今回は、

日本画家・東山魁夷の

作品を鑑賞できる

東山魁夷せとうち美術館について。

 

 

 

こんにちは♪

アートセンスゼロなのに

なぜか美術館巡りの楽しみに目覚めた

アラフィフ独女のkayonceです。

 

 

 

 

 

香川県の坂出市にある

東山魁夷せとうち美術館

 

 

 

私の県外への美術館巡りの中では、

こちらで紹介した高松市美術館の

次に訪れた美術館です。

 

 

坂出市は、高知からだと

高松市に行くよりも近くて

行きやすいですね。

 

 

 

 

 

 

  瀬戸内海の絶景に溶け込む美術館の佇まいが素敵。

 

 

初めてこちらの美術館を

訪れた時の感動その①。

 

 

それは、

瀬戸内海沿いにあるので

瀬戸内海や瀬戸大橋の絶景が

堪能できること。

 

 

 

駐車場から美術館へ向かう

この景色で、もう

“来た甲斐あった~”

って思いました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

美術館の入り口に向かって

歩いていくと…

 

 

 

 

 

 

感動その②が、

自然に溶け込む美術館の風景。

 

 

 

 

この美しい

エントランスへの風景!

 

 

 

 

 

 

違和感のない、シンプルな、

自然と建物の共存感。

 

 

 

 


 

 

 

美術館を去る時の景色までも

楽しめるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  日本画家・東山魁夷ゆかりの地の美術館

 

 

 

坂出市にあるこちらの美術館。

 

日本画家・東山魁夷の祖父が

坂出市の出身で、

ゆかりが深いことから

設立されたそうです。

 

 

 

私にとって

東山魁夷と言えば、

 

高校の国語の教科書の表紙が

東山魁夷の絵画だったんですよね。

 

あの、何とも言えず美しい

ブルーからエメラルドグリーンに

かけての色合いの湖や山に

純白の馬が1頭描かれている風景。

 

 

こんな感じの絵だったはず。

 

東山魁夷記念一般社団法人サイトより

 

 

 

あの絵は今でも

印象に残っていて。

 

 

 

今回、この美術館を訪れて、

 

あぁ、

あの教科書の絵の画家さんが

東山魁夷だったのか~

 

とやっとリンクしたんです。

 

 

 

名画というのは、

絵画に疎かった

当時の私のような

素人の人間の記憶にも、

しっかりと残るものなんですね。

 

 

 

 

こちらの美術館を

初めて訪れた時は、

 

「魁夷が旅した北欧の風景と、

暮らしのデザイン」

という企画展をやっていて。

 

 

 

 

そこで初めて、

東山魁夷作品をたくさん拝見して、

 

改めて、

あの緑から深い青にかけての

「東山魁夷カラー」が

(勝手にそう呼んでいます)

 

何とも言えず素敵で、

印象的でした。

 

 

 

 

  アート鑑賞の後は、美術館内のカフェへ。

 

 

初めてこちらの美術館を

訪れた時の感動その③が

こちら。

 

 

 

 

 

館内のカフェからの

瀬戸内海と瀬戸大橋の

パノラマビューです!

 

 

パノラマちっくに海を眺められる景色、

 

パノラマモードでない撮影では

そのすばらしさを表現するのに

限界あり。(残念)

 

 

 

 

そして、もう一つの感動が、

 

残暑厳しい秋口に訪れた際に

カフェで注文した、

アイスのお抹茶。

 

 

 

 

 

これがもう、絶妙の味わいで

ものすごくおいしかったんです♡

 

 

 

 

 

こちらの美術館

決して大きくはない美術館なので、

 

作品の鑑賞だけだと

ちょっと物足りないのかも

しれませんが、

 

 

瀬戸内海の景色を

眺めながらの散歩とか、

 

カフェでまったり

景色を眺めるとか、

 

海と自然を感じながら

ゆったり過ごせるので、

 

すごく豊かな時間を過ごせました。

 

 

 

 

ということで今回は、

東山魁夷せとうち美術館の

訪問記録でした。

 

 

 

最後まで見てくださり

ありがとうございました^^

 

 

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