前々回、いきなり「スピリチュアル介護」なんていいだして
大丈夫か?こいつ?と
思われた方もあるかもですがm(__)m
 
WHO(世界保健機関)の健康の定義ってご存知ですか?
「健康とは、完全な身体的、精神的、スピリチュアル
および社会福祉の動的な状態
(静的に固定されていない状態)であり
単に疾病または病弱の存在しないことではない」
 
健康に心の在り方、スピリチュアリティ―が深く関わっているというのは
世界標準の認識みたいです
 
日本では、スピリチュアルというと
占いとか
高次の存在が人生の答えに導いてくれるような
捉え方がされて
怪しい?という
イメージと共に
この言葉が広まったような気がするのですが・・・
 
本来、「スピリチュアリティ」とは人間の経験そのものなのだそうです
それは
人生に意味と目的を見出すこと
生かされていることを感じ、幸せに生きる責任を果たすこと
生命に畏怖の念を抱き、生かされて今あることに謙虚であること
誰もが同じ人間であることに思い至り人を愛する心を抱くこと
人として生きるうえで避けられない苦難(病気や死別、災害)を自覚し
逆にそのことで生きる喜び、感謝を深めること
見えない気づかない存在からも支えられていることに思い至ること
それは信仰の領域であることが多く
宗教と結びつくことが多いから怪し気に思われるのでしょうか?
 
私自身は、○○を信じなさいとか
私を信じてついてきなさいとかいう人は
とても苦手で、キリストもゴータマさんも大好きな
つまみ食い野郎で、特定の宗教を持ちませんが
信仰心はあるような気がしてます
神社やお寺、教会とかで手を合わせるの大好きです
 
私は、自分の自己免疫疾患を手放す過程で
このスピリチュアリティ―という言葉、考え方に出逢い
病気が教えてくれたものを受け取れたような気がしました
 
また、子育てでも
よく子育てを通して
親は自分自身を育てなおすとか
子どものお陰で成長できたとか
いいませんか?
 
そして、スピリチュアル子育てという
言葉に出逢ったとき
そう!そう!これねと
私は思ったのです
 
本当は、私「介護」って言葉があんまり好きではないのです
なんだか、この言葉自体に
重い負担感がつきまとっているような
そんな気がして
 
病気や子育てを通して人生を学ぶことができ
より豊かで自分らしく
ありがたいなぁ~って湧き上がるような幸せを感じられる
毎日を送ることができるように
成長するチャンスと
することができるならばですよ
介護はもっとそうなんじゃないかと
私は、そう思うわけです
 
どうかしら?
「スピリチュアル介護生活」
一緒に目指しませんか?
 
1人で頑張って負担に感じていた介護が
やらせてもらえてありがとうに変わる
 
ちょっと良くないですか?
頭おかしいかしら?
1人でもいいから
なんかいいかもと
興味を持ってくださる方と出逢えるのを
楽しみにしています
 
2013年夏、夫が突然倒れて始まった介護生活
その中で私たちが出逢えてよかったと思う
おうち整体とSAT療法で
次の誰かのお手伝いができればと
活動しています
 
3月25日(水)おうち整体講座説明会開催します
無料です
おうち整体ってなんだ?と
興味がある方には、いい機会だと思います
ぜひ、気になる方はいらしてください
定員4名
希望者は施術体験も受けることができます(要予約)
笑顔と健康がますます広がりますように
今日もよい一日を♪