不登校 自分の特性に向き合う時が来た | 不登校の子どもが動き出す魔法

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子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

本日

1月8日(月)20時募集開始

 

『さくマスター個別お話会』

(公式LINEにて受付致します)

 

 

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昨夜、公式LINEで

 

息子が本人の希望で、発達検査を受けることをお伝えしました。

 

 

 

 

自分で口コミの良い心療内科を見つけて予約し

 

初回は一緒に来て欲しいと言うので行ってきました。

 

 

次回の診断テストは一人で行くそうです。

 

 

 

 

息子も自分の特性にしっかり向き合う時が来たようです。

 

 

 

 

自分の特性を知り

 

自分が自分の一番の理解者になれたら

 

もっと生きやすくなると思います。

 

 

 

 

うまくいかないことを悩んだり、嘆いたりするだけじゃなく

 

改善のために、自分がラクになるために

 

自分から行動を起こせていること。

 

 

成長したなぁと思います。

 

 

 

 

 

マスターコースを受けてくれたTちゃんの息子さんも

 

自分の特性としっかりと向き合っていてね

 

Tちゃんが以前こんなメッセージをくれました。

 

 

さくますさん、こんにちは。

珍道中のブログ楽しく拝読いたしました。


さくますさんって、ほんとスゴイ!って思いました。

 

あんな旅行中にブログ、スラスラ書けちゃうんですよね〜。頭の回転速すぎです。


きれいなお写真を見ながら、旅行記のブログ、これが私の1番の感想です(笑)


(珍道中)その2で息子さんが親との旅行について考えてるところ読みながら…、


その日、息子の受診がてら私は息子と2人でランチしました。大きいケーキまで食べちゃいました。


息子は母と2人でのランチ、イヤじゃないのかなぁなんて、心の中で思っちゃいました(笑)


寒かったので帰りも温かいもの飲もうということになり、お茶したのですが、そのとき息子がいろいろ話してくれました。


最近始めたバイトのことで悩んでいる様子。


息子は特性のため、一度に複数のタスクをこなすことが難しく、失敗してしまうとのこと。


たとえば体調悪くて学校に行けなくても、親に迷惑かけてもそれは家庭内のこと。


自分の失敗で周囲に迷惑をかけてしまうことが辛いのだそうです。

 

特にお仕事教えてくださってる方がとてもいい方のようで、それが辛いのだと。

 

辞めてしまいたいくらいなのだけれど、その方がいるので、それで辞めれないと。


涙浮かべて話してくれました。


そんな話をしながら、いつでも話してねと伝えました。


「今までは言い方わからなかったから言われへんかったけど、これからは話すわ」

息子はそう言いましたが、「言い方わからなかった」ではなく、「私が受け入れられる状態でなかった」から言えなかったのですよね。

さくますさんの息子さんは、よくさくますさんとお話されてるようで、思春期の男の子なのにえらいなあって、ずっと思ってましたけど、そうじゃないんですよね。


さくますさんの受け入れ態勢がバッチリだから、息子さんは話せてるのですよね。


そのことに気づきました。


この体験で、私は息子のこと受け入れられるようになってきたんだと感じました。

 

そして、息子が直面してる問題も想定内で、いつか体験するだろうと想像できてた上で、

 

息子が自分で選んだバイト、なにも言わずに送り出せた自分を、あらためてえらいねってほめてあげました。


今、息子、たぶんスゴイ落ち込んでると思います。

 

でもいろいろ考えてとてもがんばってると思えてます。


がんばれ〜!応援してるよ〜と心の中でつぶやきながら、自分で乗り越えていくしかないって、思えてる自分が不思議です。


感情的に楽しくはないですけど、息子にとってはとても良い経験、大丈夫だよねって自分と話してます。

 

 

 

 

 

息子さん

 

悩みやつらい気持ちをTちゃんに打ち明けられるようになって

 

心が軽くなっているようですね。

 

 

 

 

自分の気持ちをそのまんま受けとめてもらえると

 

安心しますよね。

 

 

また前を向けると思います。

 

 

 

 

Tちゃんの息子さんも

 

自分から発達検査を受けたいと言って受けたそうです。

 

 

 

 

特性により、苦手なことってありますよね。

 

 

 

 

決して不真面目とか、怠けているとかじゃなくて

 

どうしても不得意なことってあります。

 

 

 

 

自分の特性とどう付き合っていくかは

 

自分で試行錯誤しながら体得していくしかない。

 

 

 

 

息子さんも、葛藤して、悩んでいるようです。

 

 

 

 

 

マスターコースに来てくれた頃は

 

息子さんに対する不安や心配に翻弄されていたTちゃんが

 

(リストカットなどもありましたしね)

 

 

こんなふうに落ち着いて

 

息子さんの気持ちを受けとめ

 

 

とても良い経験だと捉え

 

心から応援しながら見守れている。

 

 

すごい成長だなぁ。

 

 

 

 

息子さんも

 

そんなふうに落ち着いて、心の器が拡がったTちゃんのエネルギーを感じて

 

安心して、自分の悩みやつらい気持ちを話せるようになったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

こちらのTちゃんのメッセージには

 

後日談がありますよ。

 

 

さくますさん、おはようございます。

年末でバタバタしますね、ご無理なさってないでしょうか。


先日、息子のバイトのことでLINEいたしましたが…。


息子、落ち込んで悩んでるかなと思い、ちょっとネタふってみたところ、、

「バイトめっちゃ楽しいで。周りの人いい人やし」

ですって。

 


えっ? そうなん?

 

悩んでると思ってこっちはいろいろ受け入れ体制、作戦考えてたのに?


そのうえ、


「特性に合ってるわ、ずっと動いてられるし」(ラーメン屋さんです)


ですって。


「えーっ、起立性調節障害じゃないの? あなたは」



まあ、仕事はなんでもそうなのかもしれませんが…、

 

繰り返してやってるうちにできるようになり、座ってじっとしてる仕事じゃなく、身体を使う仕事が楽しくなってきたのですね、若者ですし。

 

忙しいお店みたいなので、躍動感ありますよね。



「はっ?泣いてたやん、こないだ」


なんだかね、ホッとしたというか…


チカラ抜けました(笑)

 


心配無用なんですね、ほんとに。


さくますさんがいつもおっしゃる、


「子供は自分でできる」


まさにそうなんだと思いました。



そう思いましたが…、


でもそれができたのは、


「私が息子に心配エネルギー送らなかったから」


ですよね?


「息子が自分で自分に向き合えたから」


ですよね?


次々と起こるいろんな体験。


あ〜、これはそうだぁとUMIで学んだことの復習と実体験。


そして、自分もこれはそうだと気づけること、嬉しい限りです!

 

 

 

 

 

そうですね。

 

 

 

 

Tちゃんが不安や心配を息子さんに向けず

 

息子さんからエネルギーを奪わなくなったから

 

息子さんが自分に集中できたのだと思います。

 

 

 

 

こちらが子どもに依存していると

 

(心配は依存です)

 

 

どうしても子どももこちらに依存してしまい

 

エネルギーをこちらに引っ張られて

 

自分で自分に向き合えないからね。

 

 

 

 

 

息子さん

 

バイトつらくて、辞めてしまいたいって涙まで浮かべてたのに

 

 

「バイトめっちゃ楽しいで。周りの人いい人やし」

 

 

だって!

 

 

 

 

子どもの適応力ってすごいですよねぇ。

 

 

 

 

その上

 

 

「特性に合ってるわ、ずっと動いてられるし」

 

 

ですって!

 

 

 

 

自分の特性をプラスに変えてますよ。

 

 

 

 

 

人にはそれぞれ得意不得意があって当たり前だもんね。

 

 

完璧な人間なんて一人もいない。

 

 

 

 

特性をマイナスに捉えて動けなくなるのも

 

個性としてプラスに活かしていくのも本人次第。

 

 

 

 

親が子どもに心配などのマイナスを向け続けなければ

 

子どもは自己否定から抜け出して

 

葛藤しながら、必ず自分で乗り越えて行けます。

 

 

 

 

子どもは絶対に大丈夫!

 

 

 

 

信頼して

 

見守れる自分を

 

育ててゆきましょうね。

 

 

 

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