こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
11月枠 残席1名様
満席となりました
12月枠の募集は 11/26(日)~です
昨日のブログで、
不登校経験のある方の講演会で
聞いてきたお話しについて書きました。
コチラ
で、ゲームのこと以外で、
すごく印象に残ったのが
「不登校から社会的に自立できたと思えた時」
というお話しだったんです。
ブログのコメント欄で
「心に残った」と書いてくださった方もいたのでね、
ぜひご紹介したいな、と思います。
小学5年生の時から不登校になり
中学もほとんど学校には行かなかったけど、
通信制高校に進学したことで
「外ヅラ的には」不登校を卒業した村山さん。
その後、教員を志し大学に進むんだけど
実は心の中にずっと
「いつかまた行けなくなるかもしれない…」
という漠然とした不安があったそうです。
だけど、自分の経験をプレゼンする授業で
不登校だった過去について
みんなの前で語った時。
そして、聞いた人に
「役に立った」「聞けて良かった」と
感謝された時。
その不安が
一気に晴れたんだって
そして、この瞬間が
「ぼくが、不登校から社会的に自立できた時」
だったと。
お話を聞きながら
鳥肌立っちゃいましたよね
村山さんが
「社会的自立」と表現されていた言葉は、
私の中の言葉だと
「社会に属する1人の人間として、
自分自身を認め、
自分の足で立てていること」
という感じで解釈しました。
つまり
自分の良いところもダメなところも
まるっと受け入れて
ありのままの自分を引き受けて生きるって
覚悟できているということ。
村山さん自身が
ずっと否定してきた不登校っていう部分を
受け入れたことで、
それまで分裂していた自分のピースが
ピッタリ統合したような感じだったんじゃないかなー。
それってすごく安心するし
自分を信じられるようになるのだとも思う。
いやー、村山さん、すごいなー
私が、自分のダメな部分も受け入れて
精神的に自立できてきたなーって感じたのは
本当につい最近のこと。
カウンセリングをきっかけに
心のことを学んで、
メンタルブロックを解消して、
やっと自分の足で立ててきたところですから…
若いからすごいってことでもないけど、
不登校で一人過ごす時間の中で
深いところで自分と向き合ってこられたから…
というのが大きいんじゃないかなー。
よく、不登校経験者が
「辛かったけど、不登校だった時間が
今の自分を形成していると思う」
とおっしゃるんですが。
それを思い出しました。
本当に、そうなんだろうね
不登校って、ある意味
人生の修行タイムなのかもしれません。
それにあやかって、親の私たちも、
自分をアップデートする期間に
していけたらいいですね
↑画像をクリックで飛びます♪
10月の人気記事
我が家の不登校の経緯
シェア・リブログ大歓迎♡連絡不要です