今回は、

「アート鑑賞が

好きになったきっかけ」

を深掘りしたら、

 

意外な理由が見つかったので

書いてみました。

 

 

 

こんにちは♪

アートセンスゼロなのに

なぜか美術館巡りの楽しみに目覚めた

アラフィフ独女のkayonceです。

 

 

 

 

 

こちらの自己紹介記事でも

書いたのですが、

 

 

 


アートを創る側でもなければ

アートセンスもない私が、

 

なぜアート鑑賞が好きなのか?

 

自分でも不思議で

面白い現象なんですけど。

 

 

 

アート鑑賞が

趣味になった頃のことを

思い出して、

 

アート鑑賞が好きになったきっかけ

書いてみようと思います。

 

 

 

  きっかけ① HSP気質

 

 

ここ数年で認知度が上がった

HSP気質

 

いわゆる

「繊細さん」のことですが。

 

 

私は、昔からHSP気質で、

 

40代に入ってから特に

敏感に感じ取りやすい気質が

顕著に出てくるようになりました。

 

 

そこでこの気質について

色々と試行錯誤した私は、

 

HSPにとって、

「いい気分」「いい雰囲気」

自分自身を保つために

とても大事だ!

 

ということに気づきました。

 

 

 

*いい気分である時間を

 増やすこと

 (「好きなこと」の時間を

 増やすこと)

 

*いい雰囲気の環境にいる

 時間を増やすこと

 

 

 

これが、自分の生活の質や

幸せ感を削がないようにするために

大切なことだと気づいたんです。

 

 

 

 

 

 

そこで、

 

*私がいい気分でいられること

*私にとって、いい雰囲気の環境

 

これを探求するようになったんです。

 

 

 

そこから

「美術館」という場所が、

 

日常の喧騒から離れて

静かに過ごせる場であることや、

 

上質の絵画が飾られた空間

私にとっていい気分になれる場だと

思うようになったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

  きっかけ② 「断捨離」と「ミニマリスト」


 

先ほどの

私がHSP気質であることと

関係しているんですが、

 

「環境からの影響」から

自分の身をデリケートに

守っていくことは、

 

HSP気質の人間にとっては

とても大事な事なんですよね。

 

 

 

その「環境からの影響」の中で

「モノ」の存在感って

あなどれなくて。

 

「モノ」は

できるだけ少ない方が

HSPにとっては

過ごしやすいんですね。

 

 

そこで、

「モノ」がたくさんあることの

鬱屈感とか窮屈感から

解放されたくて、

 

40代に入る頃に、

 

「断捨離」と

「ミニマリスト」に

取り組んだ時期が

あったんです。

 

 

人生40年分の

物理的な「モノ」を

できる限り手放しました。

 

 

フリマサイトと

リサイクルショップに

頻繁に売りに出し、

 

過去の遺物を手放して、

トータル10万ほどの

お金になりました。(笑)

 

 

 

手放せる限りの

モノを断捨離したら、

 

お部屋の空間が広くなって、

息もしやすくなったんです。

 

 

広くなったお部屋に

ゆったりとした空気が流れる

空間の「贅沢」感

感じたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

断捨離でモノがなくなったら、

お花を飾る習慣が

身に付きました。

 

 

お花を飾ると、

お部屋の空間が

より上質で優雅な

感じになったのが

また嬉しくて。

 

 

モノの影響をあまり受けず、

お花からはいい影響を受けられる

お部屋で過ごすことが、

心地よくなりました。

 

 

 

こうして、

 

「心地いい」って

幸せだな~♡

 

と、心地よさの快感

知りました。(笑)

 

 

その「心地よさ」を

アンテナにして、

 

他にどんな「心地よさ」が

あるんだろう?

 

を見つけようとする中で、

 

「美術館でアート鑑賞をする」

ということに

たどり着けたように思います。

 

 

 

 

  きっかけ③ 「質感」好き

 

 

これもやっぱり

HSP気質であることと

関係してくるのかな。

 

世界観とか雰囲気とか質感を

味わうのが好きなんですよね。

 

 

 

美術館という場も

美術作品も、

独特の世界観や雰囲気を

持ってますよね。

 

それを味わうのが

好きなのかも、

と思います。

 

 

美味しそうなお料理を食べて

味わうのが好きなのと同じで、

 

独特の雰囲気や質感を

味わうのが好き

って感じです。

 

 

しかも、

「非日常の質感」

なかなか味わい深い

気がします。

 

 

美術館は、

この「非日常の質感」を

味わうのにもってこい!

な場所だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  アート鑑賞が好きになったきっかけ まとめ

 

 

ということで、今回改めて
私が「アート鑑賞が

好きになったきっかけ」を

振り返ってみると、

 

私がHSP気質だったから

 

*HSP気質の自分の身を

 守るために、

 「好きなこと」や

 「心地よい」環境の探求が

 必要だった

 

*「美術館でアート鑑賞」が

 私の「心地よさ」にヒットした

 

*美術館やアート作品の

 「非日常の質感」を

 味わうのが好き

 

 

となりました。

 

 

 

こうして深掘りしてみて、

 

アート鑑賞って

単に「趣味」のはずなのに、

 

「自分の身を守るため」

っていう、

自分の体質から来る

生存本能的?な理由が

根本にあったことが、

かなり面白い気づきでした☆

 

 

 

 

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アートセンスがゼロの私の

美術館巡りの記録と、

 

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