第200回最強のお洒落ファッション誌「mina」

みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

今回は、
ファッション雑誌「mina」
を紹介したいと思います。

200回目の節目なので、この話題にしました。

元々「non・no」や「ar」を愛読していて、
「mina」を読み始めたのは去年からなのですが、

「mina」を初めて読んだとき、
「求めていた感性の雑誌に出逢えた！」
と感動しました。

ぜひ、より多くの人にこの感動を体験してもらいたいので、今回は「mina」について書きたいと思います。

§１　「mina」とは？

「mina」は、

Over26歳「週末女子」のこだわり型「ライフ＆ファッション」マガジンです。
(←公式紹介より)

可愛さと流行を重視した赤文字系雑誌を卒業した、
ライフスタイル重視のオトナ女子をターゲットにした雑誌で、

読者層は20代後半から30代が中心です。

ファッションジャンル的には
ナチュラルな雰囲気の大人カジュアルが中心で、

紙面に登場するモデルさんも、
芳根京子さんや堀田真由さんなど、

ナチュラルな雰囲気の人が多いです。

普通のファッション雑誌というよりは、
ファッション雑誌とライフスタイル雑誌のハイブリットといった感じで、

落ち着いた雰囲気のお洒落な紙面作りが魅力です。

§２　「mina」の特徴

「mina」の大きな特徴の一つは、
ファッション以外の情報が豊富な点です。

普通のファッション雑誌は
ファッション＆ビューティに特化していますが、

「mina」の場合、
雑貨やカルチャー、グルメや旅行まで、
ライフスタイル全般を網羅しています。

特に、都内のお洒落カフェの紹介が多いのが特徴的です。

そして、もう一つ大きな特徴は、
圧倒的な情報量と分かりやすさです。

モデル着用商品も、

アイテム単体で別撮りしてあるので、凄く分かりやすいです。

そのうえ、大量の関連アイテムの写真が、まるでカタログかのように掲載されており、

服や小物をしっかり選びたい人とっては、かなり親切な紙面作りです。

その一方で、
写真はオシャレだし、ファッション以外の情報も豊富だから、
単純に読み物としても面白いです。

(mina公式サイトから引用)

§３　「mina」のオススメポイント

前の章で紹介した「情報の多彩さや豊富さ」「商品紹介の見やすさ」といった点も、もちろんなのですが、

一番のオススメポイントは、
「お洒落な雰囲気」です。

と言っても、モード系の雑誌のような、スタイリッシュでハードルが高いお洒落ではなく、

もっと親しみやすい、普段使いのお洒落です。

モード系雑誌が「生活感の無いお洒落」だとすると、
「mina」は「生活感のあるお洒落」って感じでしょうか。

それでいて、凄くシックで洗練されていて、
そのバランスが絶妙なんです。

まさに、20代後半から30代のオトナ女子が実践できる、丁度いいお洒落ライフが「mina」の中にはあります。

さらに、「mina」は実用的なだけでなく、

読み物としても素晴らしいです。

カバーがその号のストーリーを表していて、
特集記事の写真もストーリーに沿って撮影されており、
まるで、物語を読んでいるような気分になります。

それだけでなく、
ファッション紹介ページの写真も、凄くお洒落で物語を感じますし、

カフェ特集なんかも、読んでいて幸せな気分になれます。

前田エマさんのエッセイも、凄く共感できるのでオススメです。

§４　「mina」の魅力

「mina」は、

あまり流行を追わず、地に足が着いた大人のお洒落ライフを提案する雑誌です。

男ウケを狙うよりも、
週末は映画やアートを観たり、カフェめぐりをしたり、
ゆったり自分時間を過ごす。

デートじゃなくて一人カフェ。

男性に可愛いと思われるファッションじゃなくて、自分らしいファッション。

そういったライフスタイルの素晴らしさに気付かせてくれるのが、
「mina」の最大の魅力です。

可愛さが正義で、ある意味「恋愛至上主義」的な赤文字系を卒業して、

自分に合った趣味やファッションを重視する人にとっては、

「mina」の提案するライフスタイルは、まさに理想の生き方・暮らし方です。

ちなみに、最新号では「おうちでカフェごはんレシピ」を紹介しているので、
おうち時間の過ごし方にはピッタリだと思います。

「mina」は、
読み物としても素晴らしいですし、
読んでいると穏やかで幸せな気分になれます。

なので、
ゆったりと過ごす「おうち時間」に読む雑誌として、これ以上無いくらいオススメです。

是非こちらも併せてお読み下さい