第253話

こんにちは
菊水千鳳です


『 以前 アメーバブログa-riman666に投稿していた日記(数年前の出来事)を編集し直してこちらにご紹介いたします。 』



前回(第252話)の日記の続きです。



 第252話の日記を読んだ
京都在中の女性の方 (Aさんとします) が、そのあと直ぐ 京都の石清水八幡宮へ参拝に行かれたそうです。

沢山の参拝者がいたにも関わらず、何故かAさんたった一人だけ不意に奥へと通され、中へ入ることができ、お祓いすることになったそうです。

その時、平成19年になって石清水八幡宮で突然発見された、八幡神が描かれている掛け軸を、Aさん一人だけ目の前で見ることが出来たそうです。


見た瞬間、耳鳴りがしたと…。

Aさんの特異体質らしく、
霊的な何かが目の前にいるときに
耳鳴りがするそうです。

掛け軸から離れたら耳鳴りが止みました。

この掛け軸は、僧侶の姿をした
まさに戦いに行く八幡神の姿だったそうです。


宮司さんがAさんに言いました、
【この時期にこのような掛け軸が見つかるとは、何か争い事があるように思います】と。

そこで 俺の日記 第252話の内容を宮司さんに話したそうです。

この日記内容を聞いて
宮司さんは鳥肌が立つくらい
驚いた様子だったそうです。


日記の内容と掛け軸の内容が
完全に一致したからでした。 

宮司さんは、
【この日記を書かれた方(俺)に
宜しくお伝え下さい】と言っておられたそうです。 

俺が八幡宮で見たパワーアップした八幡神は、坊主頭の まるで僧侶の出で立ちでした。

そして偶然発見された掛け軸の絵の八幡神も、坊主頭の僧侶の姿をしているのです。


俺は石清水八幡宮へは
まだ一度も参拝したことがありません。 


この参拝の後、Aさんは直ぐに思い出しました。

Aさん自身が今回の参拝のシーンを夢で見ていたことを…....。

夢の内容は、Aさんだけ掛け軸を目の前で見ることができ、そして日記内容を宮司さんに紹介することが出来た、ということ…..。


 そこでつい先程、石清水八幡宮に問い合わせてみました。 
発見された掛け軸は 鎌倉時代に製作された
曼荼羅絵
 『篝火御影』(かがりびのみえい)というそうです。 
上段に「 僧領八幡神 」が書かれ、その下にかがり火と、8体の剣をもった僧形八幡神を配置しているということです。
剣を持った僧侶の姿をした八幡神は珍しいとのこと。

江戸時代の古文書によれば、
13世紀に、元と高麗の連合軍が、
二度わたり来襲した時(元寇)に、
この曼陀羅に敵の降伏を祈願したとされていると…。


尚、期間限定で特別公開していた時期がありましたが、今現在は一般公開はしていないそうです。


ㅤ今後の日本だけでなく世界の流れ、動向に注意しましょう。 


♢♦♢♦♢

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追加) 
 さて、次回から
源頼朝さんと 義経さんの日記に入ります。
源頼朝さんには ヤマトタケルさん、《はっちゃん》の日記を優先させてしまってお待ちいただいてました。
感動のストーリーです。
どうぞ、ご期待ください。

尚、《はっちゃん》と源氏とは密接に関係が深く、《はっちゃん》は源氏の守護神です。
《はっちゃん》に元気になってもらってから、源氏さんの話しをしたかったので、このような順番にしました。