こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
2月枠 1/28(日)20時~募集します
今日は、
昨日のブログの続きです
カウンセリングを受けて下さったMさんの
/
幸せな子ども時代を過ごしてきて
親には感謝しているぐらい。
でも、
不登校の息子を見ると不安が消えず
宿題をしない弟たちにもイライラする。
\
というお悩み。
そこにはMさんが
感じないようにフタをした思いがあるのでは…と
お話をうかがっていくと、
お父さんに対して
「こんなにしてくれてるのに」
という言葉が出て来た
ってところまで書きました。
昨日のブログ
2回目のカウンセリングでは、
小さい頃のMさんが感じていたことを
じっくり、丁寧にひも解いていきました。
そうしたらね、
思い出された出来事がありました。
それは、
Mさんのお父さんとお母さんが
喧嘩していたとき。
涙を見せたことのないお母さんが
その時は泣いていて、びっくりしたこと。
お布団の中で
喧嘩の声を聞きながら
「やめて」「早くおわって」
「お母さんが可哀そう」
「お母さんが出て行っちゃったらどうしよう…」
そう思って、
とても怖かったこと。
記憶としてではなく、
感情として思い出したんですね。
この、
感情として感じられるくらい思い出す
ってところが、めちゃくちゃ大事でして。
感覚的なことなので
説明するのが難しいのですが…
「旅行先で、おいしいワインを飲んだ」
って思い出すのが”記憶”だとすると、
ワインの香り、口に含んだ時に広がる酸味、
喉を通過するときの爽快感…
みたいに、実際に飲んでるくらいの感覚で思い出すのが、
感情を思い出す、と言う感じ。
ここまでしっかり感じられると、
緊張していたものがフッとゆるむように
心が軽くなるのを感じるんですね。
そして、
その感情がバリアになって
見えにくくなっていたものが
クリアに見えるようになっていきます。
Mさんの場合は、
お母さんが居なくなっちゃうと思うと怖い
もうお母さんの悲しい顔を見たくない
と強く思っていたことが、見えてきました。
最後の絵文字が
Mさんの心境をとっても表している気がして、
しかもすごく可愛いかったので♡そのまま使わせていただきました✨
メンタルブロックって、
全然、悪者じゃないんですよね。
自分を成長させるために
必要があって作られているもの。
Mさんにとっては
自分を頑張らせるための
そしてMさんの持っている能力を引き出すための
エンジンになってくれたんだと思います。
その生き方は、
もう十分やってきたから、
ここからは、
見ないようにしてきたネガティブ部分さえも愛する
ぜーんぶひっくるめて、自分を愛する時間にする
すごく素敵ですね
明日のブログでは
Mさんが送って下さった感想をご紹介しながら
3回のカウンセリングを振り返ってみたいと思います!
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