不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログの続きです。

 

 

昨日のブログはこちら↓

 

 

 

 

 

現在さくますのカウンセリングを

 

受けてくださっているSさんは

 

お母さんにとても可愛がられていた。

 

 

しかし

 

今目の前に問題がいろいろ起きている。

 

 

そこでSさんの過去の記憶を伺っていくと

 

可愛がられていたSさんとは対照的に

 

 

お母さんにダメ出しばかりされていた

 

お姉さんの存在がありました。

 

 

そして

 

Sさんが小学生の頃の

 

「ある記憶」が出てきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Sさんは

 

学校の給食で出る

 

パンが嫌いでした。

 

 

パサパサしていて

 

飲み込めなかったそうです。

 

 

 

 

給食を食べ切らないと

 

一人だけ居残りで食べさせられ

 

昼休みにお友達と遊ぶこともできません。

 

 

 

 

でも

 

どうしても食べることができない。

 

 

そこでSさんは

 

パンをこっそり机の中に隠していました。

 

 

 

 

そのうち

 

それが先生に知られることとなり

 

 

とても怒られ

 

Sさんは泣いてしまったそうです。

 

 

 

 

 

でも

 

やっぱりパンは食べられないし

 

昼休みに一人で残されるのも嫌だった。

 

 

 

 

そこでSさんは

 

今度はパンをこっそり家に持ち帰ることにした。

 

 

 

まだ幼いSさんにとっては

 

そうするしか

 

考えつかなかったのだと思います。

 

 

 

 

そして

 

パンはSさんの勉強机の引き出しに

 

隠されることになりました。

 

 

 

 

 

Sさんは

 

 

引き出しの中にたまったパンが

 

どんどんカビていくのを見ながら

 

 

「どうしよう‥‥」

 

と日々不安で追いつめられていく気持ちを

 

今も憶えている

 

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

Sさんのお姉さんは

 

食べ物の好き嫌いが多く

 

お母さんに怒られていた。

 

 

一方で

 

Sさんは

 

何でも食べるので褒められていた。

 

 

 

 

もし

 

Sさんが給食のパンを嫌いで

 

食べなかったことがバレてしまったら

 

きっとお母さんに嫌われてしまう。

 

 

 

 

 

Sさんがその小学生の頃に感じていた気持ちを

 

カウンセリングの中で

 

改めて感じて頂くと

 

 

 

好き嫌いをして

 

お母さんに嫌われてしまうと

 

 

家の中に居場所がなくなってしまう

 

という恐怖を感じていたことがわかりました。

 

 

 

 

 

 

大人の目から見ると

 

何でそんなことくらいで

 

と思われるかもしれません。

 

 

 

 

でも小さな子どもにとって

 

そのことは

 

 

潜在意識の中では

 

自分の存在が危ぶまれるような

 

 

死に匹敵するような

 

大きな恐怖を感じているのです。

 

 

 

 

 

その頃の気持ちを思い出しながら

 

泣かれているSさんに

 

 

さらに感情を解放するために

 

じっくりとその感情を感じて頂きました。

 

 

 

 

とても大きな恐怖と

 

つらい気持ちですから

 

感じきるのには勇気がいったと思います。

 

 

 

 

途中

 

つらくなって抵抗する気持ちも出ましたが

 

 

「大丈夫ですよ」

 

と声をかけさせて頂きながら

 

 

思いきり感じて

 

そして

 

思いきり泣いて頂きました。

 

 

 

 

 

すると

 

やがてその苦しさは

 

 

Sさんの中で

 

軽く、小さくなってゆきました。

 

 

 

 

 

 

結局

 

Sさんの机の中のパンは

 

 

お母さんにバレてしまい

 

怒られたそうです。

 

 

 

 

でも

 

その時Sさんは泣けなかった。

 

 

 

きっと

 

とてもとても悲しい気持ちがあったはずなのに

 

 

泣くことができなかった。

 

 

 

 

 

なぜなら

 

Sさんのお姉さんが

 

 

怒られて

 

泣いたり拗ねたりしていると

 

 

お母さんが

 

さらにお姉さんを怒っているのを

 

見ていたから。

 

 

 

 

泣いたらお母さんに嫌われると思い

 

つらい気持ちを押さえ込んで

 

 

何も言わず

 

笑ってごまかしたそうです。

 

 

 

 

 

 

悲しみや寂しさなど

 

ネガティブな感情が湧いた時

 

 

それをちゃんと感じることなく

 

フタをしてしまうと

 

 

それはずっと潜在意識に残ります。

 

 

 

 

そして

 

それは

 

 

ことあるごとに

 

また湧き上がってきて

 

ネガティブな気持ちを感じることになります。

 

 

 

 

だから

 

思いきり感じてしまった方がいいのです。

 

 

 

その時はつらいけど

 

感じきればつらい気持ちはなくなります。

 

 

 

 

 

 

小さなSさんは

 

自分のつらい気持ちにフタをして

 

 

お母さんの期待に応えられるような

 

頑張り屋で社交的な

 

 

明るいSちゃんでいることを

 

深いところで決めたんだと思います。

 

 

 

 

そしてそれは

 

ブロックとして潜在意識に残り

 

 

大人になった今も

 

人の期待に応え

 

頑張り続けていた。

 

 

 

 

そのことは

 

決して悪いことではありません。

 

 

そのブロックのおかげで

 

得られたこともたくさんあったと思います。

 

 

 

 

 

でも今

 

目の前に問題が起こり

 

悩み苦しんでいるということは

 

 

 

 

もう

 

次のステージに進む時だよ

 

 

 

今が

 

そのブロックを緩めるタイミングだよ

 

 

 

というお知らせが

 

来ているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

さて

 

机の中のカビたパンが

 

お母さんに見つかって嫌われてしまう。

 

 

 

 

カウンセリングで

 

その恐怖やつらさを感じきった

 

 

Sさんに

 

起こったこと。

 

 

 

 

ご本人も

 

とてもビックリされていて

 

 

「まだ何が起きたか理解できません。」

 

とおっしゃっていた

 

 

Sさんの

 

記憶の書き換わりについては

 

 

また明日

 

書かせて頂きますね。

 

 

不登校 子どもが動き出すにはお母さんの不安に対処すること!

 

不登校 絶対行かないと言っていた入試に合格したわけ

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

お母さんに愛されていたからといって

 

ブロックが作られないわけではなく

 

 

お母さんに愛される私でなければならない

 

というようなブロックが作られる場合がある

 

ということをお話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在さくますのカウンセリングを

 

受けてくださっているSさんも

 

 

カウンセリングが始まった時には

 

お母さんにはとても可愛がられていたし

 

 

全く問題が思い当たらない

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

Sさんの息子さんは不登校で

 

一時は部屋にこもり

 

ご飯も食べられなかったそうです。

 

 

そしてその後

 

妹さんの方も不登校に。

 

 

 

 

 

ダンナさんとはずっとケンカばかりでしたが

 

子どもの前でケンカするのは良くないということで

 

表面上は仲良くしているとのことでした。

 

 

 

 

しかし

 

お話を聞いていると

 

 

ダンナさんへの恨みつらみが

 

出てくる出てくる。

 

 

こんなに不満をためていては

 

いくら表面上仲良くしたところで

 

 

意識は周りに伝わっているでしょう。

 

 

 

 

 

そして

 

Sさんご自身は

 

 

自分でも

 

なぜこんなにも頑張るのかというくらい

 

仕事をやり過ぎてとても疲れてしまう。

 

 

 

 

少し緩めたいと思うけど

 

どうしても

 

頑張ることがやめられない。

 

 

 

 

頑張らないと

 

ダメな人間になってしまいそう

 

ということでした。

 

 

 

 

 

お母さんの潜在意識の中に

 

頑張らないとダメな人間になる

 

 

という恐怖があると

 

それは当然お子さんにも向けられます。

 

 

 

 

口には出さなくとも

 

意識の97%以上を占める

 

潜在意識のパワーは強力ですから

 

 

お子さんは

 

不登校で頑張れない自分は

 

ダメな人間だと

 

 

劣等感や罪悪感に

 

苛まれてしまう可能性があります。

 

 

そうなると充電どころではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで

 

Sさんの過去のお話を丁寧に伺ってゆきました。

 

 

 

 

すると

 

Sさんは本当に

 

 

小さい頃からお母さんによく褒められて

 

可愛がられていたようですが

 

 

 

一方で

 

Sさんのお姉さんは

 

そうではなかったようなんです。

 

 

 

 

 

お姉さんは

 

Sさんとは対照的で

 

 

内向的で友達も少なく

 

生き方が不器用な感じだったそうです。

 

 

 

 

お母さんは

 

お姉さんが友達づきあいが下手なことや

 

 

引っ込み思案だったり

 

食べ物の好き嫌いが多く

 

身体が弱いことなどに対して

 

 

眉間にシワを寄せて

 

いつもダメ出ししていたそうです。

 

 

 

 

それを見て

 

Sさんは

 

 

小さい頃からお姉さんのことを

 

バカにしていたとのことでした。

 

 

 

 

 

 

どう思います?

 

この状況。

 

 

 

姉妹のうち

 

一人は

 

いつも褒められ可愛がられている。

 

 

 

 

一方

 

もう一人は

 

いつもダメ出しされ嫌われている。

 

(ように見える)

 

 

 

 

これが

 

子どもが

 

安心して過ごせる状況でしょうか?

 

 

 

 

 

Sさんが

 

おそらく今までは自覚されていなかった

 

 

その不自然な状況について

 

深く深く伺ってゆくと

 

 

 

 

出てきたんです。

 

 

記憶が。

 

 

 

 

 

いつも褒められ

 

可愛がられていたと思っていた

 

 

 

明るくて元気で社交的で

 

何の問題もないと

 

ご自身でも思っていた

 

 

 

 

Sさんの

 

小さな頃の

 

 

フタをして忘れ去っていた

 

心の痛みの記憶が。

 

 

 

 

 

そして最終的には

 

その記憶も

 

グルンと書き換わることになります。

 

 

 

 

長くなりそうなので

 

続きはまた明日書きますね。

 

 

不登校 なぜ学校へ行くのか

 

不登校 先生たちの態度が急変したわけは!?

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

以前のブログで

 

自分はお母さんに愛されていたと思っているのに

 

 

なぜ自信がなく、自己肯定感が低いのか

 

ということについてお話しました。

 

 

 

 

 

 

 

私自身

 

親には愛されていたと思っていましたし

 

 

物心ついてからは

 

そこまで強く叱られたり

 

否定された憶えもあまりありません。

 

 

 

 

 

でも

 

 

私はずっと自分に自信がなく

 

自己否定が強く

 

 

いつも他人軸で

 

人の目を気にして生きてきました。

 

 

そして

 

そんな自分を好きになれませんでした。

 

 

 

 

 

それはなぜなのか

 

 

 

 

 

それは

 

 

私が「いい子」だったからです。

 

 

 

 

 

HSPの私は

 

空気を読み

 

親にあまり叱られない子どもでした。

 

 

 

 

負けん気が強くて

 

よく親とぶつかっていた姉と比べて

 

 

年の離れた末っ子でしたし

 

可愛がられていたと思います。

 

 

 

 

でも

 

 

実はこれがくせものなんですよねー。

 

 

 

 

 

私はそこで

 

勝手に

 

 

自分はいい子だから愛される

 

って思い込んだんだと思うんです。

 

 

 

 

逆に言うと

 

いい子じゃなくなったら愛されない

 

と思い込んだということ。

 

 

(もちろん無意識で)

 

 

 

 

だから

 

母の前では

 

 

いつもいい子でいないと

 

ならなくなってしまった。

 

 

 

 

そしたらもう

 

 

ダメな自分や

 

ダークな自分は

 

見せられなくなりますよね。

 

 

 

 

それを見せたら

 

母に嫌われる

 

居場所がなくなるって

 

潜在意識では恐怖を感じていた。

 

(自覚はないです)

 

 

 

 

 

別に母は

 

 

「いい子じゃなくなったら愛さないよ!」

 

 

とは一言も言ってないんですけどね。

 

 

 

 

 

そこが

 

勘違いであり

 

 

子どもは

 

自分に必要なブロックを

 

自ら作るというところ。

 

 

 

 

 

だから

 

 

お母さんに愛されていたと

 

思っていたとしても

 

 

その裏で

 

無意識で

 

 

お母さんに愛されるに値する

 

自分でいなければならない

 

 

って感じの

 

ブロックを持っている可能性がありますね。

 

 

 

 

 

例えば

 

お母さんに

 

 

病弱なお姉さんに比べて

 

身体が丈夫なことを褒められたせいで

 

 

具合が悪くても

 

言い出せず我慢していた

 

という人もいます。

 

 

 

 

子どもを褒めるって

 

難しいですね。

 

 

 

 

 

 

まぁ

 

そんな感じで

 

 

愛されていた

 

よく褒められていたからといって

 

ブロックがないわけでもないし

 

 

 

子どもは

 

成長のためや個性を作るために

 

自らブロックを作りますので

 

 

ブロックが作られることが

 

悪いわけでもない。

 

 

 

 

 

ただ

 

その人に必要なタイミングで

 

次のステージに進むために

 

 

このブロックを緩めた方がいいよ

 

というお知らせがきますので

 

 

そこで向き合って

 

緩めていけばいいだけのことです。

 

 

 

 

そのお知らせのひとつが

 

子どもの不登校だと

 

私は実感しています。

 

 

 

(※不登校が問題だと感じない人は

 

お知らせではないでーす!)

 

 

不登校 まずはお母さんがいい子を手放して!

 

不登校 ここは地獄なのか‥と思っていました。

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

少し前に、息子が二度目の不登校になってしまった後悔を吐き出した夜のことを、こちらでお話しさせて頂きました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

このブログを読んで、公式LINEのメンバーさんからとてもあたたかいメッセージを頂きました。

 

 

すごく嬉しかったので、ご了承を得て、シェアさせて頂きますね。

 

 

 

こんばんは。


いつも素敵なブログ読ませていただいてます。

まずは息子さん、中学卒業おめでとうございます桜


昨日のブログは読んでいて涙が止まりませんでした。


学校に行けなくなった息子さんの気持ちがそのままがストレートに伝わりすぎて。

なんで頑張れなかったんだろう?


せっかく1年頑張ったのになんでまた頑張ることを止めてしまったんだろう?

悔しさで溢れてますね。

私は息子が同じように自分の気持ちを吐き出した時に、さくますさんみたいにしっかりと受け止めてあげられるのか、正直自信がないです。


うちの息子も小学校から長い不登校を経て、中学から気持ちを切り替え頑張っていましたが、夏休みで力尽きてしまいました。


過剰適応というのでしょうか。

 

優しくて真面目な子ですが、自分の気持ちを発信するのが苦手で、うまく力を抜けないし、周りに合わせて頑張りすぎてしまうところがあります。

夏休み明けはもう2度と学校には行けないと言っていましたが、少しエネルギーを蓄え12月の定期考査からは別室でテストを受けに行けるようになりました。


自分で色々考えてはいるし、どうしたら良いかもわかってるし、親は何も言うことないな、無理に学校に行かなくてもいい、本人の責任で本人の意思に任せようって、最近になって心から思えるようになりました。


さくますさんのブログのおかげです照れ


もしかしたら沢山後悔することもあるでしょう。


でもそれも自分で引き受けるしかないですよね。


自分の心と闘いながら、少しずつ乗り越えていく力をつけて、自信に繋げて欲しいなぁって思って見守っています。


さくますさんの息子さんが、高校で寮に入る決心をしたことはとてもビックリしました。


色々な葛藤と闘いながら、高校を卒業する頃には、きっと何倍も強くなって成長して帰ってくるのでしょう。


さくますさんのブログで一緒に見守らせていただきます。

ここまで子育て頑張ってきたさくますさん、ひとまずお疲れ様でした照れ

 

 

 

 

 

学校に行けなくなった子は

 

決して怠けているわけでも、頑張ってないわけでもない。

 

 

むしろ、頑張り過ぎてるから

 

エネルギーが足りなくなってしまうんですよね。

 

 

 

 

自分のエネルギーの使い方は

 

いろいろ経験しながら、試行錯誤しながら

 

自分で体得していくしかない。

 

 

 

 

それまでには、たくさん失敗するだろうし

 

(失敗じゃなくて経験なんだけどね)

 

後悔や、挫折感も味わうと思います。

 

 

 

 

 

でもね

 

子どもには

 

 

それでも、何度でも

 

めげずに立ち上がって、前を向く力があります。

 

 

また自分で動き出せる力があります。

 

 

 

 

私たち親は

 

子どもが安心して羽を休め

 

充電できる環境を作ってあげる。

 

 

 

 

子どもを信頼して

 

応援団になりましょうね。

 

 

 

 

子どもを否定して

 

自己否定に陥らせないように。

 

 

心配して

 

エネルギーを奪わないように。

 

 

 

 

だって

 

否定する必要も

 

心配する必要もないんだもん。

 

 

 

 

もし

 

信頼して見守ることができないなら

 

それはお母さんの中に原因があるのだから

 

向き合うことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

頂いたメッセージ

 

お母さんの、優しさ、あたたかさ

 

そして強さ

 

プラスのエネルギーが伝わってきますよね。

 

 

 

 

もちろんまだまだ不安はあるだろうけど

 

それを子どもに向けるんじゃなくて

 

 

境界線を引いて、子どもを信じて

 

見守ろうっていう決意と覚悟。

 

 

 

 

本当に

 

子どもの不登校って

 

親を成長させてくれるんだよなぁ、って

 

つくづく思いました。

 

 

 

 

 

 

大丈夫。

 

 

 

 

後悔したっていいんです。

 

 

 

 

思いきり後悔して

 

ちゃんとその気持ちを味わったら

 

必ずまた前を向けるから。

 

 

 

 

その経験にも

 

必ず意味があるから。

 

 

 

 

みんなで一緒に

 

見守っていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

後悔のどん底だったうちの息子も

 

今ではもう

 

「高校めっちゃ楽しみー!」

 

って盛り上がってますよウインク

 

 

 

不登校「家族みんなが変わってきた!?」

 

不登校なんて悩みじゃなかった。

 

 

 

カウンセリングは満席にて募集をストップしています。

次回は4月に募集予定です。

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

さくますがやらせて頂いている

 

ブロック解消カウンセリングでは

 

 

 

まず

 

クライアントさまのお悩みをじっくりと伺い

 

 

そのお悩みの原因が

 

クライアントさまのどんな意識からきているのか

 

を探っていきます。

 

 

 

 

 

だいたいの方は

 

悩みの原因は

 

 

不登校で引きこもっている子どもだとか

 

子育てに全く協力してくれない夫など。

 

 

つまり

 

原因は自分の外側にあると思っています。

 

 

 

 

 

でも違うんです。

 

 

 

 

 

お悩みの原因は

 

自分の意識にあります。

 

 

 

 

なぜなら

 

目の前の現実は

 

自分の意識が創り出しているからです。

 

 

 

自分の内面を映し出しているものだからです。

 

 

 

 

 

なのでカウンセリングでは

 

まず

 

 

クライアントさまの

 

マイナスの現実を創り出している

 

 

マイナスの意識が

 

どういったものかを特定します。

 

 

 

 

 

そして

 

そのマイナスの意識を持つようになった原因を

 

 

過去の記憶を一緒にさかのぼり

 

見つけ出してゆきます。

 

 

 

その原因がブロックです。

 

 

 

 

 

 

ブロックの解消を行うためには

 

過去のネガティブな記憶と

 

向き合わなければならない場合があります。

 

 

 

ここがスムーズにいく場合もあるし

 

いかない場合もあります。

 

 

 

 

 

なぜなら

 

誰もが

 

イヤな記憶は思い出したくないから。

 

 

 

 

小さな子どもにとって

 

大きな恐怖を感じたからこそ

 

ブロックを作ったのです。

 

 

 

 

そして

 

そのブロックで身を守ることで

 

恐怖にフタをしたのです。

 

 

 

 

ブロックを解消するには

 

そのフタを開けなければならない。

 

 

 

 

 

 

でも安心してください。

 

 

 

まだ理解力の育っていない

 

小さな子どもにとっては

 

大きな恐怖と感じたとは思うのですが

 

 

大人になった今から考えてみると

 

たいしたことではない場合がほとんどです。

 

 

 

 

 

例えば

 

両親が喧嘩をしていたとか

 

お母さんが機嫌が悪かったとか

 

 

今から考えると

 

「そんなことくらいで」

 

と思うようなことが

 

 

小さな子どもにとっては

 

無意識で

 

 

自分の存在が揺らいでしまうような恐怖を感じ

 

その恐怖を感じないように

 

ブロックでフタをしたのです。

 

 

 

 

 

でも

 

それは大概が

 

幼い勘違いによるものだったりします。

 

 

 

その勘違いにより作ったブロックを

 

無意識で大人になっても持ち続けています。

 

 

 

 

 

 

そのブロックが

 

子どもが不登校になり

 

いろいろな場面で反応し

 

 

子どものことを心配したり

 

過剰に不安になったりして

 

 

境界線が引けず

 

子どもの充電を妨げる原因となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロックは決して悪いものではなく

 

誰もが

 

自分を守るため

 

成長するために

 

あたりまえに持っているものです。

 

 

 

 

それが

 

生きづらさにつながっていたり

 

 

しあわせになるための行動を制限してしまう

 

原因となっている場合には

 

解消するといいと思います。

 

 

 

 

 

 

子どもの不登校は

 

お母さんが

 

自分の持っているブロックに気づくことができる

 

大きなチャンスです。

 

 

 

 

 

それはおそらく

 

 

「もうこのブロックは必要ないから

 

解消するタイミングだよ。」

 

 

という

 

 

 

 

自分の潜在意識からの

 

メッセージだと思います。

 

 

 

子どもが不登校になる前の人生はどうでしたか?

 

不登校は大変なんかじゃない

 

 

 

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次回は4月に募集予定です。

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

WBCが盛り上がってますねー!

 

 

 

 

ヌートバー選手の人気で

 

ペッパーミルの売上がすごいらしいです。

 

(ヌートバーが胡椒をゴリゴリするパフォーマンスをする)

 

 

 

 

私ね、普段はスポーツ観戦まったくしないんですけど

 

正直野球も興味はないんだけど

 

でも今回のWBCは見てます。

 

 

つい見ちゃう。

 

 

見てて楽しいし、元気もらえるんですよね。

 

 

 

 

大谷選手とヌートバー選手の

 

プラスのエネルギーがすごいんですよ。

 

 

 

 

二人のプラスのエネルギーが、他の選手にも伝染してて

 

チーム全体が、明るくて、前向きで、楽しんでて、闘志もみなぎってて

 

プラスのエネルギーに満ちている。

 

 

 

 

その様子を見てるだけで

 

こちらもプラスのエネルギーをもらえるんですよね。

 

 

 

 

メディアでも、連日

 

日本選手のジェントルマンな行動や

 

チェコの選手とのあたたかい交流

 

 

そして日本の観客のマナーの良さなど

 

報道されていますね。

 

 

 

 

佐々木投手がチェコのバッターにデッドボールをしてしまい

 

後日たくさんのお菓子を持って謝罪に行き

 

 

チェコの選手が「こんなの信じられない!」

 

と感動し、喜んだとか。

 

 

 

 

お菓子は試合に向かうバスの中で早速全員に配られ

 

「今度はオレがボール当てられないといけない!?」

 

なんてジョークも飛び交ったとか。

 

 

 

 

佐々木投手にお菓子を持参した経緯を尋ねると

 

チェコの選手がすごくいい人たちだったからだと思います

 

みたいなことを言っていたそうです。

 

 

 

 

ボールを当ててしまったままで

 

終わりにしたくなかったんでしょうね。

 

 

 

 

やっぱり

 

こちらがどういう行動に出るかは

 

相手によりますよね。

 

 

 

 

相手からプラスが来たら

 

自然とこちらもプラスを返します。

 

 

その逆もしかり。

 

 

 

 

極めてシンプルな

 

エネルギーの法則ですね。

 

 

 

 

 

チェコの選手も、日本の選手も、大きなプレッシャーはあるでしょうが

 

野球を楽しんでいて、WBCでプレーできることに

 

感謝していることが伝わってきます。

 

 

 

 

そういうプラスのエネルギーが、東京ドーム全体を巻き込んで

 

プラスの循環ができていた。

 

 

それがテレビのこちら側まで伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

WBCでも、中には

 

マイナスな雰囲気だなー、というチームもあります。

 

 

 

 

そのチームは、良い結果を残せなかったことで

 

母国でかなり批判を受けているようです。

 

 

 

 

活躍したところもあったのに

 

マイナス面ばかり指摘されて批判されちゃうなんてね。

 

 

マイナスな雰囲気にもなりますよね。

 

 

 

 

野球、楽しくなくなっちゃうだろうな。

 

 

 

 

そりゃあ、プロだから

 

結果を残してこそなんでしょうけど

 

 

でも、WBCは

 

国際親善や野球の楽しさを伝えることも大きな目的なんだから

 

勝ち負けだけじゃないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かを応援するって

 

すごいプラスのエネルギーなんです。

 

 

 

 

相手にも、自分にも、プラスを与えられる。

 

 

 

 

そのプラスが返ってきて

 

さらにプラスの現実が起こります。

 

 

 

 

 

子どものことも

 

心配じゃなくて

 

応援の意識で見守りたいですね。

 

 

 

 

きっと

 

『子どもの自立』

 

っていう

 

 

めっちゃプラスの現実が

 

返ってきますよー!照れ

 

 

 

実験!不登校の息子にマイナスとプラスの意識で接した結果は?

 

行きしぶりのあるHSCの子どもにプラス意識で接した変化は?

 

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

さくますのクライアント様の意識が変わり

 

学校の先生を味方だと思えるようになったことを書きました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

このブログの最後で

 

先生が味方だと思えると

 

安心だし心強いと書きましたけどね

 

 

さくますは

 

必ずしも学校に戻る必要はないと思っています。

 

 

 

 

今はどこにいても学べる時代だし

 

学校のシステムに合わない子もいますからね。

 

 

 

 

 

ただ

 

子どもは一人で育てるものではないとは思います。

 

 

 

 

これは

 

お母さん一人で育てたら

 

子どものために良くないよ

 

と言っているのではなくてね

 

 

 

 

お母さん一人で

 

すべてを背負う必要はないよ

 

って言いたいんです。

 

 

 

 

 

子どもは

 

ずっと家にいたって大丈夫だと思う。

 

 

 

 

それに

 

子どもは充電ができて

 

エネルギーがたまってくれば

 

 

ずっと家にいろって言ったって

 

いられなくなりますからね。

 

 

 

 

子どもは大丈夫なの。

 

 

 

 

 

でも

 

お母さんは一人だけでは苦しいです。

 

 

荷が重いです。

 

 

 

 

 

 

私はずっと息子を一人で育ててきて(と感じてきて)

 

親にも、夫にも、先生にも

 

誰にも頼ることができなかった。

 

 

 

 

本当に苦しかったです。

 

 

いつも不安だったし。

 

 

 

 

すべてを捨ててしまいたい

 

逃げ出したい

 

いなくなりたい

 

 

って

 

何度思ったことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

私には

 

自分のダメなところを見せてはいけない

 

というような思い込み(メンタルブロック)があって

 

 

だから

 

誰にも相談できず、頼れず

 

一人で抱え込んでいました。(無自覚です)

 

 

 

 

 

でも

 

本当は

 

見せても大丈夫だったんです。

 

 

 

 

私や息子のダメなところを見せても

 

誰も私たちを非難したり

 

見放したりなんかしなかった。

 

 

 

 

それは

 

私が小さい頃に無意識で抱いた

 

勘違いだったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは大丈夫。

 

 

 

 

でも

 

お母さんは頼って欲しい。

 

いろんな人に。

 

 

 

 

 

私も

 

息子の一度目の不登校後半は

 

 

学校の先生、フリースクールのスタッフさん

 

適応指導教室の先生、塾の先生、など

 

 

頼りまくっていました。

 

 

 

 

その頃は

 

息子が中学に行くなんて夢にも思っていなかったけど。

 

 

 

 

二度目の不登校中の今は

 

夫に全面的に頼っていて

 

なんでも相談したりお願いしたりしています。

 

 

 

 

 

そう

 

学校に戻るとか戻らないとか

 

そんなことはどうでもいいの。

 

 

 

 

そんなことはどうでもいいから

 

お母さんはいろんな人に

 

支えてもらってください。

 

 

 

 

 

お母さんが苦しいと

 

子どもも苦しいです。

 

 

お母さんが我慢してると

 

子どもも我慢するんです。

 

 

 

 

 

みんな敵じゃない

 

 

味方ですからね。

 

 

 

不登校 周りはみんな敵だった

 

不登校 失敗だらけの子育てだけど

 

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

さくますのカウンセリングでは

 

クライアント様のメンタルブロック(マイナスに偏った捉えグセ)

 

を解消することが

 

大きなポイントとなっています。

 

 

 

 

少し前に

 

以前カウンセリングを受けてくださったMさんから

 

メッセージを頂きました。

 

 

 

 

その内容が

 

ブロックを解消するとどう変わるのか

 

というのが

 

とてもわかりやすかったのでシェアさせて頂きますね。

 

 

年明けすぐ担任から電話があり、進級会議があるから

(私立中なので退学になる可能性もあり)

 

他の先生方の印象を良くする為にも、保健室登校とかほんの少しでもできませんか?と。

もう、先生からの電話はいつもこんな風な焦らせるような内容ばかりで、

 

せっかく見守るスタンスでいるのに、不安にさせられて、本当にいつもいつも嫌でたまりませんでした。



それが、最近ふと思ったんです、


担任の先生も、自分が受け持った生徒なのに1年何もしてあげられないまま終わってしまう事に、

 

先生も不安や焦りがあったのではって。


それで、あんなに面談に行くのが嫌だった学校に、話に行ってきました。


不登校の回復段階やマズローの欲求が書いてある本のコピーやら、病院の診断書も渡して、今はまだ待つ時期なんだと説明してきました。


今まで先生は敵のような感じがしていたんです。


でもいつの間にか、私の意識が何か変わったんだと思います。

 


同じ子を持つ親同士という感じの和やかな座談会の様な感じで話が出来て、最終的には先生も


「教師の私がこんな事言うのもなんですが、学校だけが全てじゃないと思っています」

 

「同じ母親として、何か私に出来ることないかなと思って」と言って下さり、


娘自身で動き出すまで見守る姿勢をわかって下さりました。


娘自身で動き出した時にはサポートをお願いしますと、話してきました。


今まで、先生にこんな事言ったら失礼なんじゃないかとか、ダメな親だと思われてるんだろうなとか、

 

色んな事考えてしまっていたんですが、なんだかすごく清々しくて不思議です。


先生は敵じゃなくて味方なんだと思えました。

 


私の意識が変わったから、見え方が変わったんですかね。


すみません、うまくまとめられないんですけど、そんな事を思いました。

 

 

 

 

 

以前のMさんは

 

まだブロックが強く働いていたため

 

先生からの電話をマイナスに捉えていた。

 

 

 

 

 

でも、ブロックが緩み

 

意識がフラットになったため

 

先生の立場を客観的に見ることができるようになり

 

 

それが、最近ふと思ったんです、


担任の先生も、自分が受け持った生徒なのに1年何もしてあげられないまま終わってしまう事に、

 

先生も不安や焦りがあったのではって。

 

 

 

 

 

こんなふうに思えるようになった。

 

 

 

Mさんは被害者ではなくなったんです。

 

 

 

 

 

そして、学校に面談に行ってみた。

 

 

 

今までのMさんだったら

 

取らない行動ですよね。

 

 

 

 

 

その結果

 

和やかに話すことができ

 

 

先生は

 

敵ではなくて味方なんだと思えました。

 

 

 

 

お母さんと子どもの意識は繋がっていますから

 

お母さんの学校や先生への抵抗が緩むと

 

子どもの抵抗も緩んできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

メンタルブロック解消は

 

クライアント様の認知を変えます。

 

 

 

 

認知とは

 

その出来事をどう捉えるかの部分です。

 

 

 

 

 

以前のMさんはブロックにより

 

先生からの電話をマイナスに捉えていた。

 

 

だから、心を閉ざしていました。

 

 

 

 

ブロックが緩み

 

先生の電話への認知が変化したことにより

 

 

Mさんの内側で起こる反応が変わり

 

 

その結果

 

Mさんが取る行動が変わった。

 

 

 

 

 

行動が変われば

 

当然

 

その後に起きる現実は変わりますよね。

 

 

 

 

 

ブロックが緩む

 

→出来事の捉え方が変わる

 

内側の反応が変わる

 

→行動が変わる

 

→現実が変わる
 

 

 

 

この順番です。

 

 

 

 

 

だから

 

さくますのクライアント様は

 

カウンセリングを受けてくださった後に

 

現実が変わってゆくのです。

 

 

 

 

先生は敵じゃなくて味方なんだと思えました。

 

 

 

 

先生を味方だと思えていたら

 

とても安心だし

 

心強いですよね。

 


 

不登校 私が先生をキライだった

 

不登校 先生は敵ではない

 

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

少し前の、ある日の夜遅く

 

息子(中3・二度目の不登校)が私の部屋に来て話し始めました。

 

 

 

 

「とうとう卒業式にも出なかった。」

 

(まだ先だけど、出ないことにしたということ。)

 

 

 

 

「◯◯先生とかに何も言わずにこのままでいいのかな。

 

 お世話になったのに。」

 

(息子が中2で学校復帰する時にサポートしてくれた。)

 

 

 

 

「友達もみんないいやつばかりだったのに。」

 

 

「勉強はやりたくなかったけど

 

 一緒に帰ったり、すごく楽しかったのに。」

 

 

 

 

「なんであの時学校に行き続けなかったんだろう。」

 

 

 

 

「あの時の自分を殺してやりたいよ。」

 

 

 

 

「一番仲が良かった友達が、学校に来なくなった時は本当にキツかった。」

 

 

「グループLINEにゲームやろうって送っても、既読もつかなくなったし。

 

 本当に仲が良かったんだよ!」

 

 

「あいつがいたら、学校に行き続けられたかもしれない。」

 

 

(そのお友達は起立性調節障害だそうです。真面目で優しそうな子でした。)

 

 

 

 

そう話しながら

 

息子は激しく泣いていました。

 

 

 

 

そんなふうに

 

息子が号泣するのを見るのは久しぶりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだよね。

 

 

 

 

決して、学校が嫌になったわけじゃない。

 

 

 

 

でも

 

あの時のあなたは、もう限界だった。

 

 

 

 

きっと、過去の不登校に対する引け目もあって

 

自分で高校受験のハードルを高く設定して

 

自分で自分を追いつめてしまったんだろうね。

 

 

 

 

学校をしばらく休んで、復帰することもできたけど

 

学校に行かなくても、お友達と遊んだっていいんだけど

 

それは絶対にしたくなかった。

 

 

 

 

目標を達成できなかった自分を

 

頑張りを投げ出してしまった自分を

 

許せなかったんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでいいと思う。

 

 

 

 

とても大切なものを失って

 

思いきり後悔して、泣いて、もがき苦しんで

 

 

それが

 

あなたの心をまた少し、成長させてくれると思う。

 

 

 

 

そして

 

その後悔をバネにして

 

もっと広い世界に飛び出して

 

 

 

 

今度こそ

 

大切なものを、手放さなくてすむように

 

 

自分を追いつめて

 

動けなくしてしまわないように

 

 

 

 

もうちょっと

 

不真面目で

 

柔軟な思考ができるようになるといいね。

 

 

 

 

きっと

 

これから出会う、たくさんの人たちが

 

あなたの心の成長を助けてくれる。

 

 

 

 

 

あなたは納得しないだろうけど

 

私から見たら

 

 

中2の二学期から、中3の10月までの

 

1年と少しの中学校生活。

 

 

 

 

学校復帰するための、夏休みの塾での猛勉強から始まって

 

 

本当に、本当に

 

 

よく頑張った!

 

 

 

 

もう充分過ぎるくらい。

 

 

 

 

中学3年間休まず通ったのと

 

なんにも変わらないよ。

 

 

 

 

あなたを心から誇りに思います。

 

 

 

 

先生やお友達に

 

とても大切な経験をさせてもらったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん泣いて

 

泣きやんだ後

 

 

息子はスッキリとした顔で

 

また一段、前を向いた感じがします。

 

 

 

 

翌日には、スマホを機種変したいから

 

分割払いにして、アルバイトして払う、なんて言ってました。

 

 

ネットで検索しながら

 

寮生活で必要なものの準備も始めたようです。

 

 

ゲームもしっかり持っていくみたいですよ。

 

 

 

 

 

あの夜は

 

卒業式に出ない息子の

 

中学のみんなとの別れの儀式だったのかな。

 

 

 

 

そうやって

 

ネガティブな思いや感情をちゃんと出せるから

 

また前を向けるんだよね。

 

 

 

 

 

卒業おめでとう!

 

 

人生はこれからだ。

 

 

 

 

 

パパと二人で

 

 

ずっとずっと

 

 

応援しています。

 

 

 

不登校 昼夜逆転は怖くない!

 

不登校 不安をぶつけられて苦しい時

 

 

 

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こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日は、17期マスターコース基礎講座

 

さくますの担当回でした!

 

 

 

 

UMIでやっていること

 

UMIの効果が高い理由

 

メンタルブロックって何?

 

メンタルブロックが作られる仕組み

 

自分のブロックの見つけ方

 

解消するための書き出しの方法

 

不安を軽くするための具体化の事例

 

などなど

 

ご説明させて頂きました。

 

 

 

 

なるべくわかりやすくお話しさせて頂いたつもりですが

 

聞いただけでは、まだまだわからないと思います。

 

 

 

 

明日からマスターコースがスタートしますので

 

実際に取り組みながら、できるようになるまで

 

マンツーマンでガッツリサポートしますのでご安心ください。

 

 

出てきた疑問は、どんな小さなことでも遠慮なく聞いてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の基礎講座は、zoomで開催したのですが

 

さくますチームの受講生さんが、お一人

 

zoomがなかなか繋がらないというトラブルがありました。

 

 

 

 

講師がお電話でサポートさせて頂きながら

 

途中から無事参加して頂くことができて

 

 

参加できなかったワークについては

 

講座終了後に、個別対応させて頂きましたし

 

また別日の基礎講座にも改めてご参加頂けることになりました。

 

 

 

 

もし何かあって参加できなかったとしても

 

後で皆さんに録画をお配りしますから大丈夫ですしね。

 

 

 

 

まぁ、なんとでもなるもんです。

 

 

 

 

 

でも

 

初めてチャレンジすることって、不安ですよね。

 

 

特にメンタルブロックが強いうちは

 

人の目がとても気になりますから

 

 

うまくできなかったらどうしよう

 

失敗したらどうしようって

 

不安な気持ち、すごくわかります。

 

 

 

 

 

昨日、zoomが繋がらなかった受講生さんと

 

講座後に個別でお話しさせて頂いている時に、思い出しました。

 

 

 

 

私も、初めてzoomをやる時に、なかなか繋がらなかったんですよ。

 

UMIマスターコースに入ったばかりの頃です。

 

 

 

 

その頃はまだコロナ前だったので

 

基礎講座はzoomじゃなくてリアル開催だったんですけど

 

勉強会や先輩のモニターカウンセリングでzoom使ったので。

 

 

 

 

あの時は、パニクったなぁ。。。

 

 

Facebookも初心者だったしね。

 

 

 

 

それでも、やっぱり、慣れてくると

 

普通に使えるようになりますよね。

 

 

今では、zoomを使ってお仕事させて頂いてるんですから。

 

 

 

 

 

これもみんな

 

息子のおかげなんですよね。

 

 

 

 

息子が不登校になって

 

引きこもり、無気力になったことで

 

私は悩んだり、もがいたりしたけれど

 

 

 

でも、そのおかげで

 

いろいろな新しいことにチャレンジする機会をもらい

 

自分らしい人生を生き始めることができた。

 

 

 

 

もしあのまま息子が優等生だったら

 

私はこんなふうに

 

自分の仕事ややりたいことを追求することなんてないまま

 

 

子育てを言い訳に

 

自分のことは後回しにして

 

息子最優先で生きてたと思う。

 

 

 

 

それって一見、献身的な母親のようだけど

 

完全に息子に乗っかってる。

 

 

想像するとホラーです。

 

 

 

 

夫婦仲も悪かったしね。

 

 

その分息子に意識が行ってた。

 

 

 

 

本当

 

息子は重かったと思います。

 

 

 

 

息子に優秀になって欲しいとは思ってなかったけど

 

ただ自由に生きて欲しかっただけなんだけど

 

 

でも、私の意識はいつも息子に向いていて

 

心配や先回りをしていた。

 

 

 

 

結局

 

自由に生きて欲しいと思いながら

 

私の意識が、息子を縛りつけていたわけです。

 

 

 

 

息子に依存していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

息子が私を

 

 

自立に導いてくれました。

 

 

 

 

感謝しかないです。

 

 

 

 

 

そんな息子も

 

 

春から旅立ちです。

 

 

(自宅から離れた全日制高校に進学し寮に入ります)

 

 

 

 

息子に自立させてもらった私は

 

 

今度は

 

遠くから

 

 

息子の自立を見守りたいと思います。

 

 

不登校「本当に親離れして欲しいですか?」

 

不登校 手放したもん勝ちですよ!

 

 

 

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