【香川の美術館】 四国本土から香川県の直島まで&直島内の行き方
今回は、四国本土から香川県の直島までどうやって行くのか?についてお伝えします!こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。直島といえば、海外からの観光客もわんさか訪れる人気のアートの島!そんな直島の美術館に私も行きたい!ということで、どうやって直島に行くのか?調べてみました。しかも、私は高知からの日帰りで、高松から直島までは公共交通機関を使って移動する計画をしたので、フェリーや直島内の地元バスの時刻表とすごく格闘しました^^;その奮闘の記録としても残しておきたいと思います。直島の美術館まず、直島内にある美術館はこちらの4つ。↓*ANDO MUSEUM*ベネッセハウス ミュージアム*地中美術館*李禹煥美術館その中で、今回私が日帰りで訪れた美術館は、李禹煥美術館を除く3つ。直島には、他にも*杉本博司ギャラリー 時の回廊*家プロジェクト*瀬戸内「 」資料館/宮浦ギャラリー六区*直島銭湯「I♥湯」*The Naoshima Plan 「水」*直島コメづくりプロジェクトといった、数々のアートプロジェクトがあるので、本来は、直島で宿泊しながら色んなアートプロジェクトを楽しむのがベストですね。高知から直島の美術館巡りの日帰りプラン実際に、私が高知から日帰りで直島の3つの美術館を巡ってきたスケジュールを残しておきます。6:30 高知の自宅を出発(車で)↓(高松まで高速道路)8:30 サンポート高松地下駐車場 着(車はここに停めておく)↓(徒歩数分)9:20「高松港」発 ↓(高速船で)9:50直島の「宮浦港」着↓(徒歩ですぐ)10:00バス停「宮浦港」発↓(地元のバス)10:07バス停「農協前」着↓(徒歩5分)10:12ANDO MUSEUM&すぐ近くのカフェでコーヒーブレイク↓11:12バス停「農協前」発↓(地元のバス)11:19バス停「つつじ荘」着↓11:25バス停「つつじ荘」発↓(無料シャトルバス)11:32地中美術館 &館内のカフェでランチ↓13:40 ↓(無料シャトルバス)13:44ベネッセハウス&館内のカフェ↓14:44↓(無料シャトルバス)14:47バス停「つつじ荘」着 15:05バス停「つつじ荘」発↓(地元のバス)15:10バス停「直島港(本村港のこと)」着 ↓15:30「本村港」発↓(高速船)16:00「高松港」着 ↓あとは高知まで…こうしてみると、「分刻み感」がすごいですね(笑)。このスケジュールに決まるまでに、チェックしておかないといけないことが色々とあったので、それをお伝えしていきます。直島に行く際にチェックしておくべきこと①:美術館の訪問日時を事前予約すべし実は、直島のアートプロジェクトの中には、事前に訪問日時予約をしておかなければならないものがあるんです。それは、*地中美術館*杉本博司ギャラリー 時の回廊*家プロジェクトの「きんざ」事前予約について詳しくはこちら。この予約、「日」だけではなく、何時に入るのか?という「時間」まで予約しないといけません!なので、私はまず、自分が行ける日から地中美術館の予約が取れる日時を選んで、予約して、入館チケットをオンラインで購入してから、それに合わせて、前後のスケジュールを決めていきました。この地中美術館はすごい人気なので、近い日にちの予約はほぼ埋まっている、という感じです。できるだけ早めに予約を入れてスケジュールを決めておくと、自分の都合に合わせたプランが立てれます。直島に行く際にチェックしておくべきこと②:高松~直島の船の時刻表をチェックすべし2つめにチェックしておかないといけないことは、「船の運航」です。高松~直島の移動は、*フェリー(片道約1時間)*高速船(片道約30分)のどちらかに乗る必要があります。しかも、一日の便数は多くはない上に、より時短で行ける高速船となると本当に便数が少なく、その上、夜遅い便もないので、日帰りだと直島にいられる時間がぐっと短くなるんですよね。ちなみに、直島には2つの港があります。*宮浦港(島の西側)*本村港(島の東側)地図はこちらより拝借なので、船の時刻表は*高松-宮浦(直島の西側の港)四国汽船(TEL:087-821-5100)[料金(フェリー)]大人520円/小人260円[料金(高速船)]大人1,220円/小人610円[定員(フェリー)]450-500人/車=約60台[定員(高速船)]65~96人*高松-本村(直島の東側の港)経由-家浦豊島フェリー(TEL:087-851-4491)[料金]高松 - 本村 大人1,220円/小人610円[定員]約70人の運航ラインを見ます。(詳しくはこちらでチェック。)宮浦港の方は割と便数が多いですが、本村港の方は便数が少ない上に、運航していない曜日があるのでそこも注意が必要ですね。その上、数少ない高速船を利用するとなると、どの便でいくか、かなり限定されてしまいます。ちなみに①:船代の支払いは、*宮浦港の運航会社 「四国汽船」は現金のみ*本村港の運航会社 「豊島フェリー」はQR決済可能ちなみに②:宮浦港の「フェリー」で行くなら、車を積んでいけるので直島内を車で自由に回れます。直島に行く際にチェックしておくべきこと③:直島内のバスをチェックすべし直島はそんなに大きな島ではなくて、島の西端の宮浦港から島の東端の本村港まで東西2km、美術館のある島の南端まで3kmほどの距離。地図はこちらより拝借なので、直島内での移動方法として考えられるのは:*レンタサイクル・バイク*レンタカー*バス*自家用車(フェリーで 直島内に持ち込み)私は、今回はバスのみで移動しました。直島内のバスは2種類あって:*地元の、直島町営バス*南部の美術館エリア (ベネッセハウス周辺エリア) への無料シャトルバスこの2つのバスを乗り継いで直島内を巡ることができます。バスのルートは1本しかないので、シンプル。こちらの地図の太くて濃い色の線で示されているルートです。↓そのルートは、<町営バスのルート>島の西端のバス停「宮浦港」 |島の東端のバス停「直島港」(本村港のこと) |島の南端のバス停「つつじ荘」<無料シャトルバスのルート>島の南端のバス停「つつじ荘」 |島の東端のバス停「地中美術館」となっていて、島の南端の「つつじ荘」というバス停で、町営バスと無料シャトルバスの乗り換えをするようになっています。地図で見ると、島の西端の宮浦港から真南下って行く道だと、すぐに地中美術館にたどり着けそうなのですが、この道は、町営バスも無料シャトルバスも通らない道なんですね。なので、宮浦港からバスで南端の美術館エリアに行くには、町営バスで島の東端の本村港を経由しながら南端の「つつじ荘」まで行って、その「つつじ荘」から無料シャトルバスに乗り換えて行く必要があります。ということで、私はこの町営バスと無料シャトルバスの時刻表を見ながら、バスの待ち時間などロスタイムをできるだけ少なくするようなスケジュールをいくつか考えてから行きました。ちなみに③:町営バスの運賃は100円でした。(現金のみ)ということで今回は、*香川県のアートの島「直島」への行き方と、直島内の移動について*美術館に行く際に チェックしておくべき 3つのこと・美術館の事前予約・船の運航・島内のバス移動について、私の実体験でお伝えしました。最後まで見てくださりありがとうございました^^アート鑑賞好きの方とお友達になれたら嬉しいです♪↓instagram