こんにちは! さくますです。
昨日のブログで
子どもに対して、何かやってあげたからって
前向きになることや、動き出すことなどを期待せず
見返りを求めない
今のそのまんまの子どもを心から愛おしいと思える
母の無償の愛で
子どもの心が満たされる
というお話をしました。
こちら↓
これを読んで
私には無償の愛なんてムリ!とか
そんな素晴らしい母親じゃないし!
って思った人、いるんじゃないかな?
私もそうだったからね。
全然気持ちに余裕が持てなくて
心配で、不安で、どうにかしたくて
息子を心から愛おしいなんて
感じられていなかったから。
むしろ
否定して厄介者扱いしていたと思う。
だから、それもすごくわかる。
でもね
本当にこうなれるんですよ。
誰でも。
気持ちに余裕がないのは
子どもを愛おしいと思えないのは
無意識下で
自分を否定しているからだから。
お母さんが
このままの自分では
ここにいてはいけないって
無自覚で
勘違いの思い込みを持っているからだから。
それが解消されて
このままの自分でここにいてよかったんだって腑に落ちたら
心から安心できて、気持ちに余裕ができてきて
自分のことを愛おしく思えて
そうなると
自然と子どものことも
そのまんまで愛おしいと思えるようになります。
必ずなる。
不安なお母さんはね
無自覚なんだけど
ずーっと
私、ここにいていいの?
って思ってるんです。
だから人目が気になるし
なんか役に立とうとしちゃったり
頑張っちゃったり
いつも空気読んで気を遣ったり
気持ちが落ち着かない。
不安だし傷つきたくないから
あんまり人と深く関われないとかね。
自分が不安だから
子どもも不安な存在に見えてしまう。
中には自信があったり
自分は自己肯定感が高いと思っている人もいるんだけど
それはうわべで
自分のポジティブ面しか見ていないんです。
ネガティブ面を見ていない。
自分をまるごと受け入れられていない。
だから子どもに何か問題が起きるとグラグラしてしまう。
すべて無意識ですけどね。
お母さんが安心すれば
子どものことも、自然と大丈夫と思えるようになって
子どもが本当に大丈夫になっていく。
子どもに不安材料があるから
お母さんが不安になるんじゃなくてね
お母さんがもともと不安で心配するから
子どもが大丈夫じゃなくなっていくんです。
逆なの。
これ
私も本当に早く知りたかった。
現在マスターコース受講中のTちゃんの投稿をご紹介します。
さくますさんの今日のブログについて思ったこと
今日もブログ、ありがとうございます!
なんてタイムリーな!と思い投稿しました。
昨日、息子、かわいいなと主人と話したところです。
起立性調節障害と診断されてから約2年、ずっと不安と心配に取り憑かれてきました。
とても苦しい2年間でした。
先の見えない不安と、ますます具合の悪くなる息子。
いつまで続くんだろう、地獄のような毎日でした。
それが、、マスターコース始まって3ヶ月足らず、こんなにあたたかな気持ちですごせるなんて、、。
昨日、息子のことほんと愛しいと思えてることに気づきました。
自分は息子のこと愛してると思ってました。
でも、愛し方間違ってしまった、息子に辛い思いさせてしまった、後悔が自分を責めました。
でも責めることなんて、全く意味ないどころか逆だったのですよね。
講座で自分を大切にすることを学び、そのことが皆を幸せにする…。
息子が体調を崩し、学校に行きづらくなり、大好きなバスケのクラブも行けなくなった、クラブも嫌になっちゃったんだろうなと思っていました。
スポーツ好きの息子、こんな現実、私は全く想像してなかったですし、受け入れられなかった…。
いろいろ勉強していく中でも、運動部らしき男子たちの姿を見かけるたびに心が苦しくなりました。
学校に行けなくなったことよりも、クラブをがんばってほしかった気持ちだけはなかなか手放せませんでした。
ある日、息子が部屋を片付け、歴代のスポーツの道具を自分の部屋の外へ出しました。
バレーボールなんて、シューズクローゼットに押し込まれてました。
片付けられた部屋の棚に、バスケットシューズとボールが飾られていました。
はっとしました。
クラブ、がんばれなくて悔しい思いをしたのは私じゃなく、本当に1番辛かったのは息子自身だったのだと、その時初めて気づきました。
しんどくてクラブ休んでたけど、ほんとはお友達とたくさん練習したかったんだと。
毎日不安と心配に押しつぶされそうだった私。
でも…、体調悪くて辛かったのも、学校行けなくて辛かったのも、クラブがんばれなくて辛かったのも、ほんとは息子が1番辛かった。
いつもいつも自分の気持ちが大事で、そのことに全然気づいてなかったのです。
なんとか早く体調を整えてやらなければと病院や整体など探しまくったり、普通に学生生活させてやらないとと、そんなことに焦るばかりでした。
そんな私の言動も息子へ強い圧をかけていたんだと思います。
自分と向き合う方法を教えていただいた今、
息子はかわいい、ただただ自然に愛すればいいって、息子へのナチュラルな愛を今感じています。
息子は扁桃腺を腫らし、この一週間寝込みました。
貴重な授業も休み、レポートも提出できず…、時間がもったいないなと思わなかったわけではないのですが、
後期終わるまでに自分でなんとかすればいいし、あるいは卒業までに解決すればいいし、なんなら絶対3年間で卒業することもないし…
自分で考えてなんとかすればいいね、そう思えています。
ありのままのあなたでいいよ、大丈夫、こんなにいっぱい愛してるよ、応援してるよ、そんなふうに思えてる自分に気づいた昨日でした。
自分を大切にすること、それがこんなに家族をあたたかくできること、こんなシンプルなことがとてもすごいことなんだと、あらためて思って見ることができました。
さくますさん、あたたかいブログ、
いつもいつもありがとうございます!
起立性調節障害で、息子さんが学校に行けなくなってから
なんとか回復させようとしてきた。
でも、それは
自分の不安を埋めるためだったと気づいたんです。
息子さんの気持ちに
ちゃんと向き合えていなかった。
息子さんの気持ちに向き合えなかったのは
Tちゃんが
自分の気持ちに向き合えていなかったからです。
だから
不安や恐怖に翻弄されて
本当に大事なことを見る
心の余裕がなかった。
今のTちゃんは
自分のことが大好きと思えていて
ダンナさんとの関係も良くなって
息子さんを心から愛おしいと思えている。
こんなふうに
家庭があたたかな空気なら
子どもに何をしてあげる必要もなく
絶対に大丈夫。
だって
子どもはみんな
もともと成長したい意欲を持っているから。
Tちゃんの息子さん
寝込んだせいで、レポート提出できなくて
落ち込んでしまうかな、と思いきや。
息子は明後日からバイト行くそうです。
自分で探して面接受けました。
応募者がたくさんおられたそうで…、バイト初心者の息子。
正直、また次を探して受けるところからがんばればいいよねって、思ってたのですが…、
なんと受かったとのこと。
気持ちが外へ向いてきたのだなぁと驚いています。
ですって!
意欲がありますねー。
あたたかなお家でリラックスして休めて
充電バッチリなのでしょう。
子どもはみんな意欲を持ってる。
必ず。
もともと大丈夫なんだから
心配せずに
「この子は大丈夫」
って思える
自分を作っていきましょう。
マスターコースは
2024年1月下旬募集開始予定です。
(講座は3月上旬開始予定)
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(ブログにはちょっと‥
な裏話も書いてます)
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