challengedという言葉をご存知ですか?
障がい者を意味する英語表現で
1990年代にアメリカの新聞で使用されてから
普及してきた言葉なのだそうです
障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく
障がいを持つゆえに体験する
様々な事象を自分自身のため
あるいは、それにとどまらず
社会のためにポジティブに生かしていこう
という熱い想いが込められているようです
私は、この言葉が大好きです
自然と敬意と感謝の想いに立ち返れます
そもそも、あの苦しそうな状況の肉体に
何度も立ち戻って来てくれた魂っていったい!?
という夫くんへの敬意と感謝が私にはあります
画像は、千日回峰の行者さん(お借りしました)
拝みたくなるほどの想いです
それでも看護や介護のシーンって
手助けしなければならないことが
とても多くて大変です
そう、
・・・・
一言ですまないくらい
やってみないと、わからないと思います
どんなに言葉をつくしても
足りない
・・・・
生活しているとそのことだけでは終わらない
経済問題
職場の問題
こどものこと
親族とのこと
自分の体調
そして意外にも煩わしいのが日常雑務
追いつかない
片づけ切らない
まともにやってたらちょっとおかしくなります
愛のない自分に出逢っちゃいます
そんな自分が嫌になります
そして逃げだしたくなります
そんななかで
それでも
やってあげることにしか
意識が向かないと
たぶん、間違いなく潰れると思います
でもね、そんな私でも赦してもらえてるんですよね
そう思うと
あの、死ぬかと思った日々、夫くんに抱いた
敬意と感謝の想いに繋がることができる
できるのです
うちの夫くんは、handicaped person では、ありません
challenged person です
そして、伴走させてもらえている私もまた
challenged person だと思っています
これは、下肢障害とか
いわゆる障がい者手帳を持っている人に限らず
すべての、困難としか思えない状況に出逢っている人も
同じだと思います
自分を理不尽な被害に遭った弱者としてみるか
自分の人生を創造するチャレンジャーとみるか
選択する力は私達自身が持っているんですよね
なんて、かっこいいことを言いながらも
日々の暮らしのなかでは揺れる私がいます
去年の4月にも
ちょうど同じようなことブログに書いていたのが
みつかりました
これ↓
一人の私は、こころ弱くても
こうしてブログを書かせてもらえることで
challenged person の想いに立ち返ることができているのだと感じます
今日もこのブログに来てくださった
あなたのお蔭です
ありがとう
ありがとう
ありがとう♡
「天国は作るもの」
の動画の最後のセリフ
自分の力をあなどるな
ならば奇跡は連鎖する
この言葉が私は大好きです
ここまで読んでくださったあなたもまた
例え、いやだなと思える出来事に出逢っても
challenged person であることができる人なのだと感じています
マイナスの出来事からも気づきを得て
夢を描き喜びを拡げる創造主
今日も一日よいことがたくさん見つかりますように
笑顔と健康の喜びがひろがりますように
奇跡の喜びが連鎖しますように♪
笑顔と健康がますます広がりますように
今日もよい一日を♪