第566話
こんばんは
菊水千鳳です
前回の日記にチラリと書きましたが、本殿で神々からのメッセージを受けている間は、参拝者が殆ど来ませんでした。
メッセージを終えた次の瞬間、ワサワサと参拝者が正面に集まりだし、あっという間に人で一杯になりました。
ゴールデンウィークの最中なのに神々の取り計らいで、短時間で集中できました。
ところで、
メッセージが終わる瞬間ってのがあります。
『あ、終わる』って分かるのです。そうしたら、前面に出てこられている神々の氣がスーっと奥に戻っていきます。
(ずっと前面に出てこられたままの時もあります)
。+ฺ・。ฺ ⛩ 。+。ฺ・。
さて、本殿の正面を後にして、順路に従い左の方へ進むと、そこには
《風宮(かぜのみや)神社》がありました。
立て看板には以下の内容が書かれていました。
“御祭神:級長津彦命(シナツヒコノミコト)様・級長津姫命(シナツヒメノミコト)様
御例祭:9月1日
御由来・御神徳
御本殿の真西に位置するこちらの御社は、風を司る神様です。西の風神のというのは、 本殿を西風の害から守ると同時に、外敵を吹き払う攘災神的な神様であると伝えられています。 春日祭巳之祓式(みのはらえしき)には御神木をこちらの御垣の隅へ納める故実があり、 春日大社ではお祓いは風の神様の御力を頂いて吹き祓うものであると伝えられています。”
伊勢神宮でもお会いしたこともあったので、簡単にですがご挨拶してみました。
級長津彦命さま
級長津姫命さま
【宇宙の星々もご覧になられておる
私らのことを見ているようでもあるが
宇宙の星々もこちらをみておるぞ】
と、スケールがこれまたデカい…
ここもパワーのあるスポットです。
風だけあって強い力を秘めている二柱です。
(この日の翌日、伊勢神宮にお伺いしましたが、伊勢神宮に初参拝した時と違い、二柱が並んで現れてくださいました。
初参拝の時は内宮、外宮に一柱ずつ分かれていました。
今思えば、本来なら二柱いるところを、この時一柱ずつ、しっかり俺に視てもらおうと、敢えてそれぞれ分かれてくださった気がします)
✽.。⛩ ✽.。
本殿を裏側から拝むことができました。
すると、中から比売神(ヒメガミ)さまが、
【うちを見れたことだけでも よろしいかと】
と、体を軽く屈(かが)めながら、俺たちをひょっこり覗き込むようにしながら仰いました。
本殿の裏側にも回ってみてください。ご神気が感じられます。
ここだけの話(ヒソヒソ話👂)ですが、
これまで参拝してきた神社仏閣のなかで、実は本殿の裏側(又は横から)のほうが、正面でメッセージを聴くよりも、神様と繋がりやすい場所もありました。
勝手口や裏口みたいな感じなのでしょうか。
裏口から御祭神がパッと現れてくださったりするときは、驚いて『わっ😲‼️』となるときもありました。
もちろん、参拝するときは正面で構わないのですが、拝殿、本殿をぐるりと回れるような作りになっているのでしたら、回ってみてはいかがでしょうか。
⛩。:+*.
続いて、メッセージはないけど
エキサイティングゾーンへ突入。
↓
釣灯篭に灯りを入れてくれたのが見れる室内へと入っていきました。
この辺りから、いにしえから繋がる藤原家独特の気配というか、気質というか、重たい感じが漂ってきました。
見られているというか、目をつけられているというか…
監視されているのを感じました。
俺達の同行を見ている存在達…
多分、藤原家のご先祖達でしょう。
俺達が何かを、悪さをするんじゃないかとか、または秘密に感づくとか、ちょっとした警戒心にも似た重たいような氣です。
神様からの氣ではなく、
明らかに過去の人達のエゴイスティク?な氣です。
権利、権力、統率、支配…
そんなイメージかな…
そんなのを今でも護ろうとしている力のようにも感じました。
神々からのメッセージを受信することが目的なので、それに響くといけないから、これ以上はこれらの気質を探ることはしませんでした。
いつか藤原氏とも対話してみれたら… とも思いました。
エキサイトゾーンを出ると、藤の木の下にイザナギさんがいらっしゃっていました。
俺とC君と、イザナギさんの
2人と一柱で世間話をしました。
有料ゾーンの最後は、
斜めに生えてる
「社頭の大杉(しゃとうのおおすぎ)」の下をくぐって
出口へ向かいました。
大勢いた参拝者がちょうど途切れたので、大杉さんに断りを得てから、少しだけ触ってみました。
すると、
大杉さん
【雨風に耐え ずっと春日大社の歴史を見守ってきた
自分のできることはしてきた】
と、一種独特の氣を醸し出していました。
幣殿・舞殿(へいでん・ぶでん)にある出口を出てから、本殿と大杉さんを見ようと振り返ると
大杉さん
【ワタシはこの場で社殿に寄り添って 変わらずに護っている
ワタシだけが 残った】
更に続けて
大杉さんは
【よく見てけ~ よく見てけ~】
と仰られたので、写真を撮りました。
写真を撮られることを、悪いと思っていないようです。
むしろ良しとするような感じです。
そうしてくれてる方々(大杉さんを写真に撮っている方々)に、大杉さんは丸い小さな氣の玉を飛ばしているではありませんか!
例えるなら、手の指先に水をつけて、親指を使って水をピッピッと跳ねかす感じで、それが水じゃなくて〔氣〕。
小さな氣の水玉みたいな。
よく視たら、無関心で通る人には、大杉さんは何もしてきません。
大杉さんのことを大切に想って写真に撮ろうとしていると、撮った瞬間に 《ピッ》 と飛ばしてきます。
カシャッ = 《ピッ》 みたいな感じで、撮影者に向かって小さな丸い氣を一度ずつだけ投げ掛けてくれていました。
単なる記念撮影として撮影しても《ピッ》とはしてくれず、撮影者や立ち止まる人達の心を読んで選んでおられるようでした。
《ピッ》は《元気の氣》だと思います。
説明書きを読むと、
↓
“春日大社を見守り続けてきた樹齢約800年~1000年の大杉。今では目通り周囲8.7m、高さ25mの大木ですが、700年昔に書かれた「春日権現験記」には幼木の姿で描かれています。大杉の根元から斜めに延びている木は、別名・イブキとも言う柏槙(ビャクシン)。直会殿の屋根を貫いているのは、樹木を大切にされる神様の託宣によるものです。”
*•.¸¸⛩ 🦌 🌳
春日大社は本殿のある場所以外も、広い広い境内にたくさんの摂社・末社がお祀りされています。
せっかくなのでもう少し奥の方へと向かう事にしました。
C君は疲れたと言うことでここで離脱しました。
(俺は東京に戻ってから、C君の《疲れ》を体験することになります。《疲れ》の意味を知ることになります。)
次回に続く。
はこちらからも御参照できます。
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