第307話

こんばんは
菊水千鳳です


 京都 大阪 神社仏閣巡りの
第1話となる今回は
大阪の住吉大社です。

参拝は大阪は初で、京都は2度目です。
(1度目は昨年の9月上旬)


ㅤ京都から電車で約1時間ちょっとで大阪まで行けるなんて、
出発する数日前まで知りませんでした。
なので、大阪行きを決めたのは出発の数日前でした。


ㅤ参拝旅行の最終日の朝、京都駅から電車に乗り込み、大阪までの道中
既に不思議な体験が始まっていました。


ㅤ京都駅からの乗換案内を検索したら、各駅停車によるルートしか出てこなかったので、その通りに各駅に乗りました。

各駅に乗って暫くすると、それより早く到着できる便があったのを乗車中に知りました。

しかし、急行に乗り換えをせず
このまま乗ることにしました。


実は、各駅に乗ったのが幸いしました。 

おかげで各駅ごとに
住吉大社の気配の変化を体験することができたのです。

急行や特急ではスピードが早すぎて味わえなかったと思います。


ㅤ乗ってしばらくすると、
回りの異変をキャッチしました。


『ん?なんだ?この氣は?
巨大な気配がする…』


京都から離れていくにつれて
濃厚な気配に包まれていきました。

気配をたどると、氣の元は
まさしく住吉大社でした!


凄い氣!

何というか、
強く 大きく 逞しいエネルギーが
濃厚になってきました。

大阪が日本有数の商業都市でいられるのは、この住吉大社などのご加護が十分に行き渡っているためだと感じとりました!

ビジネスを活性化させ、循環している流れをより強くする御利益があると直感しました。


ㅤ一駅一駅 近づくにつれ、
感じる住吉三神の気配。

それが目の前にシルエットで現れてきました。

この時点ではまだシルエットですので、本宮に行けば 更にしっかり輪郭やメッセージを受け取れると思いました。


さらに神功皇后さま、応神天皇さまの部下たちが沢山 目の前に勢揃いし、片ひざをついてこちらを伺っているではありませんか!
その光景たるや圧巻です!


ㅤ今回は京都と大阪に来る前、
地元 東京の大國魂神社住吉三神に正式に呼ばれたのがきっかけでした。
 
穴八幡宮神功皇后さまや応神天皇さま、仲哀天皇さまに直々にお呼ばれしてきましたし、
よほどの重要なメッセージがあるのでしょう。


ㅤ大阪駅に近づくにつれて、
肩から息をするほどの
濃厚なエネルギーを感じるようになってきました。

ところが、大阪に到着するまで
あと3駅くらいに差し掛かった頃、
急に住吉大社の氣が薄くなり、目立たなくなってきました。


理由がわかりました。

都市の中心部は、賑やかで大勢の人で溢れ返っているために
神々の波動があるものの、
ごちゃ混ぜになってしまっている感じでした。

これは決して悪い意味ではなく、
住吉大社の崇高なパワーが
大阪を含め日本全土にまたがらんばかりの空気を醸し出しているようでした。


ㅤ奈良行きの電車に乗り換えて、
再び車内に座りました。

ここからが凄い!


車内に神功皇后さまや
部下の武内宿禰(たけのうちのすくね)さんが現れました。

何やらお二方で話し合っています。しかし、これは聞き取れませんでしたが、厳格な面持ちの様子でした。 


ここで、武内宿禰さんが口火を切りました。


 武内宿禰

【こちらまで、ようこそおいでなすったな

ここまで来てもらったことには訳がある
話を聴こえたら良い

日本の国ばかりではない
 
偉大なる日本の精神が今 
危機に瀕しておる

戦いの力を今もってして   
 
今 全国におる力を有するものたちに
志をひとつにすることに目を向けておるところである】


天下茶屋駅付近に差し掛かったとき、神功皇后さまは
まるで聖母のようなオーラを出していました。


そして、住吉三神の眼差しは
日本の島全体を見つめている様子でした。

今 目の前にいらしているのは
神功皇后さまと武内宿禰さんなのですが、住吉三神の目線が不思議とハッキリと伝わってきました。

特に、尖閣諸島付近を睨んでいる様子がうかがえました。


ㅤふと、脇に鹿島神宮
タケミカヅチさんが
【暫くぶりだなー】と言いながら
チラリと現れました。


ここで最寄り駅に着きました。


大阪の大地に初めて足を踏み出しました。


ただならぬ気配……
待っておられるのが
この気配で察知できました。


一対どんなメッセージが待ち受けているのか
何故 はるばるここに呼ばれたのか?


◆続きは次の日記にて◆




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