今週は、
闇落ち特集週間
でした!
他の闇落ち特集の記事はこちら
今日と明日は、
色々手を尽くしたけれど・・・
それでも闇落ちしてしまった
というときのための記事です
今日の記事では、
以前の結月のように、
・よく闇落ちする方
・いつも闇落ちギリギリの方
が、
どうしてずっと苦しさを抱えてしまうのか
について書きます。
そして、
明日はそれを踏まえて、
苦しいときにできるワーク
をご紹介します。
闇落ちしてしまったときって、
ツラい
苦しい
もうイヤだ・・・
という感情でいっぱいになってしまいますよね
こうなると本当にツラいですよね・・・
たまに気分が落ち込むのであれば問題ないですが、
人間なので、そんなときもあります
・よく闇落ちする
・いつも闇落ちギリギリ
というのは、
感情の性質・向き合い方を知らない
のです。
なので、今日は感情の性質について、
明日は感情の向き合い方について書いています
まずは、
感情の性質
についてです。
感情は、
生きていくのに必要なものです。
不愉快な時に怒る
から、
敵を遠ざけて安全に生きることができる
何かを失ったときは悲しい
から、
失わないよう努力したり、
取り戻そうと行動できる
このように、
感情は生き延びるのに必要だったから、
長い進化の過程を経ても、
消えることなく残っています。
感情は本来、
その場にふさわしい行動ができるためのもの
であり、
幸せや悲しみや怒りなど、
感情をきちんと感じて生きることで、
自然とイヤなものから離れ、
好きなものに近づいていくので、
人生が豊かになる
ものでもあるのです。
ただ、
ここで注意が必要なのですが、
感情には、
本物の感情とニセの感情があります。
本物の感情は、
感情をしっかり感じ切ることで、
感情の波が収まっていくのが特徴です。
また、
本物の感情の中には癒しの要素があります。
悲しいときは、
思いっきり泣いたほうがスッキリしますよね。
このように、
本物の感情を感じきると、
すっきりしたり、
安心感があったり、
自分はこれでいいんだと思えたり、
自然と前を向けるようになるんです
一方、
ニセの感情は、
感じようとしても感じ切ることがなく、
感情に終わりが見えないのが特徴です。
・ずっとイライラしている人
・ずっと泣き続けている人
・ずっと感情に振り回されてしまう人
はこちらの可能性が高いです。
環境が整っていなくて、
本物の感情を感じ切れなかったときに、
心を守るために、
本物の感情を
ニセの感情で覆い尽くしてしまうのです。
今日の記事では、
闇落ちなどの、生きづらさを改善するのにヒントとなる、
感情の性質
についてご紹介しました。
感情は本来生きていくのに必要なものですが、
それを感じ切れないことで、
ニセの感情で覆われてしまい、
苦しさやツラさがずっと続いてしまう
ということでした。
長くなってしまったので、
明日の記事でこの続きの、
1人でもできるワーク
を紹介します。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
1週間お疲れ様でした!
雨の日が続いて読書日和ですね
みなさまも、
楽しい週末をお過ごしください ^ ^
結月ちはる