第563話
おはようございます
菊水千鳳です
今年のゴールデンウィーク中、奈良方面へ参拝しに行って参りました。
今回は《春日大社》での神様体験を書いていきます。
今回 初参拝した春日大社は、いろんなガイド本でもご紹介されているのですが、細かくは調べきれずに御祭神の名前と、要所要所のみを記憶して、そのまま現地に向かうこととなりました。 (広すぎて覚えきれないね😅)
当日の朝、宿のトイレで用を足していたら、春日大社の御祭神が突然いらっしゃいました。
(俺はトイレとかお風呂場で、意外に神々と波長が合うことが結構あるんです。)
先ずはタケミカヅチ(武甕槌命)さんが目の前に現れました。
タケミカヅチさん
【 神と人とが
互いに喜び助け合い
神が人の世を渡る時
予期せぬ事態が急展開をみせることあり
(人生には)こと難しき山谷あれど
来たるべくに備えたもう心の余地ができるであろう
人生は孤独ではない
孤独と思うことこそが
孤独であるのだ
たったそれだけのことだ】
神と人とが助け合うって意味深い表現だと思いました。
神様の存在は、私達の信仰心があるから、その力を申し分なく発揮できることに繋がるでしょうし、社が痛めば修繕して差し上げたり、人も神々を助けているって、他にも幅広くあるのかもしれません。
【人生は孤独ではない】
と…しんみりときました。
いきなりのメッセージを聴いて、
俺
『わざわざお越しいただいたのにすみません!こちらも間もなくお伺いしますが、春日大社について調べていませーん💦(←開き直り)m(_ _)m』
すると、今度は
アメノコヤネ(天児屋根命)さん
【そんなのいい】
フツヌシ(経津主)さん
【そんなのいいから体だけ来なさい】
とまあ、優しいお言葉に甘えさせていただきました。
。・ ⛩ 。・:*:・゜' 🦌⛩
車で春日大社へと向かいました。
春日大社の近くまで来ましたが渋滞です…
ノロノロ運転が良かったのか、車中で神々からご挨拶をいただきました。
窓の外の鹿を見ていたら、
アメノコヤネさん
【どこにでもある風景ではない しかと見よ】
とダジャレを言ってきました(笑)
しか(=鹿)と見よだと。
(座布団1枚上げないと)
神様もこんな風にユーモアがあるようです😃
あ!叉は、実際に【鹿と(共に我々を)見よ】、ってことだったかな…🤔?
続いて、
タケミカヅチさん
【神の宮だぞ】
アメノコヤネさんの妻
【神の宮へようこそ】
フツヌシさん(=剣の神様)
(剣を出して俺に見せながら)
【今は鹿に煎餅しか
食べさせてあげてはいけないことになっている】
更に、
【剣を用いて物事の筋を通す】
と仰いました。
ビシビシとした波動が伝わってきました。
そうこうするうちに駐車場に到着。
ここで、車を降りました。
鳥居を潜り、横道から参道に出ました。
すぐに手水舎を見つけました。
鹿の彫刻の手水です。
手と口を浄めていたら、
タケミカヅチさんが一言、
【 傲慢(ごうまん)な者は
ここで清めて行かないんだ】と、厳しいお言葉をいただいてしまいました。
手水のすぐ隣には、祓戸(はらえど)神社がありました。
祓戸神社に手を合わせたら、
セオリツヒメ(瀬織津姫)さんが現れました。
セオリツヒメさん
【手水をなさり
ここで祓う心を持つ者は
(心を持たないものより)
神々に近づきやすくなります】
ここでも、厳しいお言葉をもらいました。
ゴールデンウィーク中に参拝したので、日本人も外国の方も鹿もいて、ごった返していました。
よくよく見ると、全く手水や祓戸を無視して参道をそのまま歩いていく方々の多いこと!
さすが武家の建てた社だけあってなのか、 参道だけでも良い意味でピリッとした厳しい空気が流れていました。
神の前では、やはり礼儀正しさも大事だと思いました。
よその家に上がらせてもらうのなら、尊敬の意味も込めて、そこのお家の仕来たりを行うことは敬意に値すると思います。
一概には言えませんが、神々の心を掴むには、出だしが肝心な部分もあるのかもしれません。
長くなるので続きは次回の日記にて
お楽しみに 🦌
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