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28Feb
- 【高知の美術館】高知県のおすすめ美術館まとめ
  今回は、高知県の美術館の一覧をご紹介します。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。高知県の美術館はたったの３つ。さすが田舎県(笑)。しかも、どの美術館も大きくない（泣）。だけど、高知在住の私がアート鑑賞を始めたきっかけは、この地元・高知の美術館。ありがたい存在です。ということで、高知県の３つの美術館の紹介です！高知県立美術館＠高知市まずは、高知県中部の美術館。高知市の中心部から少し東の地域にある高知県立美術館です。高知県立美術館の公式サイト↓高知県立美術館シャガール、近代・現代の美術作家、郷土作家によるコレクション展と、国内外の様々なジャンルのアートをご紹介する企画展を開催。moak.jp私の訪問記録はこちら↓『【高知の美術館】高知県立美術館～世界有数のシャガールコレクション！～』今回は、世界有数のシャガールコレクションを誇る高知県立美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女…ameblo.jpショート動画にまとめてみた↓kayonce@美術館巡り中 on Instagram: "【高知県立美術館】 ◆「蔵」な建物外観高知県立美術館の建物のデザインって、昔の「蔵」っぽいんですよね。この地域は昔、倉庫街だったのかな。漆喰の倉庫が近くの川沿いにまだ残っていたりして、ちょっとオシャレなエリアがあるんですよね。美術館のエントランスに向かう長ーい通路の両サイドには水が張られていて、水面に映る空の景色も良いものです。館内から、中庭を臨む景色もやはり「蔵」な感じのデザイン。 ◆常…4 likes, 0 comments - kayonce111 on February 22, 2024: "【高知県立美術館】 ◆「蔵」な建物外観高知県立美術館の建物のデ..."www.instagram.com中土佐町立美術館＠中土佐町２つめは、高知県西部の美術館。高知市の３つ隣の市町村の、中土佐町という町にある中土佐町立美術館。中土佐町美術館の公式サイト↓こちら私の訪問記録はこちら↓『【高知の美術館】中土佐町立美術館～高知県初の本格的な公立美術館！～』今回は、高知県初の本格的な公立美術館中土佐町立美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkay…ameblo.jpショート動画にまとめてみた↓kayonce@美術館巡り中 on Instagram: "【中土佐町立美術館】高知の美術館と言えば高知県立美術館ですが、実は、高知で一番最初にできた公立美術館は、今回ご紹介する中土佐町立美術館だそう。 ◆町の小さな美術館中土佐町は、高知市から太平洋の海岸沿いの西に3つ隣りにある市町村。高知の田舎の町にある中土佐町立美術館の外観は「ちょっと大きめな一軒家」ぐらいの規模感のコンパクトな美術館。まさに、「町の小さな美術館」って…2 likes, 0 comments - kayonce111 on February 26, 2024: "【中土佐町立美術館】高知の美術館と言えば高知県立美術館ですが、 ..."www.instagram.com香美市立美術館＠香美市３つめは、高知県東部の美術館。高知市の２つ隣の市町村の、香美市という町にある香美市立美術館。香美市立美術館の公式サイト↓こちら私の訪問記録はこちら↓『【高知の美術館】香美市立美術館～地元の画家・アーティスト作品が堪能できる！～』今回は、高知県香美市にある香美市立美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです…ameblo.jpショート動画にまとめてみた↓kayonce@美術館巡り中 on Instagram: "【香美市立美術館】香美市は高知市から車で東に30分ほど。香美市立美術館は、この地域の総鎮守である八王子宮という神社の西隣にある「プラザ八王子」という施設の中にあります。敷地の入口にある石の風車が目印。階段を上がった2階に美術館があります。 ◆地元のアーティスト作品を中心に、年に5～6回の企画展アート鑑賞を始めてから初めてこの美術館に観に行った企画展が、地元の画家・片木太郎氏を中心と…0 likes, 0 comments - kayonce111 on February 27, 2024: "【香美市立美術館】香美市は高知市から車で東に30分ほど。香美市�..."www.instagram.comということで今回は、高知県の３つの美術館のご紹介でした。最後まで見てくださりありがとうございました^^アート鑑賞好きの方とお友達になれたら嬉しいです♪↓instagram
25Feb
- 私の美術館巡りのきっかけとなったこの1冊
  今回は、アート鑑賞・超初心者な私が美術館巡りを始めるようになったきっかけについて書いてみます。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。高知在住の私。地元・高知の美術館は数も規模も他県に比べて本当に小さく（悲）、県外の美術館に行きたくなるんですよね。そんなある時、どこかで（どこか忘れてしまった…）これを手にしたんです。↓それは「せとうち美術館ネットワークパスポート」せとうち美術館ネットワークパスポートこれ、ハンディサイズの小冊子なんですけど、いわゆる美術館バージョンのランチパスポートのような、美術館バージョンのスタンプラリーのような、そんな小冊子になってます。掲載されているのは、瀬戸内海周辺の中四国から関西メインの美術館なので、高知から比較的行きやすいエリア。瀬戸内海周辺のマップで84の美術館の位置がパッと見て分かるのもありがたいし。人って、こういうの見ると、制覇したくなる気持ちが出てくるんですね。(笑)もっと見ごたえのある県外の美術館にも行ってみたい！という思いが芽生え始めていた時にこの小冊子が現れてくれたことがきっかけで、県外への美術館巡りがスタートしました。高知在住者にとって、美術館巡りは物理的ハードルが高い（泣）正直、高知から県外に行くのって物理的にハードルが高め。とにかく、県外が遠いのです（泣）だから、移動に時間もお金もかかる。本州に住んでいる方、東京に住んでいる方が本当に羨ましく思います。だけど！やっぱり美術館巡りがしたいという思いがふつふつとわいてきた私は、まずは車で日帰りで行ける美術館から攻めていきました。はるばる県外へ行くんだから美術館だけだともったいない！ということで、県外の美術館を巡る時は美術館＋観光地＋温泉という、プチツアー形式で行くスタイルになりました。高知からだと、一番近くて行きやすいのが香川県。次に、愛媛県。そして、徳島県。無謀にも、岡山も日帰りで行ったことがあります。自分ひとりで、知らない土地まで長距離を高速で走るのは、ちょっと心もとなかったり疲れたりもしますけど。／体力気力のある今のうちに行けるところまでは行っておきたい！＼という強い意欲で、美術館巡りをやらせて頂いております(笑)。日帰りだとプランをガチガチに考えずにふらっと行けるんですけど、一泊でも宿泊するとなると、宿の手配を必ずしておかないといけないのがひと手間要るところ。それに、岡山、広島、関西となると、自分で運転するより、高速バスとか使った方が体力的にも経済的にも楽になったりするので、交通機関＋宿の事前手配がさらにハードルを高くしますね。それでもやっぱり行きたいのよね、美術館巡りに(笑)。そんな、美術館巡りにナゾに意欲を持っている自分が面白いです。「アート鑑賞」で交流したい！つながりたい♪ということで、今回は私が美術館巡りを始めるきっかけとなった「せとうち美術館ネットワークパスポート」のご紹介と、高知在住で美術館巡りする物理的ハードルの高さを嘆いてみました(笑)。県外の美術館を巡ってらっしゃる方は、どんな感じで行かれてるのかしら？教えて頂けると嬉しいです。^^このブログでは、アートセンスがゼロの私の美術館巡りの記録と、アート鑑賞初心者感丸出しの疑問や感想や考えを綴っています。そして、アート鑑賞が好きな方やプロの方、同じく初心者の方などと交流できたら嬉しいです♪どうぞよろしくお願いします^ ^instagram
22Feb
- 【高知の美術館】香美市立美術館～地元の画家・アーティスト作品が堪能できる！～
  今回は、高知県香美市にある香美市立美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。香美市は高知市から車で東に30分ほど。香美市立美術館は、この地域の総鎮守である八王子宮という神社の西隣にある「プラザ八王子」という施設の中にあります。敷地の入口にある石の風車が目印。階段を上がった2階に美術館があります。地元のアーティスト作品を中心に、年に5～6回の企画展アート鑑賞を始めてから初めてこの美術館に観に行った企画展が、地元の画家・片木太郎氏を中心とした企画展でした。この方の油絵の中でも私は風景画が好きです。絵本のような雰囲気があって、（という表現しかボキャブラリーがない恥）ずーっと見ていたくなる感じ。高知にもこんな素晴らしい画家さんがいたんだなーということを始めて知りました。この企画展では他にも現代の画家さんの抽象画？もあったし、オブジェの展示もあったり。オブジェ系はどうやって観たらいいのかまだよく分からないですけど、非日常な物体があるってだけで、何だか見ごたえがあります。また別の機会に行った展示が、「かわいい」という企画展。こちらも高知出身の画家やアーティストさんの作品がたくさん展示されていて。「かわいい」のド定番の作品もあれば、不思議な世界が表現された彫刻作品もあったり。高知出身の方や高知在住の方でアートで活動されている方がこんなにいるもんなんだーと改めて感心してしまいました。（私が知らなかっただけなんですけど。）この「かわいい」の企画展では開催期間の毎週日曜日に館長か学芸員による作品解説が開催されていて、私が観に行った時がちょうどこの時間帯と合ったので、参加してみました。ギャラリートークに参加したのはアート鑑賞を始めてこれがまだ2回目なんですが、解説を聞くのも、とても楽しい！って改めて思いました。特に今回のギャラリートークは館長さんによるもので、この企画展の裏話というか、色んな事情や考えや、収蔵作品や収集についてなどお話してくださって、企画展を開催するに当たっての主催者側の思いを知ることもできたのが、面白かったですね。アート鑑賞の後は、老舗の喫茶店「Heath」美術館でアート鑑賞をした後のお楽しみ♪のカフェタイム。香美市立美術館の時は、すぐ近くにある、「Heath（ヒース）」さんという40年の歴史のある喫茶店へ。外観がコンクリートで現代風な建物っぽいんですけど、店内は昭和感も感じる「ザ・喫茶店」という落ち着く感じ。↑こちらはHeathさんのHPよりこちらのお店、地元素材のパウンドケーキが人気。↑こちらもHeathさんのHPより香美市立美術館近くのおすすめの場所香美市立美術館から比較的近いエリアでおすすめのスポットは：☆湖畔遊湖畔の絶景を楽しめるレストランと、天然にごり湯の温泉♪上質すぎて驚きます☆美術館から車で15分ほどかな。ということで今回は、香美市立美術館の訪問記録でした。最後まで見てくださりありがとうございました^^アート鑑賞好きの方とお友達になれたら嬉しいです♪↓instagram
18Feb
- 超初心者の私の【アート鑑賞】５つの楽しみ方
  今回は、アート鑑賞・超初心者な私が見つけた「アート鑑賞の楽しみ方」について書いてみます。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。私がアート鑑賞を始めた超初心者の頃。地元の美術館を何度か訪れるうちにルーティーンになってきた、私のアート鑑賞の楽しみ方ができたので、それをご紹介したいと思います。楽しみ方①　あえて知識入れない私は、今はあえて普段から画家のことや作品のこと、美術史などを勉強しないようにしています。アート鑑賞を始めた頃、美術史を勉強してみようかな？アート検定の勉強してみようかな？とか思ったこともあったんですよ。でも、今はあえてやめてます。そして、美術館を訪れて最初に作品を鑑賞する時も、画家の名前や作品名、解説も、読まないようにしています。まずは知識で楽しむのではなく、ただただ、絵画の前に立って、作品を目の前にした自分がどう感じるのか？を楽しんでいます。ひょっとしたら、作品そのものよりも自分がどう感じ、何を思うのか？にすごく興味があるのかも。ナルシストですかね(笑)こちらでも書いたんですけど、↓『【アート鑑賞が好きになったきっかけ】を深掘りしてみた。』今回は、「アート鑑賞が好きになったきっかけ」を深掘りしたら、意外な理由が見つかったので書いてみました。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡…ameblo.jp私の場合は、HSP気質の私に必要な「心地よい」時間のために、「美術館でアート鑑賞する」ということをしているので、アカデミックにアート鑑賞するというよりは、ただただ、「美術館の空間」にたたずんで作品を見ていることが「心地の良い」から、情報や知識を入れて左脳をできるだけ使わずに、ただただ感じるっていうのがいいんですよね。楽しみ方②　プチツアー式にして、観光として楽しむアート鑑賞する日は、ただ美術館に行って終わり、ではなくて、美術館近隣の＊カフェかお食事＊温泉＊プチスポットとのセットで予定を立てて、ちょっとしたツアーのような感じで楽しんでいます。下手したら「アート鑑賞がついで」の時もあるぐらい(笑)。この組み合わせだと永遠に飽きない気がしています。楽しみ方③　カフェタイムに次の企画展をチェック美術館に行くと、他の美術館の企画展なんかのチラシが置いてあるんですよね。アート鑑賞が終わったら、そのチラシの気になるものを全て頂いて、カフェで見ながら（次、どの企画展に行こうかな～）って考えるのも、密かに楽しんですよね。楽しみ方④　作品解説を活用するアート鑑賞の超初心者さんにありがたいのが、「作品解説」ですよね。作品解説って、私が知っているのは2パターンで：①学芸員さんのギャラリートーク②音声ガイドです。①の学芸員さんの作品解説って特定の日時にやるので、自分の美術館滞在スケジュールとほとんどタイミングが合わないんですが。初めて、たまたまタイミングが合って、学芸員さんのギャラリートークに参加した時、お話を聞いててすごく楽しかったんですよね。音声ガイドより、生身の人間の方がやはり楽しいです。これはちょっと普段アート鑑賞をしない人には「わざわざ」な楽しみ方になってしまうかもですね。楽しみ方⑤　鑑賞の仕方を変えて、３周する大規模な企画展とかだと時間が足りなくて無理なんですが。時間があって、作品数があまり多くない企画展だと、3周することがあります。私の定番パターンは：1周目：文字情報を何も見ずに、作品だけを片っ端から見ていきます。で、目が留まる作品とか、この作品好き♡って感じるものとか、自分の感覚を楽しんでます。2周目：画家の名前、作品名、解説、企画展のあいさつ文など、文字情報も読みながら見ていきます。撮影OKなものは撮影もしてみたり。3周目：印象に残っている作品気に入った作品などを、もう一度じーっくり鑑賞。味わい尽くしたら、終了。って感じです。これはちょっとマニアックな鑑賞の仕方ですかね(笑)。超初心者のアート鑑賞の楽しみ方まとめということで、「超初心者の私のアート鑑賞の楽しみ方」を振り返りますと：＊あえて知識入れない＊プチツアー式にして、観光として楽しむ＊カフェタイムに次の企画展をチェック＊作品解説を活用する＊鑑賞の仕方を変えて、３周するとなりました。きっと、もっとアート鑑賞の経験を積んだら、本格的に美術史とか勉強したくなるのかもしれないけど。今はただただ、心地よい美術館の雰囲気を味わって、作品を見た時の自分の心や思考の動きを楽しみたいな～と思っています。いつか、私のアート鑑賞の楽しみ方が変化していくのも、また楽しみです♪「アート鑑賞」で交流したい！つながりたい♪このブログでは、アートセンスがゼロの私の美術館巡りの記録と、アート鑑賞初心者感丸出しの疑問や感想や考えを綴っています。そして、アート鑑賞が好きな方やプロの方、同じく初心者の方などと交流できたら嬉しいです♪どうぞよろしくお願いします^ ^instagram
17Feb
- 【高知の美術館】中土佐町立美術館～高知県初の本格的な公立美術館！～
  今回は、高知県初の本格的な公立美術館中土佐町立美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。高知の美術館と言えば高知県立美術館ですが、高知県立美術館シャガール、近代・現代の美術作家、郷土作家によるコレクション展と、国内外の様々なジャンルのアートをご紹介する企画展を開催。moak.jp実は、高知で一番最初にできた公立美術館は、今回ご紹介する中土佐町立美術館だそう。町の小さな美術館中土佐町は、高知市から太平洋の海岸沿いの西に3つ隣りにある市町村。高知の田舎の町にある中土佐町立美術館の外観がこちら。「ちょっと大きめな一軒家」ぐらいの規模感のコンパクトな美術館。まさに、「町の小さな美術館」って感じの、風情のあるかわいらしい美術館です。よく見ると、玄関前の両脇に狛犬っぽいオブジェが鎮座してるんですよ。このオブジェが妙にかわいらしくて、不思議な生き物なんです(笑)。このオブジェは「HETE（ヘテ）」というらしく、朝鮮半島の神獣・守護神だそう。この美術館の創設者の方が韓国訪問時に衝動的に購入したそうです(笑)。小さくても、展示は見ごたえ抜群。この美術館を初めて訪れたのは、まだ「美術館巡り」に目覚めてなかった頃。この中土佐町で行われる「かつお祭り」のついでに、近隣のプチ観光スポットの一つとして、ふらっと寄ったんです。その時、展示になかなかの見ごたえがあったのか、「あー、やっぱり美術鑑賞っていいな～」って思ったことを覚えています。今では、新しい企画展が始まる度に訪れるようになりました。こちらの美術館の収蔵作品には、素人の私でも知っているピカソもあるし、竹下夢二もあるし、藤田嗣治もあります。そりゃ、見ごたえありますよね。アート鑑賞の後は、古民家カフェ「茶房古久家」＆いちごスイーツ専門店「風工房」美術館でアート鑑賞をした後のお楽しみ♪のカフェタイム。中土佐町立美術館の時は、「茶房古久家」さんという古民家カフェがお気に入りです。美術館から車で1分ほどの近さにある「大正市場」というプチ観光エリアにあります。メニューは、飲み物とスイーツはわらび餅だけというシンプルさですが。店内の心地よさったらもうたまりません。お庭の眺めもいいですし。飾られてある植物が店内によく馴染んでて、夢二の絵もピッタリな空間。縁側からのお庭の眺めも癒されます。このカフェのご主人も気さくに話しかけて下さって。ご主人から、海岸沿いエリアにあるこの中土佐町立美術館の収蔵作品を津波から守るために、近くの小高い山（黒潮本陣あたり）へ移設する予定だってことを知りました。そして、もう一つおすすめのカフェが、いちごスイーツ専門店の「風工房」さん。こちらは、美術館から車で2～3分の近さにある道の駅なかとさの敷地内にあります。いちごが飾られててオシャレかわいい店内♡メニューは、ドリンク・スイーツからお食事まで、けっこう豊富。いちごスムージーとチョコシフォンケーキ美味しかった♡中土佐町立美術館近くのおすすめの場所中土佐町立美術館から近いエリアでおすすめのお立ち寄りスポットは：☆大正市場新鮮な「かつお」目当てに♪☆道の駅なかとさ漁師町の道の駅♪☆黒潮本陣太平洋の絶景を眺めながらの海水の露店温泉とお食事♪の３つでしょうか。いずれも、車で1～5分ほどです。ということで今回は、中土佐町立美術館の訪問記録でした。最後まで見てくださりありがとうございました^^アート鑑賞好きの方とお友達になれたら嬉しいです♪↓instagram
15Feb
- 【アート鑑賞が好きになったきっかけ】を深掘りしてみた。
  今回は、「アート鑑賞が好きになったきっかけ」を深掘りしたら、意外な理由が見つかったので書いてみました。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。こちらの自己紹介記事でも書いたのですが、↓『はじめまして♪アートセンスゼロのアート鑑賞初心者 kayonceです』こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。「美術鑑賞」との出会い私が初めて「…ameblo.jpアートを創る側でもなければアートセンスもない私が、なぜアート鑑賞が好きなのか？自分でも不思議で面白い現象なんですけど。アート鑑賞が趣味になった頃のことを思い出して、アート鑑賞が好きになったきっかけを書いてみようと思います。きっかけ①　HSP気質ここ数年で認知度が上がったHSP気質。いわゆる「繊細さん」のことですが。私は、昔からHSP気質で、40代に入ってから特に敏感に感じ取りやすい気質が顕著に出てくるようになりました。そこでこの気質について色々と試行錯誤した私は、HSPにとって、「いい気分」や「いい雰囲気」は自分自身を保つためにとても大事だ！ということに気づきました。＊いい気分である時間を　増やすこと　（「好きなこと」の時間を　増やすこと）＊いい雰囲気の環境にいる　時間を増やすことこれが、自分の生活の質や幸せ感を削がないようにするために大切なことだと気づいたんです。そこで、＊私がいい気分でいられること＊私にとって、いい雰囲気の環境これを探求するようになったんです。そこから「美術館」という場所が、日常の喧騒から離れて静かに過ごせる場であることや、上質の絵画が飾られた空間が私にとっていい気分になれる場だと思うようになったんですよね。きっかけ②　「断捨離」と「ミニマリスト」先ほどの私がHSP気質であることと関係しているんですが、「環境からの影響」から自分の身をデリケートに守っていくことは、HSP気質の人間にとってはとても大事な事なんですよね。その「環境からの影響」の中で「モノ」の存在感ってあなどれなくて。「モノ」はできるだけ少ない方がHSPにとっては過ごしやすいんですね。そこで、「モノ」がたくさんあることの鬱屈感とか窮屈感から解放されたくて、40代に入る頃に、「断捨離」と「ミニマリスト」に取り組んだ時期があったんです。人生40年分の物理的な「モノ」をできる限り手放しました。フリマサイトとリサイクルショップに頻繁に売りに出し、過去の遺物を手放して、トータル10万ほどのお金になりました。(笑)手放せる限りのモノを断捨離したら、お部屋の空間が広くなって、息もしやすくなったんです。広くなったお部屋にゆったりとした空気が流れる空間の「贅沢」感を感じたことを思い出します。断捨離でモノがなくなったら、お花を飾る習慣が身に付きました。お花を飾ると、お部屋の空間がより上質で優雅な感じになったのがまた嬉しくて。モノの影響をあまり受けず、お花からはいい影響を受けられるお部屋で過ごすことが、心地よくなりました。こうして、「心地いい」って幸せだな～♡と、心地よさの快感を知りました。(笑)その「心地よさ」をアンテナにして、他にどんな「心地よさ」があるんだろう？を見つけようとする中で、「美術館でアート鑑賞をする」ということにたどり着けたように思います。きっかけ③　「質感」好きこれもやっぱりHSP気質であることと関係してくるのかな。世界観とか雰囲気とか質感を味わうのが好きなんですよね。美術館という場も美術作品も、独特の世界観や雰囲気を持ってますよね。それを味わうのが好きなのかも、と思います。美味しそうなお料理を食べて味わうのが好きなのと同じで、独特の雰囲気や質感を味わうのが好き、って感じです。しかも、「非日常の質感」はなかなか味わい深い気がします。美術館は、この「非日常の質感」を味わうのにもってこい！な場所だと思います。アート鑑賞が好きになったきっかけまとめということで、今回改めて私が「アート鑑賞が好きになったきっかけ」を振り返ってみると、＊私がHSP気質だったから＊HSP気質の自分の身を　守るために、　「好きなこと」や　「心地よい」環境の探求が　必要だった＊「美術館でアート鑑賞」が　私の「心地よさ」にヒットした＊美術館やアート作品の　「非日常の質感」を　味わうのが好きとなりました。こうして深掘りしてみて、アート鑑賞って単に「趣味」のはずなのに、「自分の身を守るため」っていう、自分の体質から来る生存本能的？な理由が根本にあったことが、かなり面白い気づきでした☆「アート鑑賞」で交流したい！つながりたい♪このブログでは、アートセンスがゼロの私の美術館巡りの記録と、アート鑑賞初心者感丸出しの疑問や感想や考えを綴っています。そして、アート鑑賞が好きな方やプロの方、同じく初心者の方などと交流できたら嬉しいです♪どうぞよろしくお願いします^ ^instagram
07Feb
- 【高知の美術館】高知県立美術館～世界有数のシャガールコレクション！～
  今回は、世界有数のシャガールコレクションを誇る高知県立美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。私の美術館巡りのデビューは高知県立美術館高知県立美術館シャガール、近代・現代の美術作家、郷土作家によるコレクション展と、国内外の様々なジャンルのアートをご紹介する企画展を開催。moak.jp高知在住なので、まずは自宅から一番近い美術館から。「蔵」な建物外観高知県立美術館の建物のデザインって、昔の「蔵」っぽいんですよね。この地域は昔、倉庫街だったのかな。漆喰の倉庫が近くの川沿いにまだ残っていたりして、ちょっとオシャレなエリアがあるんですよね。こちらは美術館のエントランスに向かう長ーい通路。通路の両サイドには水が張られていて、水面に映る空の景色も良いものです。館内から、中庭を臨む景色。やはり「蔵」な感じのデザイン。常設展は、あのシャガール。高知県立美術館は常時、シャガールの展示をしています。この美術館、実は世界有数のシャガール・コレクションだそう。高知なのに、頑張ってる(笑)。何度か、シャガールの展示をこちらに見に来ましたが、どうも私は、残念ながら今のところシャガールの絵はあまり好みでない^^;。アート鑑賞の後は、美術館内にあるカフェ「マルク」。美術館でアート鑑賞をした後は、必ず館内か最寄りのカフェに行くのが私のお楽しみになっています。こちらの美術館には「ミュージアムカフェマルク」というカフェが館内にあります。店内はこんな感じ。テラス席もあって、外のお庭を眺めながらのカフェも最高です。メニューはお食事系もカフェ系もあって、普通に美味しいです。高知県立美術館近くのおすすめの場所高知県立美術館から比較的近いエリアでおすすめのお立ち寄りスポットは：☆高知県立牧野植物園＠高知市五台山☆高知蔦屋書店＠高知市卸団地の２つでしょうか。牧野植物園は、あのNHKのテレビ小説「らんまん」で2023年に大繁盛した(笑)植物園です。毎年2月に開催される「ラン展」はうっとりするほどの楽園で、映えスポット間違いなしです♪高知県立美術館からは車で15分あれば行けるかな。そして、高知蔦屋書店は言わずと知れたあの蔦屋書店。高知県立美術館から歩いても行ける距離にあります。オシャレ雑貨やアパレル、カフェやお食事も楽しめる大人気スポットですね。ということで今回は、高知県立美術館の訪問記録でした。最後まで見てくださりありがとうございました^^アート鑑賞好きの方とお友達になれたら嬉しいです♪↓instagram
04Feb
- はじめまして♪アートセンスゼロのアート鑑賞初心者 kayonceです
  こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。「美術鑑賞」との出会い私が初めて「美術鑑賞」というものに触れたのは、大学生の頃。教養の科目の単位を取るために何気に選んだのが西洋美術史の授業でした。私は歴史を覚える脳がどうも発達してなくて、何度読んで学んでも、偉人の名前とか出来事の名称とか年号とか一切記憶に残らない残念な記憶力の持ち主で(笑)。そのため、歴史と関わりのある西洋美術史の授業は付いていくのも大変だったのですが、なぜだか、「絵画を観るのって、楽しい！」って感じたんですよね。なぜ「美術鑑賞」が好きになったのかは、ナゾ。そして、「絵画を観るのが楽しい」と感じた自分自身のことが不思議で面白い！って感じて、驚きだったんですよね。今でもまだそうなんですが、自分で自分にツッコんでしまうんです。「何でそんなに美術鑑賞が面白いん？」って。というもの、私は歴史を覚える脳力がないだけでなく、アートのセンスもない完全左脳派の人間だから。理論理屈野郎なんですよね。小学生から中学生の頃には少女漫画のイラストを趣味で描いたりした時期がありましたが、アートのセンスはマジでないんです（泣）。だから、美術鑑賞に食いついた自分のことが面白かったんですよね。なぜ？？なぜ私は、アート鑑賞好きなん？？みたいな。(笑)無謀にも英語で西洋美術史の授業を受講し、撃沈。で、大学生の時に受講した西洋美術史の授業で美術鑑賞の楽しさにプチ目覚めした私は、その勢いのまま、翌年オーストラリアの大学に1年弱留学した時に、その大学でも美術史の授業を取ったんです。英語で美術史の授業を受けるなんて、さほど英語力もない私にはレベルが高すぎるのに、美術鑑賞したい思いが強すぎて、無謀にも授業を受けて(笑)。色んな絵画を観させてもらえたんですよね。でも、当然英語がちんぷんかんぷん過ぎて(笑)、教授の先生からたまに意見を求められても全然答えられずにお話にならず(笑)。英語力なさ過ぎて評価も7段階中２の評価でボロボロでお恥ずかしい限りだったんですが。それでも、授業でいろんな絵画を観れたことや、オーストラリアの美術館を何度も訪れて、アボリジニーアートなどを鑑賞できたことは、本当にほんとう～に楽しい思い出となりました。アート鑑賞のことをすっかり忘れてしまった社会人に。その後、私は社会人となり仕事に明け暮れていくうちに、美術鑑賞も、美術鑑賞が好きだったこともすっかり頭から消えてしまっていました。ですが、40代に入ってゆるいミニマリストになった頃、大量の断捨離によって「モノ」の量がぐんと減ったライフスタイルになった時、自分の心を「モノ」でじゃなくて「好き」で潤したい！と思うようになり、アート鑑賞が復活しました。「復活した」といっても、実は社会人になってから美術館に絵を見に行くってことを一度もしたことはなくて。大学時代も授業でアート鑑賞した程度で、美術館に行ってまでアート鑑賞をする、ってことはしたことがなかったんですよね。だから、初めて一人で美術館に行ってみようかなと思った時は、未知の体験過ぎてなんとなく躊躇してた気がします。行ってみたいカフェがあってもなかなか一歩が踏み出せない、みたいなやつです(笑)。なんか、恥ずかしかったんですよね。一人で美術館に行くっていうのが。「アート鑑賞」は贅沢、という謎のお金のブロック(笑)しかも、当時、お花を飾る習慣も身に付いたんですけど、お花を買う、とかカフェでくつろぐ、とかアートを観に行く、っていう生活必需品じゃない物事にお金を払うことにかなり「もったいない」ブロックがあったんですよね。それもあって、余計に「美術館に行って楽しむ」ってことに、ハードルを感じていたんですけど。一番家から近い県立の美術館に思い切って観に行ってからは、なんだかもう、その時間が、空間が、すごく良くって♡幸せを感じるようになったんですよね～。ほんと、なんだか贅沢なことしているようで謎の罪悪感も感じたりしつつも、喜びとか、幸せとか、楽しいな～って感じれることがあって、良かったなーって嬉しくなったんです。「アート鑑賞」で心が潤う自分に気づく。大学生の時は、アート鑑賞の楽しさに初めて目覚めた自分が不思議で驚いたんですけど、40代に入って一人アート鑑賞デビューしてからは、これが楽しい、嬉しい、幸せ♡って感じている自分にまた驚く、って状況です。（私って、「アート鑑賞が好き」っていう心を持っていたのね。）っていう、自分発見の驚きです。そして、美術館で企画展を楽しんで、館内のカフェでまったりして、っていう贅沢な楽しみを重ねていくたびに、今まで感じたことのない感覚とか気づきとか、知識とか、次はこうしたい！っていう欲とかが私の中から湧き上がってくるのも楽しいんですよね。アート鑑賞を経験しながら自分がどんな反応をするのか？自分自身に気づくのも楽しい♪っていう、不思議な内的体験をしています。「アート鑑賞」で交流したい！つながりたい♪このブログでは、そんなアートセンスがゼロの私の美術館巡りの記録と、アート鑑賞初心者感丸出しの疑問や感想や考えを綴っていこうと思っています。そして、アート鑑賞が好きな方やプロの方、同じく初心者の方などと交流できたら嬉しいです♪どうぞよろしくお願いします^ ^instagram

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