高齢者の多剤併用が問題となり
昨日はNHKクローズアップ現代でも取り上げられました
ネット上でも過激な文言でこのことが取り上げられている
記事も見つけました
内容としては、ひとつも間違っていないし
知ってもらうためにはこのくらいのインパクトは
必要なのかもしれません
だから、そのことの是非の答えは
私には出せません
 
ただ、ぜひ冷静に受け止めて
そしてよくよく考えてほしいと願っています
 
自己判断で服薬をやめたり
医者に行ったら殺されるから
病院になんか行かない
などと言わないで
極端に怖がりすぎず
ひとりひとりが自分の薬や病院と
付き合うときの在り方を
深く見直してほしいと
そう願っています
 
そもそも、多くの薬が
合成化合物であり
身体にとっては異物
一剤だけでもリスクがあることは
みなさんご存知のはず
 
身体にはその異物を代謝、排泄するために
負荷がかかります
 
高齢者の多剤服用についての一連の報道の動きは
去年6月に厚生労働省が作成した
を受けてのことかなと思います
 
全国の自治体や管下の病院、薬局などに
この指針を伝えるようにと
公表されました
 
ですがこの問題は
今に始まったことではありません
何年も何十年も前から
この問題に取り組んできた
医療人はたくさんいます
どうかあきらめないで
信頼できるかかりつけ薬剤師を見つけてください
 
そして、極端に反応される方が
きっといると思ってしまい
なかなか言えずにいたのですが・・・・
 
脳血管障害後の薬の使われ方にも
高齢者への処方で取り上げられたのと
当然同じ問題があると感じています
適正な減薬が進めば
もっともっと回復する人が
増えるはず
なにかがおかしいと
実は私はそう思っています
 
それをどのように
表現すればよいのかと
ずっとずっと答えが出せずにいました
 
今回やっと
このように書いたのは
高齢者の多剤服用の問題が
多く取り上げられるようになり
いよいよ情報が公開される時代になったことを感じ
 
余計なことを言って
混乱させたり
一部だけを取り上げて
誤解させたり
不安にさせたり
そんなことを怖れて言えずにいる
状況ではないなと感じたからです
 
どうかどうか
落ち着いて
ゆっくり考えて
そして病院の治療に依存して
お任せするのではなく
病気に出逢ったことを
自分の人生の一部として
生活の習慣、自分の在り方、生き方を
見直す契機とし
本物の治癒の道を
共に歩むことができたらと
そう願っています
 
治癒の道を歩むにあたって
私たちが心からよかったと思っているもの
それが
おうち整体とSAT法です
必要としている方へ
一人でも多く届けることができたらと
願っています
 
だって、そもそも
なぜ薬を飲み始めるかというと
しびれや痛みなどなど
辛い症状があるから
 
それに対してなにもできることがないのに
薬を減らしましょうだけでは
難しいですよね
 
日本老年医学会が出している

参考になれば幸いです

 

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