上がり物語」を…
書き続けていきたいと
思います
こんなかずママを…
どうぞよろしくお願いします。
2023.5.31に、本を出版しました
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私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『35歳、
絶望未亡人這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから
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33歳旦那の病気、発症!
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1歳と4歳のワンオペ育児をしながら…
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旦那を失う前にも…
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アメトピ掲載記事
【強烈義母の話】