不登校 自己肯定感の低さをHSCでごまかさない | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

現在開催中のさくマスターお話会にて

 

子どもがHSCじゃないかと思う、とか

 

発達障害の診断がついた

 

といったお話を度々お聞きします。

 

 

 

 

確かにね

 

私自身もHSPだし

 

うちの息子もHSCだと思う。

 

 

発達グレーもあるとは思う。

 

 

 

 

でもね

 

それがあるからといって

 

 

不安が強くて動けなくなるとか

 

人と会うのが怖くなるとか

 

集団に入れないとか

 

失敗が怖くてチャレンジできないとか

 

落ち込みからなかなか抜け出せないとか

 

 

それは違います。

 

 

 

 

それは

 

HSCや発達特性の問題ではなくて

 

自己肯定感の低さの問題です。

 

 

 

 

子どもが

 

こんな自分ではダメだ

 

と自己否定していて

 

 

無自覚で

 

いつも自分を責めたり

 

自分にダメ出しをしているから

 

 

周りにもそれを映し出して

 

人からもダメだと思われるんじゃないか

 

などと不安になる。

 

 

 

 

自分で自分を見張り、ジャッジして

 

いつも自分に対してプレッシャーをかけているから

 

 

それを周りに映し出して

 

人の目が怖くなるし

 

エネルギーを過剰に消耗するし

 

 

さらに自己否定に陥って

 

落ち込みやネガティブから

 

なかなか抜け出せなくなる。

 

 

 

 

HSCであっても、発達特性があっても

 

不便なことはあるだろうけど

 

傷ついたり、悩んだり、落ち込むこともあるだろうけど

 

 

このままの自分でいいんだ、という

 

自己肯定感が育っていたら

 

過剰な自己否定に陥ることはありません。

 

 

 

 

だから

 

人や、外の世界が怖くて動けなくなることもない。

 

 

 

 

一時的に休憩や充電が必要なことはあるだろうけど

 

それはHSCや特性関係なく、みんなそうですよね。

 

 

 

 

 

私もね

 

過去

 

息子に対して

 

HSCだから、とか

 

発達特性があるからしょうがない

 

みたいに思っていた時もありました。

 

 

 

 

そして、以前は

 

息子自身も

 

 

「オレ、HSPじゃないかな」

 

と悩んでいたり

 

 

「どうせオレは障害者だから」

 

などと

 

投げやりになっていた時期もありました。

 

 

 

 

でも

 

今の息子は

 

気にしていない。

 

(自称コミュ障ではあるけれど)

 

 

 

 

毎日高校に通い

 

放課後まで残ってお友達と遊んだり。

 

 

週末には接客のアルバイトをして。

 

 

推薦されてクラス委員をやったり。

 

 

 

 

少し前にあった、学校のスポーツ大会では

 

バスケと卓球に出場して

 

 

活躍はできなかったようでしたが

 

みんなで喜びや悔しさを分かち合ったようです。

 

 

 

 

運動嫌いで、スポーツが苦手、集団が苦手

 

失敗が怖い、ダメな自分を見られたくない。

 

 

 

 

そんなふうに見えていた息子が

 

みんなとチームスポーツを楽しめるなんて

 

ありえないと思っていました。

 

 

 

 

もちろん今も

 

一人でゆっくり動画見たり

 

ゲームやったりの時間も大切だろうけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

私自身も

 

 

以前は、人との境界線が薄く

 

人の感情の影響を受けやすくて

 

 

人の顔色や機嫌がとても気になったし

 

人にどう思われるかが気になり

 

それに自分の行動を左右されていました。

 

(無自覚でしたけど)

 

 

 

 

傷つきやすく

 

落ち込みやすく

 

 

失敗が怖くて

 

ダメな自分を見せたくなかった。

 

 

 

 

 

もちろん、今でも

 

HSP気質は変わりません。

 

 

それは生まれ持ったものだからね。

 

 

 

 

でも

 

今では

 

人との境界線が引けていて

 

人の感情や機嫌に左右されることはないから

 

人づきあいもラクだし

 

 

人からどう思われるかという不安もあまりなく

 

失敗も怖くないので

 

自分のやりたいように、自分軸で

 

自由に生きられています。

 

 

 

 

そして

 

HSPの敏感さや、繊細さは

 

人の心を扱う今の仕事にとても活かせていて

 

超ラッキーだったなぁ、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

HSPも、発達特性も

 

個性であり、素晴らしい資質でもあります。

 

 

 

 

それが

 

マイナスに働くか、プラスに働くかは

 

本人が、そんな自分を受け入れられているか

 

 

自分は自分でいい、と

 

そのまんまの自分を肯定できているか

 

 

自己肯定感が育っているかどうか

 

によると思います。

 

 

 

 

 

そして

 

子どもの自己肯定感を左右するのは

 

 

お母さんが、自分自身を

 

 

このままの自分でいい

 

このままの自分がいい

 

 

「これが私だ!」

 

って

 

まるごと受け入れられているか。

 

 

 

 

お母さん自身の自己肯定感が育っているか

 

によるものだと

 

 

私自身の経験や

 

私の受講生さんたちを見ていて

 

強く、実感しています。

 

 

 

不登校「自分を受け入れる」ってこんな感じ

 

不登校「0点取ったらお祝いだ!」

 

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