第565話
こんにちは
菊水千鳳です
ユネスコの世界遺産に登録されている《春日大社》
今回は本殿に祀られている四柱の神々からのメッセージをお届けします。
前回の日記(春日大社2)の続きです。
四柱の神々とは、すでに宿泊していた旅館や、ここに来る道中で軽くお会いしていましたが、本殿正面でのご挨拶が本番のご対面です。
他の方々の邪魔にならないように、柵の方へ下がって霊視を開始しました。
先ずは、アメノコヤネ(天児屋根命)さんがお言葉を発してくれました。
(ゴールデンウィーク中での大変な賑わいだったので、御祭神の容姿までは確認する余裕がなかったので、メッセージのみをメモしました。
不思議なことに、メッセージの最中の間のみ、参拝者の列が途切れ、いなくなってしまいました。まるで、異空間に紛れ込んでしまったかのような… 目の前におられるのは神々だけ)
アメノコヤネさん
【(参拝者に対して)
あるがまま ありのままの姿で参られよ
人それぞれなれど
今あるのは
今の全てだから
それを今 そのままで来なされ
それで 如何(いか)にするかは
この次だから
だから安心して そのままで参れ
ここ(=春日大社)は昔と変わりなく姿のままでいるから
この今の姿を垣間見ることができるのだから
それは過去を見ているのと
同じである
尊(とうと)き時の流れを 今
ここに継承(けいしょう)す】
なるほど… とても寛容で包まれるような優しさを感じました。
どんな境遇であれ、神様の前ではカッコつけなくてもよく、今の自分のままで来なさいってことのようです。
続いて、
フツヌシ(経津主神)さん
【願い事があるのか
願い事を伝え】
神々は時にしっかりと願い事を受けとることもあります。
よく、願い事はダメで、日々の感謝のみを伝えないといけないと言われがちですが、内部事情ではそうでもないようなのです。
神々はその願いを賜ったとき、動こうと取り計らうことがあるのです。
それは、その神の経験の一部として刻まれていきます。
ただ、すべての参拝者の願いを聞くかは、神様サイドと参拝者サイドの目に見えぬ歯車が噛み合うか否かの問題なので、どの程度までかは個人差があるので分かりかねます。
続いて、
タケミカヅチさん(俺達個人に対してのメッセージ)
【 正々堂々と
これからも振る舞うがよい
時には肩の力を抜きつつも
時には張り出すことで
バランスを取りながら
すすめて欲しい
これはひとえに
八百万の神々の
また 願いでもある
か
前進する力を与えよう
事細かには申さないが
ワシのこの力を用(もち)いて
ゆくゆくは(日本)全国(の神社仏閣等パワースポット)を見て回らせよう
これを定め(運命)としよう
それには力が必要だ
元気の力だけではない
力とは技(わざ)であり
磨かれた知性でもある
判断する能力でもある
死者を弔(とむら)う力でもある
行く末を
遮(さえぎ)ろうとする輩(やから)に決するものでもある
打ちひしがれてはならぬ
神の御前(おんまえ)で
それは有り得ぬ
そうはさせたりはせぬ
この タケミカヅチ 並びに他の神々の力でそれを防いでみせようぞ
うまく やれよ】
と、この場で俺達に力を込めてくださいました。(タケミカヅチパワー炸裂😮🚀)
すると、
隣でメモを書いていたSさん、お腹がグーッと(お腹が空いたんじゃなくて)、押されて痛い😣💦と。
これを見て
タケミカヅチさん(少々ニヤリとして)
【力を込めすぎたかな】
Sさんはエネルギーに敏感なので感知しやすいのです。
俺は体がグアングアンって感じになりました。
タケミカヅチさんの力、やっぱり濃密なエネルギーです。例えるならば隙間がなく濃い感じ。
その隣では、比売神(ヒメガミ)がほがらかな表情で終始、暖かな眼差しでこちらを見ていました。
ヒメガミに対し
俺
『貴女はアメノコヤネさんの妻で宜しいですか?』
ヒメガミ
【はい 仰せの通りです】
こうして、本殿をあとにしました。
(別行動のC君もメッセージをもらえましたが、メモをどこかへ失くしてしまい、内容はなんだっけ?になってしまいました🙇♂️
でも確か内容はほぼ同じだったような)
⛩ 。*
そこの神社がどのような個性を備え持つのかは、御祭神がどなたであるかによりかなり決まってきます。
本殿前で春日大社の個性の一部を見た気がしました。
縦軸的な男性的な力強さと
同時に、横軸の女性的で、しなやかさ、柔軟性を兼ね備えた女神のエネルギーが交差し、共存している様子が伺えました。
それと…
この時から、繁栄を極めた
《藤原家》の独特な強いエネルギーをキャッチし始めました。
次回に続く。
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