---------------
ビジネス書コンシェルジュの理念
『日本にカッコイイビジネスマンをもっと。』
サラリーマンはかっこ悪い。
電車にいるビジネスマンは悲壮感漂う。
などといわれることも多い昨今の日本。
『日本にも夢を必死に追いかけ、
子供があこがれるビジネスマンがいる』
そんな国にするために、
『どんな本を読んで勉強したらいいかわからない。』
という問題点を解決すべく、
先人の経営者取材からコンシェルジュサービスを提供致します。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
---------------
ビジネス書コンシェルジュの本棚【目次】
http://ameblo.jp/j-neuron/entry-10518332225.html
---------------
運営者の個人ブログはこちら
※皆様からのコメント、ご感想、
逆にお勧めして欲しい本、知りたいカテゴリー
等々もコメント欄にてお待ちしております。
ビジネス書コンシェルジュの本棚
※ビジネス書コンシェルジュの本棚を更新しました!!
2011.08.23
<経営者、教育者、親が必読のモチベーション3.0セット>
を追加しました。
<コンシェルジュの本棚>
経営理念
http://twitter.com/iketerubook
1:究極の思考術
【カテゴリー分類】
---------------------
<基礎作り編> 「はじめの一歩を踏み出そう」
---------------------
---------------------
<若手ビジネスマン編> 「冒険の扉を開こう」
---------------------
---------------------
<社会人の殻を破る編> 「人生のリボルバーに実弾をこめろ」
---------------------
---------------------
<経営編> 「経営脳を鍛えよう」
---------------------
【ブランディングの実験室】
【番外編】
--------------------------
Inspiredoor いよいよオープン!!
「Inspiredoor」サービスオープン致しました。
「Inspiredoor」コンセプト
世界中のわくわくの源泉をつなげたい。
当サイト制作のキッカケはそんな想いからでした。
数十人の経営者の方やクリエイティブな仕事をしている方に取材させていただき
世の中にインパクトを与える仕事をしているアーティストの方には、
人生に影響を与えた作品があるという事に気がつきました。
「俺が会社を作ろうと思ったのは、ビジョナリーカンパニーを読んだからなんだ。」
「私が脚本家の道を選んだのは、大友さんの童夢を読んでなんだよ。」
「リチャードブロンソンの生き方を読んで、おれも冒険家のように生きようときめたんだ。」
わくわく生きている人の源泉になったinspireされた作品をもっと広げたい。
そうすることで、夢を見つけたい人や何かわくわくする刺激を求めている人たちに
Inspireを提供したい。これが当サイト制作の想いです。
コンセプトは、Inspireをつなげること。
その結果、多くの人の人生がよりわくわくするものになって欲しいと願っています。
【新しい生き方 Seth Gordinセット】
からのスピンアウト企画!!!
【新時代の生き方 SethGordinセット】
工業化社会が終わり、代替可能な組織では通用しなくなっている。
一人一人が仕事でアートを通じて価値を提供していくことが求められている。
そんな中でリーダーとしてゲリラ的にフリーな革命家が増えている。
これからの社会の中でどういう生き方をするのかを考えるためにも、
ハヤトさんの影響を受けた本を聞きました
----------------------------
□プロフィール
イケダハヤト@IHayato ソーシャルウェブが拓く未来
個人としてはライター活動、(講談社現代ビジネス、日経BPオンライン、greenzなど)、
講演・研修(アスキー総研、Web研など)を、サラリーマンとしてはトライバルメディアハウス
という会社で 大企業を中心にソーシャルメディア関連のコンサルティングを実施中。
2011年4月からはフリーとしての活躍予定。
--------------
①Linchpin /seth gordin
--------------
もし、一冊選べと言われれば、間違いなく本書を選びます。
物凄く今の自分に影響を与えています。
リンチピンとは歯車の中で最も大事なピンを表します。
組織の中でどういう存在になるべきかを説いた本です。
工業化社会の中では誰でも代替がきく組織でしたが、
これからはアーティスティックになって 代替不可能な仕事をしていかないと、
という考えを伝えています。
例えば、「perfect is but」要するに完全な仕事をするよりも
artな仕事を しようという考え方や
「work is a chance to do art」
仕事はartを 提供する機会でありそれこそに価値があるということなど
影響を与えた考え方は数知れません。
これからの時代の中でどのように仕事をしていくかを考える上で最高の一冊ですね。
--------------
②tribes /seth gordin
--------------
同じくseth gordinの書籍になりますが、
tribesという概念をリーダーシップの面から説いています。
例えばニッチな集団(例えば赤い帽子が好きな人達など好きなものをHubにした 集団)
には必ず「tribesリーダーが存在し、つながっています。」
Gordinの言葉に「人は皆リードされたがっている」という言葉がありますが、
tribesリーダーは変化を求める強い思いがあり、それがtribeの強さになり
そこに人が集まり始めてリーダーになるという。
「もしtribeリーダーが好まれなければ、人々は離れていく」
「量ではなく質をあげ、人数ではなく熱量を上げていく」
などgordinのtribesに対する考え方が詰まった一冊です。
今の日本社会においてもビジョンを失った企業でお金で惹きつけられるよりも、
たとえ無給でも熱量のあるリーダーと働きたいという風土が強くなっているように感じますね。
--------------
③crush it
--------------
アメリカで酒屋の息子がソーシャルメディアを活用して成功した物語。
パーソナルブランドに関する書籍で、翻訳も出ていますが伝わりきらない部分も
多いので断然原著がオススメです。
自分の情熱を発信する事の大切さを教えてくれます。
ワインでのビデオブログを活用し、熱い想いを広げること実践版のお話ですので
物凄くエナチャージしてくれます。
最も印象に残ったのは、「don`t lie for yourself」と言う言葉。
好きなことに情熱を注ぎ幸せに働くことを教えてくれます。
----------------------------
最後に、ハヤトさんに聞いた本の読み方ですが、
原著の場合はKindleで その場で買ってiphoneで読まれるそうです。
この時ご紹介した「Founders at work」も数秒で購入!
実際に響いたワードをメモしてあり、いつでも確認できる読書ツールとして
活用してみるのもいいのではないでしょうか。