日本の古代におけるレイラインの分析 総合案内
この記事は当ブログで検討を行った
日本の古代におけるレイライン関連記事です。
ごゆっくりお読みいただければ嬉しいです。
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ハトヤの大漁苑 三段逆スライド方式!
ハトヤ旅行の最後の記事です。
[伊東に行くならハトヤ 電話は良い風呂]
[私がハトヤにハッキリ決めた理由]
昭和50年代になると、CMソングの伊東に行くならハトヤが
伊東にハトヤとサンハトヤに変わりました。
これは、「豊かになった日本」という時代背景を基に
サンハトヤでの新規レジャーに営業のウェイトを転換していこうとする
ハトヤグループのストラテジーのあらわれであると推察されます。
そしてその中心となったレジャーアイテムは、
日帰り海底温泉と大漁苑レストランに他なりません。
ハトヤのCMでもこのアイテムを前面に押し出してきました。
↓こちらが現在でも日帰りで楽しめる海底温泉と大漁苑の入口付近です。
この記事では、
この海底温泉と大漁苑について分けて紹介したいと思いま~す!
まず、海底温泉とは何かと言うと、↓こんなところです。
つまり、水族館と大浴場のハイブリッド施設というわけです。
実際、お風呂に入っていると、滑らかな魚の泳ぎにかなり癒されます!
唯一難点があるとすれば、
ここで泳いでいる美しい魚と同じ種類の魚を
後ほど大漁苑でいただくことになるということです(笑)。
なので、水族館を愉しむというよりは、
むしろ生簀を眺めていると思っておいた方がいいかもしれません(笑)
それと、
「海底は地面よりも低いところにある」という普遍的な事実から
「海底温泉は地下にある」と思い込むのは禁物です。
入口は2階、お風呂自体は3階にあります(笑)
まぁ、お風呂の中はまるで海底のような感じなので
海底にいると信じれば全然問題ないと思います(笑)
さて、私の世代では、ハトヤのCMと言えば、
「伊東に行くならハトヤ」のオリジナルCMよりもむしろ
↓こちらの大漁苑のCMのインパクトの方が大きかったと思います。
こちらが現在ある釣り堀の水槽です。
こちらの釣り堀は冬季のみの営業で、夏期はプールになります。
夏にこちらで釣りをすると人間が釣れちゃうので注意が必要です(笑)
ちなみに「前はう~み、後ろ~はハ~ト~ヤ~の大漁苑」
という釣り堀のロケーションは事実です!
釣り堀の前には初島が浮かぶ美しい海が広がり・・・
後ろには大漁苑レストランがあります。
ところで、私が今回サンハトヤで最も確認したかったのは、
「釣れば釣るほど安くなる三段逆スライド方式」が
現在も採用されているのかということです。
「三段逆スライド方式」とは、
サンハトヤの大漁苑の釣り堀の生産方式に名付けられたシステムで
吊った魚の数に応じて、3段階で魚の単価が安くなるというシステムです。
「三段逆スライド方式」というと仰々しく感じますが、
実際には「たくさん買ってくれたらまけますよ」という
昔ながらの商法であるといえます(笑)
さて、実際にこの三段逆スライド方式が
現在も採用されているのか検証してみたいと思います。
まず、↓こちらの自動販売機を見れば、
釣り堀の料金システムをうかがい知ることができます。
(クリック拡大)
この写真を拡大してみると・・・
釣り竿のレンタルと餌代が300円で
あじを1~5匹釣った場合には1匹当たりの単価が
420円であることがわかります。
さらに↓こちらを見ると、
6匹目は370円、7匹目以降は320円ということで、
料金が3段階で加算されていくことがわかります。
1~5匹:420円(1段)
6匹:370円(2段)
7匹以上:320円(3段)
ここで私は2つの疑問を持ちました。
まず、この料金システムで
6匹目だけを2段目の価格帯として設定しているのは
なんとなく不自然であるということです。
「3段逆スライド」をうたうのであれば、
もう少し2段目の価格帯を広げて3段にすべきであると思います。
このような価格設定を素直に見ると、
「2段逆スライド」だとネイミング的にちょっぴり冴えないので
ワンクッション入れて「3段逆スライド」にしたのでは?
と邪推してしまいます(笑)
まぁ、実際のビジネスには個別の事情や特異点というものがあり、
外部の人間が感じる一見いびつな価格設定が、
実は最適な価格設定であるという可能性も十分考えられます。
というわけで、私が価格帯の設定に疑問を持ったところで、
どうなるものでもないと言えます(笑)
もう一つの疑問は、
「3段逆スライド方式」=「釣れば釣るほど安くなる」というのは
矛盾していないかということです。
7匹目以降の価格が固定されているということは
最終的には釣っても釣っても安くならないのではということです。
実は、私のこの憶測は完璧に間違っています。
↓この図を見てください。
魚を釣る際に必ずかかるコストである竿と餌代を考慮すれば、
釣った数に対する一匹当たりの実質単価の曲線は単調減少し、
無限遠で320円に漸近します。
つまり、3段逆スライド方式という非線形システムは
確かに「釣れば釣るほど安くなる」システムであると言えます。
恐れ入りました(笑)
なお、残念ながら、現在では、
釣った魚は室外のテーブルで焼いて食すことはできるようですが、
大漁苑で調理してもらうことはできないみたいです。
それと、釣り堀には、私が見たところ、残念ながら
子供が抱えてぶりぶりするような大きさの魚はいません(笑)。
ぜひまたいつか、
あのCMのダイナミックな世界感を再現していただきたく思います。
もちろん、大漁苑ではとってもお手頃の値段で
↓このような美味しい魚料理をいただくことができます。
金目鯛の煮つけ
アジのたたき
アジの骨のから揚げ(なんと一匹80円)
最後にハトヤの全体的な印象ですが・・・
レトロなデラックスさを保ちつつ、
部屋の内装やテレビなどの備品については
しっかりと最新のものに移行しています。
接した従業員の方々にも好感を持ちました。
自動販売機の飲み物も普通の値段で感動しました(笑)。
何より、ハトヤもサンハトヤも客層が比較的若いことには
ビックリしました。
やっぱり今でもチビッ子に人気なのか、子供連れが多いです。
そんな中、私がめちゃくちゃ気になったのは、
チビッ子のお父さんやお母さんの世代が
果たしてあの一世風靡したテレビCMをリアルで知っているのか?
ということです(笑)
なお、ハトヤもサンハトヤもとっても広いので、
子供の元気すぎる挙動(笑)が気になっちゃうようなことは
全くありませんでした。
「4126」「ハトヤ消防隊」「海底温泉」「三段逆スライド方式」
今回のハトヤを満喫する旅、ホントに最高でした~!!!
今となっては、ちっぽけな願いだったかもしれませんが、
高度成長期生まれの子供にとって、
ハトヤに宿泊することはめちゃくちゃ大きな夢でした。
今回その夢がやっとかなってホントに幸せで~す!!!
私がハトヤにハッキリ決めた理由
前記事[伊東に行くならハトヤ 電話は良い風呂]に書いたように、
「ハトヤホテルは伊東随一の眺望と
近代建築の粋を集めたデラックスな設備と
行きとどいたサービスで
皆様のお越しをお待ちいたしております。」
という[ハトヤのCM]の言葉にウソはないと思います。
まず、「前に初島、後ろに天城」とうたった中での
「伊東随一の眺望」は圧巻です。
部屋には「前に初島」の眺望をのんびりと愉しめる
パミス製(多分)の岩風呂が設置されています。
蛇口をひねるとトロトロと温泉が出てきます。
窓の外にはこんな素敵な風景が広がっています。
夜景もホントに美しいです!
もちろん、風呂については、
1日毎に男女入れ替わる広~い大浴場もホントに素晴らしいです!
(部屋の利用案内にあった写真です)
次に「近代建築の粋を集めたデラックスな設備」については、
現在ではレトロ感覚に溢れていますが、
確かに最初のCMが流れていた昭和30年代当時は
実際に近代建築の粋を集めていたのではと推察するところです。
(パンフレットの写真です)
さらに、「行きとどいたサービス」については、
例えば、たまたま夕食のバイキング会場で忘れ物をしてしまったのですが、
しっかりと次の日にお届けいただきました。
私のようなうっかり者も安心です(笑)
このように、眺望も建築もサービスも申し分ないのですが、
私が「ハトヤにハッキリ決めた理由」は別にあります。
それは・・・
ハトヤが持つセキュリティ意識の強さに他なりません。
↓こちらの動画を見てください。
このCMは当時の子供の心をわしづかみにしました~(笑)
一つのホテルが、な・・・な・・・なんと、
消防車つきの消防隊を持っているんです!
当時このCMを見た私は、
「もしも火事になってもハトヤ消防隊がいるから大丈夫」→
「だからハトヤに連れてって」という論理で親にせがみましたが、
残念ながらハトヤへの宿泊は今回までかないませんでした。
そんなほろ苦い思い出を胸に、今回ハトヤに宿泊したところ、
目頭が熱くなる光景を見ました。
なんと、ハトヤ消防隊は今でも健在でした~!!!
日夜、宿泊客の安全を守るため、
コスト度外視で消防車が駐車場に待機しているのです(笑)
明るくなってから、もう一度見に行くと、
モデルに古さは感じられるものの、
消防車まだまだ全然綺麗な車体でした。
おそらくまだ一度も出動したことがないのでしょう(笑)。
この消防車、ナンバープレートも徹底しています(笑)
ちなみに部屋に置いてあったホテルの利用案内を見ていたら、
非常口の案内のところに次のような記載がありました。
「当ホテルでは、消防車を持ち、ハトヤ消防隊を結成して
常に安全の防火体制をととのえていますが、
念のためお近くの非常口をお確かめください。」
この記述から、
「ハトヤ消防隊が今でもホントにある」ことが伺えます(笑)
ハトヤは子供の夢を裏切らない素晴らしいホテルです!!!
ところで、ハトヤといえば、
姉妹ホテルのサンハトヤも忘れてはなりません!
関西弁があまりにもヘンテコすぎるのはちょっと置いておいて(笑)
実はハトヤとサンハトヤ間には無料のシャトルバスが走っています。
また、ハトヤに宿泊すると、サンハトヤの日帰り温泉券をいただけるんです。
そして、もちろん私は何のためらいもなくサンハトヤに向かいました(笑)
次の記事では、サンハトヤについて熱く語りたいと思いま~す!
伊東に行くならハトヤ 電話は良い風呂
この暮れに、子供のころから最高に憧れていた
伊東のハトヤホテルにやっと宿泊することができました~!
3回にわけてブログでその思いを紹介したいと思います(笑)。
ハトヤは、
伊東駅からめちゃくちゃコテコテのシャトルバス(笑)で5分くらい、
伊東の温泉街を一望できる山の上にあります。
正面のレセプションでチェックインすると、
係の方に渡り廊下の先にある小高いタワーに案内していただきました。
この渡り廊下の中は、
まさに昔ながらの「デラックス」という言葉(笑)を
強く感じさせてくれる美しいトンネルのような空間です。
案内していただいた部屋は、最上階(13階)のオーシャンヴューでした。
めちゃくちゃ美しい眺めでした~!!!
そんな景色に目を奪われた後で
部屋の中に目を移すと、まず鳩の置物が目に入りました。
そしてハトサブレーかと思いきや?ハトヤサブレーが(笑)
さらに浴衣にも鳩のマーク・・・
そして最高に嬉しかったのは、
「みんな良い風呂」の電話番号が入ったタオルです。
もちろん、このタオルは持ちかえり自由でした!
このタオルを持って、
ホントに広~い源泉かけ流しの「良い風呂」にゆっくり入って出てくると、
すっかり暗くなってコテコテのネオンが光っていました。
夜景のハトヤも素敵です!
さて、お待たせいたしました(笑)。
やっぱりハトヤと言えば、みんなが知ってるこのテレビCM!!!
一つ一つのフレーズが心に沁み入ります。
「伊東に行くならハトヤ」は、まさにシンプルな
条件文(伊東に行くなら)と実行文(ハトヤ)の組み合わせです(笑)。
続く「電話は良い風呂 4126」は
110番と119番を除けば日本一有名な電話番号だったと思います!
そして「ハッキリ決めた ハトヤに決めた」は、
ほとんどマインドコントロールともいえる暗示かと思います(笑)。
ただ、その後に続く語りには、
今回実際に行ってみて、めちゃくちゃ納得したところです!
「ハトヤホテルは伊東随一の眺望と
近代建築の粋を集めたデラックスな設備と
行きとどいたサービスで
皆様のお越しをお待ちいたしております。」
ところで、
実は、私が今回ハトヤに決めた最も大きな理由は、
「伊東随一の眺望」や「近代建築の粋を集めたデラックスな設備」
ではありませんでした。
次の記事ではその点についてくどくど書きたいと思いま~す(笑)。
今年の有馬記念の敗因を分析します(涙)
今年の有馬記念・・・
勝ったのはジェンティルドンナ&トゥザワールド
買ったのはラストインパクト&メイショウマンボ
今年もハズしました~(涙)
敗因を分析します。
私が一昨日書いた記事と昨日書いた記事は以下の通りです。
一昨日記事 [有馬記念必勝!世相分析 2014 ]
映画「アナと雪の女王」が大ヒット!
すでに↑東スポに出し抜かれていますが(笑)、
やはり今年一番の社会現象を引き起こしたのは、
ディズニー映画「アナと雪の女王」です。
主題歌「ありのままで」はまさに有馬記念を連想させてくれます(笑)。
現在の競馬界の女王と言えば、間違いなくジェンティルドンナですが、
女王の証ともいえるエリザベス女王杯を勝っているのは、
メイショウマンボとラキシスです。
このうち、「雪の女王」といえば、
武幸が騎乗する「幸の女王(笑)」メイショウマンボです。
なお、主婦の勘ですが(笑)、
「アナ」は穴馬を意味していると私は思っています。
百歩譲ってANA全日空だとしたらトゥザワールドですね。
それにしても、東スポの「レリゴールド」は苦しすぎます(笑)
昨日記事 [有馬記念!今年はダメモトで世相馬券]
アナ雪馬券
ラストインパクト&メイショウマンボ
穴馬と幸の女王です(笑)。
これはハッキリ言ってダメそうです(笑)
・・・というわけで、ジェンティルドンナ&トゥザワールドの
アナ雪馬券をなんとなく予想しておきながら
傲慢な思い込みではずしてしまいました。
しかも3着に入ったのはゴールドシップです。
「現在の競馬界の女王と言えば、間違いなくジェンティルドンナですが」
「百歩譲ってANA全日空だとしたらトゥザワールドですね」
「それにしても、東スポの「レリゴールド」は苦しすぎます(笑)」
自分の発言がめちゃくちゃ傲慢で空しい限りです(涙)。
この反省を来年は生かしたいと思いま~す(笑)
有馬記念関連過去記事
[有馬記念2014予想] →敗北
[有馬記念2011予想]
→[敗北]
[有馬記念必勝世相分析 2011]
[有馬記念2010予想]
→[敗北]
[有馬記念必勝世相分析 2010]
[有馬記念2008予想] →敗北