第308話

こんにちは
菊水千鳳です


 前回の日記(住吉大社1)の続きです。


ㅤ住吉大社駅を下りて歩いて直ぐに参道を見つけました。


参道を歩き始め、最初の一の鳥居に近づいた辺りから、 沢山の熱い視線がこちらに向けられているのを感じました。

一の鳥居に一礼をし、くぐった瞬間 驚いてしまいました。


住吉大社の境内にいらっしゃるであろう全ての神々が
参道の左右に分かれて並んでいたからです。

俺たちが来るのを待っていてくれたようでした。

恐らくは本殿以外の神々が並んでいたのだと思いました。

あり得ないほどに、今回は神々に注目されているのが見てとれました。

住吉大社の境内に祀られていない他の天界の神々も、この様子を見ておられていたのかもしれません。
天界からも視線を感じたからです。


余りの驚きの待遇に
身が引き締まる思いがしました。

ここで視えた神々は
半透明のシルエットでした。


全員、綺麗に左右に並ぶ姿は
事の重要性を物語っていました。
(後日、こちらに並んで出迎えてくださった神々が、寝ている夢に現れてきました。

そして、片言のメッセージをいただきました。

この話はまた別の日記に書きます。)
 

ㅤここでじっくり霊視して神々のお姿を視ることよりも、急かされるように本殿へ呼ばれるように
真っ直ぐに進んでいきました。
 

ㅤ目の前にある 赤い手すりの反橋(そりはし)を渡りました。






反橋は、一段一段を踏み締めて
上り下りすると良いです。

空気が神域に変わっていく様子が感じられます。
身が清められていきます。
厄を祓い落としていく、または俗世を離れ、神域に入り込む境界線と言えるでしょう。

反橋の中央からみた川です。



ウッヒャー!ここに可愛いウサギの手水とは!(笑)
パワースポットならぬ、
カワイイスポットか(笑) 


こちらの立て看板を読むと、
《神功皇后が住吉三神をお祀りされた日が卯歳、卯月、卯日だった為、兎と深い結びつきを象徴したもの 》だそうです。

住吉大社参拝に関して、出発直前に参拝を決めたことなので、殆ど下調べをできていませんでした。
言わばぶっつけ本番体勢でした。


この手水のあたりで、どなたかの声が聴こえてきました、

【よろしゅう】と。 

よろしくお願いします、という意味なのでしょう。

はやる気持ちを抑えながら
まっすぐ進むと、
第三本宮がありました。



ㅤ本宮が四つあり、こちらが正面にあるので、先にお参りしてみました。

後で調べてみたら、第一本宮から順番に参拝するらしいことを知りました💦


ㅤ柏手を打つと、住吉三神の1柱、
表筒男命(うわつつのおのみこと)がグレイ色の甲冑の姿で現われ 、

【まあ 次、いけや】

とだけ言われました。
 


『えっ?メッセージはこれだけ(笑)
早っ(笑) んじゃお言葉通り次に行きます』

どうやらここでは話さない、って感じでした。



ㅤ次に、隣の第四本宮へと向かいました。

第三本宮で突っぱねられたのは、
どうやら、他の本宮に祀られている
神功皇后さま 他の口から
直接メッセージを聴いてほしかったからかもしれません。


神功皇后さまが現れました。


神功皇后さまの着ているお召し物は白とブルーの二色がメインで、
雲と空を象徴しているようでした。
左胸にオレンジ色の太陽、
右胸に三日月、
そして、袖口にも1つずつ
太陽と月が視えました。

髪の毛は上に結い上げて
金色の花柄のかんざしを付けていました。



神功皇后さま

【勝利の貢献を担(にな)う時が
やってまいりました

願わくば 私たちに力を与えてくれたまえ

それによりて 全国の社に
告げ知らせよう

さあ お主たちの力で
ひも解く時がきた

さあ 残り2社  頼む】

と話が終わって
中央に 神功皇后さま 
その左側
(こちらからは向かって右側)に
武内宿禰(タケノウチノスクネ)さんがおいでになり、
その後ろには 住吉3柱が立っていました。

あたかも神功皇后さまのこの語りに同意するかのように集まりました。

これだけでは、神功皇后さまの
おっしゃろうとしている意味がよくわかりませんよね?
それは、第二、第一本宮で語られていきます。


不思議体験日記の第297話にも書きましたが、
以前、部屋にいたら神功皇后さまと夫の仲哀天皇が来られ、
住吉大社に来るようにと、以下のメッセージを残してくれました。
 (第297話から引用) 

↓↓
自分たちの歩んだ歴史の巻物を広げている

黄ばんだ古い巻物



仲哀天皇さま


【巻物に記された箇所

ここをたどってオイスガ?のもと(大阪?のもと)を訪ねてみよ


大阪の住吉を訪ねよ


かの有名な武者達が勢揃いしている


奥の宮まで行きたまえ

そして日々変わりつつある世界の様子をうかがえ

知ることとなるであろう


トンボ帰りは言うには及ばん


社会の枠組みの中でそうした環境と照らし合わせてから来なされ


ソナタらには強者が付いておる


機会は来る


今はまだよい

先駆けておつたえした次第 

力になろう】と。


【奥の宮まで】と言われたので、
奥の宮(恐らく第一本宮を指す)を最後にしようと手前から順番に参拝してしまったわけです。



◆次回は、第二本宮、第一本宮から受け取ったメッセージを公表していきます。

第三本宮で語ってくださった
神功皇后さまの
メッセージの真意とはいかに!

勝利の意味とは?

告げ知らせるとは?

ひも解くとは?


続く


こちらからもご参照できます。


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