今回は、
香川県の塩江町にある
塩江美術館について。
こんにちは♪
アートセンスゼロなのに
なぜか美術館巡りの楽しみに目覚めた
アラフィフ独女のkayonceです。
塩江美術館は、
高松市の南部にある
塩江温泉郷のエリアにある
美術館です。
※塩江=「しおのえ」と読みます
塩江町は、
かつて高松市と合併して
今は高松市ではあるのですが、
場所は徳島寄り。
高知からだと、
高速道路で徳島道を走り、
脇町ICで降りて、
北上します。
ルートは割とシンプルで、
迷うことなく
行きやすかったです^^。
温泉郷にある自然豊かな美術館
塩江温泉郷エリアの
中心地にある、
「道の駅しおのえ」から
すぐ近くに、
塩江美術館はあります。
まるで
「公園の中に美術館がある」
って感じです。
この入口の看板のフォントが
かわいくて好きです♡
美術館の建物が
イレギュラーな形の
集合体みたいで、
遊び心を感じます。
美術館に向かって
小道を進んでいきます。
この小道は桜並木になっているので、
春に訪れるのもいいですね。
さらに、この小道の外側には
ホタルが生息できる沢があり、
さらにその外側には
川が流れていて、
涼やかな景色も楽しめます。
自然豊かな地域の
自然公園の中核施設として
存在する美術館です。
思わず冒険したくなるような、遊び心のあるユニークな形の建物
美術館の入り口に到着。
複数ある建物の中央の空間に
受付があります。
こっちの扉を開けば
特別展の展示室。
あっちの扉を開けば
常設展の展示室。
みたいな感じで、
なんだか童心に還って
覗きにいくのが
楽しくなるような空間だな~と。
展示室内も、曲線が効いてて
かわいらしいフォルム感の空間。
階段がめちゃかわいらしい♡
(※登れません)
天井からの
自然光が差し込む感じも
解放感があっていいな~と。
別の展示室では
図書コーナーが
展示室内にあったり、
自由に弾いていいピアノがあったり。
作品を鑑賞するだけでなく、
本を読んだり、
ピアノを弾いてみたり
することもできるという、
ちょっと
他の美術館にはない感じ。
2つある展示室の間には
中庭のような空間が。
石と金物素材の
おもしろい作品が
展示されてました。
他にも、
館外の至る所に作品があって、
楽しめます。
↑洗濯物かと思いきや、
作品でした(笑)。
美術館が公園の中にあって
解放感があり、
建物自体の形も
ユニークでかわいらしさもあって、
「町のちょっとした美術館」
って感じの雰囲気が
子ども心に戻れるような
感じもして、
予想以上に
素敵な美術館だな~
と思いました。
塩江町出身の画家・熊野俊一氏や香川ゆかりの作家の作品を収蔵
この塩江町出身の画家で
熊野俊一さんという方が
いらっしゃって。
常設展では
熊野さんや香川ゆかりの
アーティストの方々の
作品を観ることができます。
アート鑑賞の後は、館併設のカフェ「Cedar Record Room」へ。
美術館でアート鑑賞をした後は、
必ず館内か最寄りのカフェに行くのが
私のお楽しみになっています。
塩江美術館の敷地内にも
素敵なカフェがありました♪
(シダーレコードルーム)」
というカフェ。
なんだかファンキーで
イカした店内♪
天井にはミラーボールが!
渋い60年代とかの洋楽の
レコードアルバムがあったり
ポスターが貼られてたり。
洋楽好きの私としては
めっちゃ好きな空間です♡
店内ではレコードで
BGMがかかってて。
お好きなアルバムを見つけたら、
そのレコードをかけてくれるそう♪
そんなファンキーなカフェで、
カレーセットの
ランチ頂きました♡
塩江町のスイーツ屋さん「菓舗光春堂」へ
帰りに塩江町のスイーツ屋さん
「菓舖光春堂」にも
寄ってきました。
塩江美術館や
道の駅しおのえからも
すぐ近くにある、
和洋菓子のお店。
店内席もあります。
お菓子のおいしさは
さることながら、
セットで頂いたコーヒーが
ビックリするほど
透明感があって、
マイルドで飲みやすかったのが
感動でした♡
塩江町って、
山あいの田舎の町
ではあるのですが、
自然豊かな場所にある
美術館もカフェも
とても素敵な空間で、
十分楽しめました♪
ということで今回は、
訪問記録でした。
最後まで見てくださり
ありがとうございました^^
アート鑑賞好きの方と
お友達になれたら嬉しいです♪
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