今回は、
香川県丸亀市にある
丸亀美術館について。
こんにちは♪
アートセンスゼロなのに
なぜか美術館巡りの楽しみに目覚めた
アラフィフ独女のkayonceです。
丸亀市には、
JR丸亀駅前にある
↓
今回ご紹介する
丸亀美術館があります。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の
現代アートとは打って変わって、
こちらは江戸時代初期につくられた
日本庭園の中にある美術館です。
丸亀美術館がある日本庭園・中津万象園
丸亀美術館は
中津万象園という
日本庭園の敷地内にあります。
こちら入口。
↓
入口を入って右側が
丸亀美術館のある中津万象園への
入り口です。
↓
中津万象園は、
丸亀藩の中津別館として
二代目藩主により
築庭されたものだそうです。
いざ、中津万象園へ。
散策ルートに従って歩き始めると、
さっそく太鼓橋が。
この太鼓橋からの眺めは
間違いなく殿様気分を味わえます(笑)。
一周約1kmの庭園には、
いくつかの見どころがあります。
この庭園には、
琵琶湖のような形にした
巨大な池があり、
さらにその池の中には
八景(帆・雁・雪・雨・鐘・晴嵐・月・夕映)を銘した
8つの島が配置されていて、
その島々を橋で結んでいる
大名庭園なんです。
なんて壮大でロマンチックな
庭園なんでしょう♡
そんな日本庭園の雅な雰囲気を
まずは楽しませていただきました。
丸亀美術館(絵画館)と陶器館
この中津万象園の
庭園の敷地内に入って
すぐぐらいのところに、
丸亀美術館があります。
散策をスタートしてから
割とすぐぐらいの所で、
左手にこの丸亀美術館の
石碑が見えるんですけど、
ここは実は入口ではなくて
出口となっています。
受付で頂いた
中津万象園のマップには、
「絵画館」と記載されているのが
丸亀美術館のことらしいです。
こちらの美術館の建物は、
日本庭園との調和のために
平家建数奇屋風に建築されていて、
コンパクトな美術館です。
美術館の出口側からは
庭園の絶景が臨めます。
そして、
この丸亀美術館の近くにある
「陶器館」。
こちらの「陶器館」には
紀元前2500年頃~13世紀頃までの
土器・陶器・ガラス器なんかが
展示されていて、
オリエンタルな雰囲気も味わえて
見ごたえのある展示でした。
バルビゾン派などのフランス絵画が楽しめる
ちょっと意外なんですけど、
この丸亀美術館では
フランス絵画の展示が
楽しめるんですよ。
私が訪れた時も、
パリのバルビゾン派の絵画を
鑑賞できました。
↓
展示数としては
少なかったですけど、
すごく見ごたえのある
絵ばかりでした。
ここで初めて、
「バルビゾン派」ってのが
あるのか~
って知りました(笑)。
新しく知るって、
楽しいですね♪
今回の丸亀美術館では
お楽しみのカフェタイムが
取れる場所がなくて残念。
中津万象園の敷地内に
味処「懐風亭」という
お食事処があるのですが、
こちらは法事や記念など、
フォーマルな会食や団体様などの
おもてなし用の食事に
利用するようなお店のようで。
この美術館の近くに
お勧めのカフェがあれば
教えて頂きたいです^^。
ということで今回は、
丸亀美術館の
訪問記録でした。
最後まで見てくださり
ありがとうございました^^
アート鑑賞好きの方と
お友達になれたら嬉しいです♪
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