不登校 想像したこともない展開に! | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

不登校は問題ではありません。
もし問題と感じるなら、それはお母さんの心の中に向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

子どもがお母さんに対して

 

「わかってもらえない。」と心を閉じている原因は

 

 

お母さんが、無意識で

 

自分に対して心を閉じているから

 

というお話をしました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

ちょうど、少し前に

 

マスターコースを卒業したばかりのBちゃんからメッセージをもらいまして

 

 

その内容が

 

お母さんが自分に心を開くと、子どもがどうなるか

 

 

というのがとても伝わってきたので

 

ご紹介させて頂きますね。

 

 

息子から、今ハマっているゲームを夫と私と3人でやりたいという提案があったのです。 

 

 

不登校が始まる前から

 

「何を言ってもムダ」「どうせ言っても聞いてもらえないから言わない」と、

 

息子から自分の考えや思いを聞くことができない状態が続いていたので、

 

「ゲームやりたい」とはっきり言ってくれたことが飛び上がるほど嬉しかったです。

 

 

二度と学校に戻らず引きこもり一直線かも、このままゲーム中毒になって廃人みたいになるかも、と一通りの心配はしました。

 

スマホ依存症改善のための入院を真剣に考えたこともありました。

 

でもマスターコースで意識を息子から自分に向けられるようになりました。

 

息子の様子を見てざわざわしたら、出来事の書き出しや不安の具体化をして落ち着く、繰り返してきました。 

 

 

そして昨日、親子3人各自のスマホを握りしめオンラインゲームで対戦するという、想像したこともない展開に。

 

息子から操作方法を教えてもらい、練習モードでお試し、そして3人で対戦。

 

夜9時から始め、10時になったらあっさり、今日はすごく楽しかった!また明日もね!と終了しました。

 

 

ああ、本当に息子は大丈夫だなと思いました。 

 

 

いや、実に楽しかったです。

 

夫も私も、もともとの質としてゲームは好きなんです。

 

でも共働きの生活の中で、時間作ってやるほど優先順位は高くなかったし、なにより始めれば自分がハマりそうでやってなかった。

 

息子には、やりたいことがあったらやってごらんと言いつつ、親は自身にそれを禁じる真逆の姿勢。 

 

 

昨日のゲームは、本音で生きる、今を楽しむを親子3人で共有した1時間。

 

息子からのギフトでした。

 

私たち夫婦もそれを受け取れるくらいの器になれたのかなと思いました。

 

 

ゲームやりたいと言われて喜ぶ親?

 

親子してゲームやって大丈夫を確信するなんてどうかしてる?(笑) 

 

と自分の変化を面白く受け入れられています。 

 

 

学校に戻るかどうかは今もわからないし、また不安になることもあるだろうけど、もう怖くない。

 

息子が自分で決めた道を応援するだけだな、と今は晴れやかな気持ちです。

 

 

 

 

 

息子さんの提案で

 

家族3人でスマホゲームで対戦して

 

とっても楽しかったそうです。

 

 

 

 

 

はたから見ると

 

些細な日常の一コマに感じるかもしれません。

 

 

別に子どもが学校に行き始めたとかでもないしね。

 

 

 

 

でもね

 

これ、すごいことなんですよ。

 

 

 

 

何がすごいかって

 

 

Bちゃんご家族3人とも

 

誰一人、我慢してないの!

 

 

3人ともが、楽しんでるの!

 

 

 

 

 

まず、息子さんは

 

「どうせ言ってもわかってもらいない。」と

 

親に対して心を閉じていたのに

 

 

自分から、一緒にやろう、と誘ってきて

 

ある程度の時間で満足して

 

気持ちが切り替えられています。

 

 

 

 

子どもの心に欠乏感があったらこうはいきません。

 

 

息子さんの心が満たされているのがわかります。

 

 

 

 

 

そして

 

お父さんも、お母さんも

 

 

子どもが充電できるようにとか

 

機嫌を損ねないようにとか

 

 

気を使って合わせているのではなくて

 

それぞれが、心から楽しんで、一緒にゲームをしている。

 

 

 

3人ともが、心から楽しんでいるんです。

 

 

 

 

 

別に、子どもと一緒にゲームをしましょう!

 

って言ってるわけじゃないですからね。

 

 

そこ、勘違いしないでくださいね。

 

 

 

 

大切なのは

 

みんなが我慢していないってこと。

 

 

みんなが、自分らしくあるってこと。

 

 

 

 

 

Bちゃん家族は

 

みんながそれぞれ心から楽しんで

 

プラスのエネルギーのやりとりをしている。

 

 

 

 

この状況で

 

子どもが充電しないはずがないんです。

 

 

イヤでも元気になっちゃいますよね。

 

 

 

 

 

ポイントは、Bちゃんのこの言葉。

 

 

息子には、やりたいことがあったらやってごらんと言いつつ、

 

親は自身にそれを禁じる真逆の姿勢。 

 

 

 

 

 

本当にそうですよね。

 

 

 

 

自分が本音で生きていないくせに

 

子どもに、好きなことを見つけて、自分らしく生きて欲しいなんて

 

そんなのは無理な話です。

 

 

 

 

 

Bちゃんだってね

 

サクッと、この境地に至れたわけではありません。

 

 

 

マスターコースで、書き出しをして、自分の過去と向き合い

 

未消化な感情を解放し、思い込み(ブロック)を緩め

 

 

そして

 

ずっとないがしろにしてきてしまった

 

自分と和解したんです。

 

 

(自分をないがしろにしてきたなんて

 

 本人には自覚ないですよ。

 

 自分と向き合って、わかったことです。)

 

 

 

 

だから

 

親としてとか、世間の常識とかよりも

 

 

今目の前にいる愛しい子どもと、家族と

 

楽しい時間を過ごすことを

 

心から楽しめるようになったんです。

 

 

 

 

本当の自分と繋がれたんです。

 

 

 

 

そんなBちゃんの意識が、息子さんに伝わったから

 

息子さんはBちゃんに心を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当の自分と繋がって

 

自分らしい人生を生き始めたBちゃんにとって

 

 

もう、息子さんは

 

心配な子どもではありません。

 

 

 

心配に見えないんです。

 

 

 

 

なぜなら

 

Bちゃんが、自分を信頼できているから。

 

 

 

自然と

 

息子さんのことも、大丈夫に見えるんです。

 

 

 

 

 

お母さんに

 

「この子は大丈夫。」と見守られた子どもは

 

本当に大丈夫になっていきます。

 

 

 

 

だって

 

子どもはみんな

 

もともと大丈夫なんだから。

 

 

 

不登校の母「あなたは自由です!」

 

不登校 息子の周りが味方だらけになったわけ

 

 

マスターコース16期

満席となりました。

 

意識によって目の前の現実を変える。

 

人生は自分の手で動かすことができる。

 

2022年9月開講

7月25日募集開始

 

 

 

カウンセリングは満席にて募集をストップしています。

次回の予定が決まり次第ご案内します。

 

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